玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

雨で田面が変わる

2019-06-08 03:17:48 | 
 昨日は代かき。一日雨だった。用水機場は停止。雨が降り続いて田面の水位は上がって行った。

 雨を考えて水位を低くしていた。低くしすぎてしまった。荒代かきでやめた。




 雨のため代かき中に水位が上昇。水が増えすぎた田は雑草を埋め込めない。浮かんでしまった。


 上の田は水面が上がっても完全に埋め込むことができた。下の田は水位が上がりすぎて雑草は浮いた。




 水がたらないと荒代かきでやめるしかない。代かきに進めない。もう少し水を入れておけばよかった。

 水が田面にわずかに乗ったぐらいで水位が低いと思って代かきをやったところは、雨でちょうど良いところまで上昇、簡単に雑草を埋め込むことができた。
 水位が高くなってしまった田は荒代かきと代かきが同じになった。雑草は埋め込むことができない。水面は浮いた雑草だらけ。
 荒代かき=代かき になった。 
 このまま田植えをすれば、作業時間は半分になる。
 しかし、浮いた草の状態は中耕除草機で浮かされた草とは違う。長く広い草が浮いている。

 代かきで浮いた草は、長く広い。おまけに根もついている。
 中耕除草機で浮かされた草は、小さい。

 このまま田植えをすると浮いた草が根付いてしまうだろう。水位を下げなければならないが、排水口から流すと有機酸も雑草が分解した養分も流れてしまう。かといって自然に減るのを待っているといつ田植えができるようになるかわからない。

 深水田植えでやってみるか。曲がりくねって見た目は悪いがどうしようか。


 あまりにも水が多い田は代かきは

   禁止

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