玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

大麦について

2018-09-21 21:19:03 | 知識
大麦についてウィキペディアを見ると
 
ここから引用ーーー古代ローマの時代には市民の主食は小麦となっており 大麦は主に家畜の飼料用だった なお 大麦を食べると 脂肪を増やして出血を防ぐと考えられていたため 剣闘士の主食になっていた このため剣闘士は侮辱的に 大麦食い と呼ばれていたーーー引用終わり

米だけを主食と言うのかと思っていたが 古代ローマ人は 日本人が米を食べるように小麦を食べていたのかもしれない 大麦には 脂肪を増やして出血を防ぐと考えられていたので 身体にはたいへん良いと思われていたことがわかる 命がけの専門家が主食としていたのだから間違いない

現代では女性の健康増進として用いられている 女性の場合 脂肪がついてもスタイルには影響がないらしい どこへつくのだろう?
大麦でスタイルが良い方々は 見えないところに脂肪がついているので冬の寒さを乗り切れるのだろう 一見すると全く脂肪がないように見えるけれど 薄い脂肪でもたいへん優れた断熱性能を持っているにちがいない

皮下脂肪がついていても スタイルを良くする という 考えられないことが現実にある すごい

さっそく 食べてみる
ウィキペディアでは 粉にして水にといて粥状にして食べたと書いてある
粥は嫌いな人間がいるので 数時間水の中におき それから柔らかくなるまで 普通の鍋で煮た 
6時間+1時間=7時間かかった結果は
ボソボソ 甘みなどの味がない 
ごはんのようにそれだけで食べる気にはなれないので 味噌をつけて食べた 

明日は圧力鍋で炊いてみる 大麦をお米に混ぜるのが基本の料理らしいが 本当にうまいなら 大麦だけで充分なはずだ
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