玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

水と油

2019-03-27 02:19:29 | メニュー

 水分を多くすると油がいらなくなる。

 薄味の味噌汁の具は
ワカメとネギ、自然農園からいただいた葉物野菜。
 
 5分ぐらい煮て少量の味噌を入れた。
 野菜を煮込んだ汁は、このごろ受け付けない。
 重量比ではなく体積の比率は、戻したワカメ60%、きざみネギ20%、葉物20%の割合。ワカメは戻すと増える。



 玄米は汁椀に一杯ほどだが、味噌汁はこのどんぶりに夕食に一杯半も食べている。たいへん薄味の味噌汁だが、飲む、という感じではない。
 主食2に対して副食8の割合になった。主食と副食の割合が逆だ。体調が崩れるかもしれない。今のところ、夕食が楽しみになっている。何がうまいのだろう。ネギかなあ。

 夕食後、揚げ餅を食べなくなったが水分過多だ。夏でもこんなに水分を取ることはなかった。





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新米

2018-11-05 02:17:41 | メニュー
新米をいただきました

できたばかりの玄米を土鍋で炊いた
新米は美味しい


歴史を見れば玄米を作れるようになったのは最近のことで数千年にわたって分つき米を食べていた
玄米ごはん族でも十年ぐらい前まで分つき米を販売していた
どうせなら完全食の玄米を食べてもらいたいと分つき米の販売をやめた

歴史を見れば白米はハレの日の食べ物であり年に数回食べていた
食べられなかったといったほうが正確だ
現代は白米が普通で分つき米や玄米を食べている人はほとんどいない
白米には胚芽部分はまったくない
分つき米では精米の程度によって胚芽部分が多いものや少ないものを作れる

これから分つき米も作ろうと思っています
五分つき米や七分つき米などどうでしょうか
玄米に近い三分つき米も作ります
分つきの程度が七五三ですが白米に近い九分つき米はやめます

ご検討ください
自然食品店様
自然食レストラン様
よろしお願いいたします
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好みでわかれる

2018-11-01 01:30:13 | メニュー
焼き芋より焼き芋らしい圧力鍋で作ったふかし芋
芋の品種は昔ながらのホクホク系

冬になると籾殻薫炭器で焼き芋を焼くが一回に一本だ
圧力鍋を使うと一回に数本まとめてできる
失敗しないで簡単に短時間でできる
圧力を5分かけた



普通に蒸すより圧力をかけたほうが甘くなるような気がする

最近の傾向は焼いても水分が多くホクホクではなくベチャベチャに近い焼き芋が人気らしい
どうしてだろう


小豆を煮るときは普通に煮てじっくり柔らかくしたほうが甘くなるが芋は圧力をかけたほうが甘くなると思う
玄米も普通に土鍋で炊くとあまり甘さが出ないが圧力をかけると甘くなってホクホクの感じになる

ホクホクの感じは玄米を噛むときの感じににている
昔からのホクホク系の芋よりベチャベチャ系の芋が好まれるのは白米を食べる感じににているからかもしれない
少し前には精米して白米になっても繊維質が残っていたので焼き芋もホクホクのほうが好まれ最近の白米は徹底した精白技術で真っ白の繊維質がないグチャグチャな感じになっているので芋もそういう品種が好まれるようになったのだろう

芋は昔から米の合間に食べるものだったから米の感触と同じようなものが合うということだ

普通に炊く白米は水分がずいぶん多いように思う
その上に味噌汁などつくのだから水ばかりに見える
動物性のものをいっしょにとるからこれで良いのかもしれない

野菜も汁もほとんどとらない人間の好みとは正反対になっている

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大麦を土鍋で炊く

2018-09-26 20:57:33 | メニュー
圧力鍋で試したが 甘みが出なかった 土鍋で炊いても甘みはたいへん少ないが なんとか大麦だけで食べられる

圧力鍋は 水につける必要がなくすぐに炊けるので便利だが 玄米のようには甘みが出ない 圧力鍋ぇ炊いた大麦は おかずがないと それだけでは おいしくないので食べられない 

分厚い土鍋を使って炊くと 少し ほんの少し 甘さが感じられるようになり たまねぎの炒め物でなんとか食べられた 水につけて6時間 土鍋で20分炊いた 

玄米と混ぜて圧力鍋で炊こうと思ったが 

大麦は 土鍋で炊いて
玄米は 圧力鍋か 土鍋で炊く

盛り付けで混ぜるのが良い 玄米と大麦では 炊く時間が違う

今の時期は あっさりした玄米を好むので 大麦より炊く時間が短い
 
大麦は ずいぶん手間がかかる食べ物だ 玄米が一番面倒だと思っていたが それ以上に面倒なのがあった

分つき米では 試験しない 分つき米は レストランでいただくことにする

気がついたことは 辛味や塩味など以外は 甘みを出すために料理していると言うことだ 奈良時代には現代のような分厚い土鍋は無いので 自然に何回も口の中で咀嚼して唾液と混ぜて甘くしていたのかもしれない 現代の調理器具に囲まれて ろくに噛まないで玄米食をやっている人間は 甘さを感じる前に飽きてしまう
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品種改良以前の栗

2018-09-26 08:32:52 | メニュー
富里の自然農園様 栗をいただき 
どうもありがとうございます

通常 販売されている栗より 小さく 皮も固く うんざりするほど向きづらい というすごい栗でした
この栗は 品種改良があまり進んでいない時代のものなのでしょうか 野生の栗は もっと小さくて 剥くのに大変苦労するが 美味しさは最高 とのことです 簡単にむく方法はないのでしょうか

この栗は 甘みが複雑です 飽きがこないので 何個も食べてしまいました
木の実で お腹いっぱい すごい

縄文時代も栗が食べられていたようです こういう 小さくて複雑な味がして 皮はなかなか向けない というような 苦労するけど後が楽しみ の栗かもしれません 

甘みがあると主食になるのかもしれません 栗は縄文の主食だったに違いありません バナナも甘みがあります 南方の主食のような気がします ごはんも甘みがあり 主食です 大麦や小麦には甘みが無く 他のものといっしょに食べているので主食とは言わないようになっています

人間には 甘みが必要だ とあらためてわかりました 大脳が燃料として必要としているのでしょう

品種改良以前の栗をどうもありがとうございました
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