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Mikuのブログ

パリのユネスコ本部で、幸福実現党が「南京・慰安婦」記憶遺産登録の却下を申し入れ 2015.05.30

2015-05-31 10:08:02 | 幸福実現党

ザ・リバティWeb http://the-liberty.com/article.php?item_id=9702


中国がユネスコの世界記憶遺産に「南京大虐殺」「従軍慰安婦」の資料を登録申請している問題で、宗教政党・幸福実現党の釈量子党首が26日(現地時間)、 パリのユネスコ本部を訪れ、中国の資料が歴史をねつ造したものであることを検証した申し入れ書を提出。中国の登録申請を却下するよう求めた。

 

パリのユネスコ本部を訪れた釈党首。


関係者によると、対応したユネスコ記憶遺産事務局の担当者は、資料に目を落としながら、釈党首の説明に熱心に耳を傾けたという。

同党の申し入れは、今回で2回目。前回は4月に「南京」資料、今回は「慰安婦」資料を却下するよう求めた。今回の申し入れ書には、趣旨に賛同した渡部昇 一・上智大学名誉教授や国際エコノミストの長谷川慶太郎氏、評論家の黄文雄氏、テキサス親父ことトニー・マラーノ氏など、国内外の有識者45人が名を連ね ている(文末の一覧を参照)。

申し入れ書では、中国が「慰安婦が性奴隷だった証拠」と主張している複数の資料に対して、同党が一つひとつ丁寧に検証・反論している。

例えば、「性奴隷の証拠」としている写真が、実は、福岡市在住の天児都(あまこ・くに)氏の父・麻生徹男氏(故人)が撮影した写真であり、天児氏が「父が 撮影した写真は、慰安婦が性奴隷だったことを証明するものではない。父の写真を無断で使わないでほしい」と訴えていることを記している。

なお、この写真のフィルムは天児氏が持っているにもかかわらず、中国は「著作権は中国が所有している」などとユネスコに虚偽の申告をしている。

ほかにも、「日本兵が慰安婦に暴行して取り締まられた」という資料については、「これは、逆に、慰安婦が法的に守られていたことを示している」と反論。

また、中国が「女性を性奴隷にしたことを、日本兵が自分の家族に告白した」とする手紙については、「手紙をよく読めば、日本兵と恋に落ちた慰安婦が、その 兵の転戦に合わせて後を追ったという内容。慰安婦に、恋愛の自由、移動の自由があったことを示している」など指摘している。

釈党首は、こう警鐘を鳴らす。「現在、中国が軍事費を拡大させ、南シナ海・東シナ海で他国の領土を侵略しつつある事実を踏まえると、『南京大虐殺』『従軍 慰安婦』資料がユネスコ記憶遺産に登録されれば、中国は必ず『日本は犯罪国家だった』と主張して、自分たちの行動を正当化するはずです」

 

本日発売の本誌7月号では、ユネスコ関連の続報記事(http://the-liberty.com/article.php?item_id=9674)のほかにも、戦後70年の今夏、安倍晋三首相が「河野・村山談話」を無効とし、正しい歴史観に基づく「新談話」を出さなければいけない理由を示した記事(http://the-liberty.com/article.php?item_id=9657)を掲載している。

 

安倍首相は憲法改正を実現させるために、歴史問題ではおとなしくしていようと考えている節がある。だが、本当に憲法改正を成し遂げたいのであれば、その前 に、日本国内・国際社会に「正しい歴史」を伝え、説明していくべきだ。それができてはじめて、憲法改正を実現する環境が整う。(格)

 

 

【「従軍慰安婦」資料に反論する申し入れ書に名を連ねている有識者45人】

(筆頭者以外は五十音順)

釈量子(幸福実現党党首)

◇ ◇ ◇

天児都(産婦人科医)、阿羅健一(近現代史研究家)、宇田川敬介(ジャーナリスト)、潮匡人(拓殖大学客員教授)、岡田英弘(東京外国語大学名誉教授)、 呉善花(評論家)、オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長)、加瀬英明(外交評論家)、勝岡寛次(明星大学戦後教育史研究センター)、河添恵子 (ジャーナリスト)、川村純彦(元自衛隊統幕学校副校長・元海将補)、北野幸伯(国際関係アナリスト)、黄文雄(評論家)、小浜逸郎(批評家)、小林正 (教育評論家・元参議院議員)、佐々淳行(初代内閣安全保障室長)、杉山徹宗(明海大学名誉教授)、鈴木真実哉(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ経 営成功学部ディーン)、相馬勝(ジャーナリスト)、高田純(札幌医科大学教授・理学博士)、デービッド・ウィリアムズ(国際法史学者・儒教倫理学者)、ト ニー・マラーノ(評論家)、中島孝志(作家・経営コンサルタント)、長谷川慶太郎(国際エコノミスト)、花田紀凱(月刊雑誌「WiLL」編集長)、坂東忠 信(外国人犯罪対策講師)、平松茂雄(中国軍事専門家)、藤井実彦(論破プロジェクト代表)、藤木俊一(評論家)、藤田裕行(評論家)、ペマ・ギャルポ (桐蔭横浜大学教授)、ヘンリー・スコット・ストークス(元フィナンシャル・タイムズ東京支局長)、水間政憲(近現代史研究家)、三野正洋(作家)、宮崎 正弘(評論家・作家)、宮脇淳子(歴史学者)、鳴霞(ジャーナリスト・元中国共産党員)、惠隆之介(ジャーナリスト・元海上自衛官)、茂木弘道(「史実を 世界に発信する会」事務局長)、森口朗(教育評論家)、守屋洋(中国文学者・SBI大学院大学教授)、山際澄夫(ジャーナリスト)、山口英一(国際開発学 会会員)、渡部昇一(上智大学名誉教授)

 

 

【関連記事】

2015年6月号本誌記事 スクープ ユネスコ記憶遺産 中国による「歴史ねつ造」追及 第2弾 - 遺族が訴え「父の写真が無断で使われている」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9537

2015年6月号本誌記事 判明! 中国が出した「慰安婦」資料 - ユネスコ記憶遺産 - これこそ「強制連行」「性奴隷」を否定する証拠だ - 戦後70年 日本の誇りを取り戻そう

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9517

2015年5月号本誌記事 ユネスコ記憶遺産 「南京大虐殺」資料は 歴史のねつ造だ - 幸福実現党が中国に「待った!」 - 戦後70年 日本の誇りを取り戻そう

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9361

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チリ政府機関が空軍学校で起きたUFO事件について「正体不明」と発表 【UFO後進国日本の目を覚まそう!】

2015-05-31 09:52:54 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9704

チリで2012年に目撃されたUFO事件について、チリの政府機関「チリ異常航空現象研究委員会(CEFAA)」が科学調査を行った結果、その正体が不明であるという結論に達したと、このほど発表した。ハフィントンポスト・ネット版などが報じた。


◎隊列を変えながら飛ぶ光を3人が目撃

事件はチリ・サンティアゴにある空軍大学校の正面玄関で起きた。2012年9月3日の午後7時ごろ、空軍病院の救急車が正面玄関で給油していたところ、安全責任者の軍曹が手伝っていると、5つの光が出現。当初、ヘリコプターが航空祭のリハーサルをしていると考えたが、距離の割に音がしない。

5つの光は水平に等間隔に並んでいたが、三角形や円に隊列を変えながら、目撃者3人の上空を通過した。その場にいた運転手と救急救命士の2人は携帯カメラで撮影したが、光は肉眼で見えるものよりも遠くにあるように映った。

軍曹によると、上空を通過した光の1つは50メートルほどの距離まで下りてきて、着陸しようとしていたかのように見えたという。それは潜水艦の形に似て、羽やタービンはなく、上半分はドームのように見えたと証言した。


◎調査結果は「人間が作ったものが原因ではない」

CEFAA は、天文学者や核化学者、心理学者などの協力のもと、今回のような「未確認空中現象」を研究している。この事例でも、自動車のライトが雲に反射した可能性 や飛行機、レーザー光などの可能性について検討した結果、どのケースでも説明がつかず、「正体不明」と発表するに至った。CEFAAの結論は、あくまで 「人間が作ったものが原因ではない」というものではあるが、隊列を変えるなどの動きはまるで知性を持つ何者かが操作しているかのようだ。

本誌2015年6月号ではCEFAAのリカルド・ベルムデス長官の「地球外生命体がUFOに乗ってくるという考えは、SFの分野だと思いますが、『そうではない』と証明できない以上、可能性は排除できません」というコメントを紹介した。

UFOの目撃証言には、見間違いによる事例が95%ほどを占めるというが、専門に調査する機関があれば、信頼できる目撃情報を選別できる。CEFAAはフランスや南米の政府機関とUFO調査で協力しており、ベルムデス氏は世界中の調査機関と協力したいとしている。日本も、未確認飛行物体について、いつまでも「怪 しいもの」という扱いで片付けるのではなく、広く情報を集め、調査するべきだ。(居)

 


【関連サイト】
映画「UFO学園の秘密」
http://hspicturesstudio.jp/laws-of-universe-0/

【関連記事】
2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532
2015年5月22日付本欄 今覚えておきたいUFOについて「公然」と語る世界の政府関係者【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9677

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ロヒンギャ族の漂流問題。宗教が絡む対立を解決するには

2015-05-31 09:28:51 | 香港・台湾・フィリピン・アジア

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9705

ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャ族を乗せた密航船が漂流している問題で、関係国や国際機関による対策会議が29日、タイのバンコクで開かれた。会議 にはミャンマーや、密航船が漂着するインドネシア、マレーシア、タイなど17カ国が参加。日米とスイスはオブザーバーとして参加し、国連難民高等弁務官事 務所(UNHCR)や国際移住機関(IOM)なども加わった。


◎ミャンマー政府は批判に対して反発

UNHCR は、ロヒンギャ族の漂流問題はミャンマー国内で行われている「ロヒンギャ族への迫害」が根本原因であり、「ミャンマー政府はロヒンギャ族に市民権を与える べきだ」と述べた。これに対し、ミャンマー政府は「ロヒンギャ族はバングラデシュからの不法移民だ」とする従来の立場を強調し、「我が国を糾弾すべきでな い」と反発した。

IOMによると、今月上旬以降、約4000人のロヒンギャ族がインドネシア、マレーシア、タイに漂着し、約2000人が 受け入れを拒否され、漂流しているという。これらの国が受け入れを拒否する理由は、大量の難民・不法移民の受け入れることによって、国内の仕事を奪われる ことを懸念しているためだ。

ロヒンギャ族は、19世紀に英領インド東部(現バングラデシュ)から英植民地のビルマ(現ミャンマー)に移住 したとされる。しかしミャンマー政府もバングラデシュ政府も市民権を認めておらず、130万人が無国籍のままだ。さらに、移住や雇用を制限されたり、子供 も2人までしか生めないなどの差別を受けている。


◎殺人事件が村を巻き込む暴動に発展

ロヒンギャ族の漂流問題が ここまで深刻化したきっかけは、2012年に仏教徒女性がロヒンギャ族の男性に強姦、殺害された事件だ。それに報復する形で仏教徒がロヒンギャ族10人を 殺害。宗派対立が周辺に広がっていき、双方の住民の一部が暴徒となって村や地区を襲撃した。政府は双方の暴力行為を野放しにしていたが、最終的に、ロヒン ギャ族に対して、治安部隊が殺人、強姦、身柄拘束などを行った。

以降、タイに密航し、イスラム教徒の多いマレーシアに陸路で向かうロヒンギャ族が相次いだ。最近、タイ政府が密航船の取り締まりを強化したため、ロヒンギャ族はマレーシアやインドネシアにまで漂流することとなった。

本来ならば、初めの強姦・殺人事件は刑法で処罰されるべきもの。それが報復に次ぐ報復により暴動に発展してしまった背景には、宗教が絡む根深い対立がある。イスラム教も仏教も、多くの人の心の拠り所となる世界宗教だが、互いに異教徒として理解できないでいる。


◎仏教もイスラム教も同じ地球神が指導した

地球には地球神が存在し、その指導の元、世界宗教が生まれたというのが、宗教的な真実だ。イエスや仏陀、ムハンマドなども、生前、地球神から指導を受けなが ら教えを説いていた。ミャンマーの仏教徒もイスラム教徒であるロヒンギャ族も、元を正せば同じ地球神から流れ出た教えを信じている。こうした霊的真実の観点を知り、互いを理解しようとする必要がある。(泉)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『宗教の挑戦』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=184
【関連記事】
2013年6月23日付本欄 【海外メディア】イスラム教徒を敵視するミャンマー仏教界は仏教精神に立ち返れ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6208

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だだっ子「中国」を育てる「やまとの心」【後編】─中国のあるべき姿とは

2015-05-31 09:18:15 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

[HRPニュースファイル1383]
http://hrp-newsfile.jp/2015/2244/

文/幸福実現党・三重県本部副代表 野原 典子

◆地球の大きな「だだっ子」

中国は、軍事だけでなく、経済でも、また国際支援すらも領土拡大に利用しています。ほしいものは、なんとしてでも手に入れていこうとする、なりふり構わない姿は、恐ろしくもありますが、まるで幼い子供のようです。

増長させてから叩き潰すよりは、なんとか成長の手助けをしてやりたくもなります。

考えて見れば、中華人民共和国は、1949年、それまでの中国の正統な継承国である中華民国を内戦で痛めつけ、台湾に追い出してできた国です。今年で66才だから、まだ100才にもならない赤ちゃん国家です。

そういえば、敗戦後、マッカーサーに「民主主義的には12才の子供」と言われた日本ですが、頑張って働き、学び、貢献しながら、立派な先進国となった「成功者」が私たち日本です。

中国は、隣人として、近々の歴史問題で、だたをこねるのをやめて、皇紀2675年の歴史的な大先輩に学んで損はないはずです。

日本人としても、なんとか中華人民共和国という幼い国の成長に手助けをしたいものだ、と考えてはいけないのでしょうか。

視野狭窄に陥っても仕方がありません。1986年には、沖縄県与那国島の海底で、少なく見ても1万年以上前の高度な文化遺跡が発見されています。

気絶しそうな古代からのメッセージは、琉球王国よりも前の沖縄と日本の大和朝廷を結ぶ鍵となる可能性が大きいものだといいます。そのことは、中国に再び、文明を伝える役目を日本が担うということでもあるのではないでしょうか。

◆共産主義の檻から出る民衆

20世紀に失敗が証明された、時代遅れな「共産主義」の檻に、中国の人々をこのまま閉じ込めておくことは、中国人だけでなく、日本の私たちにとっても、アジアにとってもなにも良いことなどありません。

中国は、せめて経済で先進国に追いつき追い越したくて、軍事拡張もなりふりかまわなくなっているのでしょうが、精神文化のない政治や経済は、糸のきれた凧のようなもので、すぐに墜落するでしょう。

◆自由な発想

中国は、サイバー空間でも、宇宙空間でも、子供っぽい発想を、じつに見事に、現実にやってしまうという、でたらめだけれど、スゴいパワーを持っています。

だからそれに振り回されて《破壊獣》になってしまうのでなく、うまくコントロールして活用すれば、自国や回りの国々を幸福にする力となるに違いありません。

中国は、「世界のだだっ子」を卒業して、そろそろ、地球の未来に責任を持つ大人の国に成長するための学習をしなければいけないころです。

大人にとって必要な「ルール」や「品位」や「心のよりどころ」を持ち、自分の国が、他の国々にどのような貢献ができるのか、どんな世界を描いて生きることが、国民の幸福になるのか。そうした精神性の高さを、求めなければいけないころなのではないでしょうか。

◆日本は最高の友人になれる

天安門事件や雨傘革命は、まだ「易姓革命」には至っていません。けれども「自由と、民主主義と、基本的人権、市場経済」といった、この世界の「大人のルール」を学び、回りに敬意を持って、仲間になろうと努力するとき、中国は野蛮な殻を自ら破って、大切なものを得ていくでしょう。

その時、私たちは、一緒に夢を実現していく仲間になれると思います。日本は、その努力を誠実に続けていくことも必要です。

中国の間違った思想の檻に閉じ込められた人々が、自らの手で、錆びた時代遅れの檻をねじ曲げて、自由で、明るい世界に出てくることを手助けしたいのです。

アジアにおける白人優位の植民地を解放したいと立ち上がった先人達は、「自由と誇りをすべての人が持つべきだ」と考えていたはずです。

その心が「やまとの心」ではないでしょうか。

 

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