玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

来年から大規模農家様に収穫を依頼して、気楽に。万が一にはとっておきのコンバインで

2021-11-22 19:45:45 | 穀物菜食
内側に決まりがないので、掃除しながらだいじなものを紛失、家の中なので、後で見つかることもある。掃除しないほうが良いのでは。
お客さんが来て気持ちが良いように掃除、それが原因で紛失。あっちへ片付け、こっちへ寄せて、行方不明に。お客様が見つけたことはない。
それでも、掃除はやる。きれいにしておく、礼儀だ。
それにひきかえ、こちらはーーー

そういうところへ、夕方、暗くなってから、おじゃまして、いっさい口にしない、飲食物も話題も、ややこしくならないように。
農薬を散布されてからズーーーーーっと欠席、何もしなくても良いから、でも行きたくない。
きれいな部屋、だが、習慣が全く違う。行かないでいると、時間は充分あるのかどうか、時間の問題、などと言っているのに。
他人様の御家では、正座。椅子ならきちんと座る。まず、それから。親しき中にも礼儀あり。宴会に招待された、と思って。お客様になったと思って、なんてきれいな部屋、と。


だんだん農業をやめる農家が出てきた。完全にやめてしまうのだが、統計上、委託している農家、になっている。
農地を集積して大型農業機械で効率を上げ、コストを下げる、と言う方法は、国の政策だ。県には農地集積のための公社がある。所有権はそのままで使用権が集められる。
当農園のように収穫だけ委託する形式ではなく、たいがい全面委託する。
ずいぶん思いっきりがいい話だ。当農園は、ズルズルまだやっているのか、のレベル。時間の問題、と思われているかもしれない。
慣行栽培と違い、有機栽培、自然栽培は時期が大幅にズレるので、大規模農家にとっても良い話だ。時期をズラせるかどうか、が重要。
みなさんと同じことをしていると、大規模農家といえど農業機械の能力には限界もあり、天候まかせなので、余裕がなくなる。
すると、契約の条件は、こちらの作業計画に全面的に従ってもらうが、それで良いですね、と言われれば、どうぞご自由にお使いください。それ以外選択できないのかもしれない。

実際に刈り取りを目の前で見れば、大型はすごい。だが、高価。それじゃあ、委託しよう、と考えるのが普通だ。
収穫物、現物を手に入れる、これこそ重要、これさえできれば、あとのことはどうでも良い。
だが、現物に執着しなければ、記帳の数字で良いし、現物も持ってきてくれればもっと良い。

どれだけ食べ物に執着心が強いか良くわかる。数字は後からついてくる結果にすぎない、あくまでも結果。

反対に、数字に執着、密着、粘着、だが食べ物は何でも良く、さらに味が良ければどうでも良い。
どちらが戦国時代の頭で、どちらが現代資本主義の頭か、これだけ見ると、反対だ。
実体、かたや抽象概念。実体のほうは、スッキリ、スイスイ、ナイナイ、執心なし、ゆっくり就寝。概念のほうは、出ない、たまった、夜中に目覚め。

どうせなら、せっかくだから、長い時間つぶし、暇つぶし、かもしれないが、身の回りも、中も
ーーー純粋なもの、飾り気のないもの、本物を。
掃除、たいせつだ。

収穫を委託しても、愛用のコンバインはせまい田の収穫や、大型が来れなくなった時の緊急用に使うので廃棄処分にしない。
年間稼働時間が8時間、ぐらいになるので長持ちする。もし、故障して工場入りしても、余裕で待っていられる。
あまりにも運転時間が短いので故障は起きない。故障が出る前に作業が終了。
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