玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

大区画にすると漏水に対応できない。現状維持で

2021-12-13 22:55:46 | 
稲刈りで、汎用コンバインを効率良く使うには、田の畦を取り払って1枚の大きさを100mX300m=30000㎡=3haにすると3時間ぐらいで終わるかもしれない。
だが、今のように1枚30mX100m=3000㎡=30aでは10枚になり6時間。
朝露を避けるため遅く始めると、1日で終わらない。
大区画でも深水1カ月は必要。
3haにすると漏水した分を補充できない、少しの風で水が風下に寄ってしまう、ので使えない。
深水は30aが限度だ。
効率を向上させるには深水をやめれば良い。
そうなると、田植え後の草取りのような重労働、絶対にやりたくない作業№1が。
風景は現状維持しかない。
深水を続ける限り、ズーーーーーっと同じ。
麦のように直播すれば、あまり水を深くしないので大区画でもできる。
実験する予定。
麦のように作れば、大区画にできる。
こう考えると、大区画には直播、となってしまう。
結論は、これからも同じ風景が続く。その中で大型機械がこまごま動く。

人様の農業機械をあてにして、大区画にして、効率アップしてーーー笑い話かな。
それより目先の話、漏水しない方法を考えたほうが良いような。
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