昨日の昼食、夕食。
お茶はなし。
白米とゴボウの混ぜごはん。アルカリ性で食物繊維の豊富なゴボウをたっぷり、6:4ぐらい。
材料は、白米。ゴボウの細切りとショウガ少々の醤油炒め。ネギの薬味。海の精パラパラ。
白米は五分つきで、昨年産の無肥料、無農薬の有機栽培で自家製の不良品。ゴボウ、ショウガ、ネギは慣行栽培で購入品。醤油は有機栽培小麦と有機栽培大豆、塩で作られたもので購入品。
21日からウドン中心で野菜、海藻を食べた。玄米を食べていない。朝、出なければならないものが出ない。21日以前、モチ玄米にモチ麦を入れて高圧で炊いて食べたが野菜はずいぶん少なかった。ゴボウは食べなかった。それでも、きちんと朝に出た。
小麦だけのところ、少し脇道をして白米にゴボウを入れることにした。日本人は欧米式食事でも白米を食べているにちがいない、という前提。小麦のパンより白米を食べているにちがいない。外食屋さんの看板には、動物性高タンパクと白米の写真。だが、白米は小麦のように動物性高タンパクの排毒の能力はない。欧米では白米を食べない。
玄米を食べなくて大丈夫かと思ったが、ここは我慢して白米。動物性高タンパクを好きなかたがたは玄米が嫌いだろう。
白米にアルカリ性で食物繊維が多いゴボウをつければ良い。
少し疑問が出た。欧米式の食事は動物性高タンパクと小麦のコンビで排毒している。そこでは、血圧の薬は飲んでいないのか。
白米は小麦のように動物性高タンパクの排毒の能力はない。母が血圧を低下させる薬を飲んでいたのでわかる。
日本人は動物性高タンパクは白米といっしょに食べても、小麦は別の機会に食べているのかもしれない。若い世代は小麦も米もただのデンプン供給源で動物性高タンパクが必要不可欠と思っているだろう。古い世代は白米があれば良いと思っているだろう。それで、家で朝食が白米かパン、昼食にウドンか動物性高タンパクと白米、夕食はボリュームたっぷりで白米、とか。
日本は欧米に比べ野菜が豊富なので、動物性高タンパク、野菜、白米の組み合わせになっているのだろう。欧米人は根菜類は基本的に食べない。ゴボウは木の根とそっくり。動物性高タンパクの排毒に使うものは、葉物野菜や果物だ。
欧米人ーーー動物性高タンパク、葉物野菜、小麦。
若い世代の日本人ーーー動物性高タンパク、葉物野菜、時々果物、小麦、時々白米、時々根菜類。
古い世代の日本人ーーー動物性高タンパク、葉物や根菜類など豊富な野菜、時々果物、白米。
欧米式は日本人にとって大腸が詰まるが、古い世代の日本人は根菜類でつまらないようにしている。腸の長い細い日本人の特徴わかっている。若い世代の日本人はほぼ欧米式で欧米人のように根菜類は嫌いだろうが、時々白米に根菜類をつけてつまりをふさいでいる。
だが、欧米式を進めると母のように根菜類を食べなくなるのかもしれない。母は便秘でなやんでいて薬も飲んでいた。アルカリの強い食物繊維は薬を飲むと嫌いになるのかもしれない。薬は根菜類に比べ、ものすごい少量で強烈な即効性で体をアルカリ化するのだろう。母はウドンを食べなかった。白米だけ。葉物野菜を食べた。大根はプレゼント用だった。便秘が日本人の体の構造上の問題とは思いもしなかっただろう。薬がアルカリ化させるとも。
こういうことから、条件付きで白米でも小麦のかわりになる。
白米に必ずつけるものは、
根菜類中心で、葉物野菜、海藻類、時々果物。
ここでは、ゴボウ。
おつきあいで年に一度、外食屋さんへ行ってやむを得ず白米になると、うまい、おいしい、ほっぺたが落ちそう、が口癖だ。甘いものも、べた褒め。帰宅すると食い過ぎた、がいつものパターン。
だが、ゴボウタップリの白米料理は無言で、玄米のように何度も何度も噛んで噛んで噛んでーーーーーー
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