叡山電車で簡単にアクセスできる山歩きコースです。今年の京都のGW(前半)は良い天気に恵まれました。
貴船口駅まで電車で行き、清流に沿って貴船神社に向かってゆっくり歩いていきました。この区間は京都バスが運行していますが、30分くらいで歩くことができます。しかし車道を歩かねばならないのが残念です。
シャガの花が咲き誇っています。
新緑に囲まれた渓流が続きます。
30分ほどあるくと、料亭が現れます。川床が作られていて食事をしている人たちの姿が見えました。
神社の前にある老舗「ふじや」の川床。
貴船神社の鳥居。
境内への石段には、参詣客の行列が長く続いていました。そこでこの神社はパスして、少し戻って、鞍馬山への登山道への橋を渡りました。
愛山費(入山料)300円をここで支払いました。
すぐに急坂が続きました。
折り返しの坂道。このところ運動不足だったので、気持ちの良い汗。
鞍馬奥の院、魔王殿。
”奇岩の上にある小堂。魔王殿は、650万年前に人類救済の使命に帯び、金星から降臨した魔王尊が祀られている” (https://kyoto-design.jp/plan/3257)
まだ登りが続きます。
義経堂。
牛若丸義経が鞍馬天狗に武道修行を受けた場所と伝えられています。
まだ登ります。
木の根道。
”この辺りは岩盤が地表近くまで迫っているので木の根が地中深く入り込むことが出来ず、杉の根が地表に露出した状態になっています。ここで牛若丸が跳躍の練習をしたという言い伝えがあります”
義経の飲んだ泉。
新緑の向こうに、比叡山が遠望できました。
本殿金堂の境内に到着。
ここまで来ると、多くの参詣客が集まっていました。
「六芒星」
有名なパワースポットです。
ここで、セルフィーしている人がいました。