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Mikuのブログ

天皇退位の特例法が成立 宗教家としての本来のお仕事に専念できる環境づくりを

2017-06-11 15:37:00 | 皇室

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13114

《本記事のポイント》

  •  天皇退位を実現するための特例法が成立
  • 「日本神道の長」である天皇の最も大事なお仕事は宗教的なお仕事
  •  天皇の本来の仕事に専念できる環境づくりを

 

天皇陛下の生前退位を認める退位特例法が成立した。

 

陛下が、ご高齢のために公務をそのまま続けることが困難になることを深く案じられる「お気持ち」を表明されたのは2016年8月のことだった。それから約1年が経ち、今月9日の衆議院で法案として可決された形だ。退位の時期は2018年12月末が有力視されている。 

今回成立した特例法は、今上天皇一代限りの退位を認めるものだが、菅官房長官は「将来の天皇が退位する際の先例になり得る」とも答弁。もしこの退位制度が恒久化されれば、天皇の政治利用につながる恐れがある、と懸念する声もある。 

 

天皇は国家元首ではなく「神官の長」

特例法の趣旨を定める第1条では、制定の理由として、陛下が83歳と高齢になり、ご活動を天皇として自ら続けることが困難となることを深く案じておられる状況に触れ、「国民が陛下のお気持ちを理解し、共感している」と説明。 

しかし天皇とは本来、日本神道の主宰神・天照大神の子孫であり、「日本神道の長」だ。たとえ人間が民主的に多数決で認めたとしても、生前退位が正当であるという根拠になるのだろうか。 

大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『繁栄への決断』の中で、今上天皇の生前退位についてこう懸念している。

 

私としては、『これは、「第二の人間宣言」に当たるのではないか』というのが率直な感想でした。やはり、天皇制とは、単なる組織や機関の一部として存在しているだけではなく、実は宗教的な存在でもあります。それを、もしかしたら、皇室の方々も軽く見ておられるのではないかという気がするのです

 

 

天皇が宗教の仕事に専念できる環境を

実際に今上天皇の国事行為を見てみると、政治的な仕事が多いことが分かる。2016年には閣議決定の署名だけで約1000件を越えた。また、外国の元首とのご親電の数は約520件に上った。天皇陛下のお仕事を、政治から切り離し、宗教家としての本来のお仕事に専念できるような環境づくりが求められるのではないだろうか。

 

大川総裁は、天皇の生前退位に注目が集まっていた2016年7月、今上天皇の守護霊霊言を収録した。今上天皇の守護霊は、「(天皇は)戦争責任や政治責任をあまり問われる立場にいてはいけないでしょう。これは、百二十五代続いた天皇制の危機を意味するのではないかと思っています」と語られた(『今上天皇の「生前退位」報道の真意を探る』所収)。

 

皇室の伝統を次世代につなぐためにも、天皇の本来の役割とは何かを国民一人ひとりが考えるべき時に来ているのではないだろうか。(朗)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『国軍の父・山県有朋の具体的国防論』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1875 

幸福の科学出版 『天照大神の神示 この国のあるべき姿 聞き手 大川咲也加』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1810 

【関連記事】

2017年3月号 「平成」が2019年に終わる!? 天皇陛下が退位すべきではない理由 - ニュースのミカタ 1http://the-liberty.com/article.php?item_id=12515 

2016年10月号 天皇陛下の本心 「生前退位」に隠されたメッセージ Part.2http://the-liberty.com/article.php?item_id=11834 

2016年7月16日付本欄 天皇陛下の「生前退位」が騒動に その背景の「膨大な仕事」とは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=11637

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関東、中国、九州――全国に広がるミサイル想定訓練 今求められる、国を守る「力」

2017-06-11 15:33:47 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13113

《本記事のポイント》

  • 北朝鮮がミサイル発射を続ける中、有事を想定した訓練が全国で行われる
  • 75%が敵地攻撃に賛同
  • 日本人の命を守るためには、実質的な軍事力が必要

 

北朝鮮が断続的にミサイルを発射している。 

8日には、短距離の地対艦巡航ミサイルが数発発射れ、200キロメートルほど飛行し日本海に落下した。日本政府は「わが国の安全保障には全く影響はない」と述べたが、北朝鮮は国営メディアで、「新型の地対艦巡航ミサイルの初めての発射実験に成功した」と大々的に発表している。 

そんな中政府は、他国からの武力攻撃を受ける「武力攻撃事態」を想定した住民保護訓練を、長崎県と共同で7月にも実施するという方針を固めた。2004年に国民保護法が制定されて以来、大規模テロなどを想定した訓練は行われてきたが、外部からの武力攻撃に備えた訓練は初である。 

具体的な有事に向けた訓練は、全国でも行われつつある。 

4日には山口県阿武町と福岡県大野城市で弾道ミサイルを想定した住民避難訓練が行われ、鳥取県の県庁でも6日、北朝鮮のミサイル着弾を想定した対応訓練が実施された。山梨県は7日、北朝鮮のミサイル発射を想定した避難訓練を行うことを表明。福岡県吉冨町も、同様の避難訓練を6月に実施する考えを明らかにした。 

「妄想」として扱われてきた北朝鮮のミサイル攻撃が、「現実の脅威」として認識され始めている。いざという時に備えた避難訓練によって、数多くの命が救われるだろう。こうした動きに他県もこれに続くことが望まれる。 

 

75%が敵地攻撃に賛同

ただ、それとともに、国を守る力を持てない今の日本を変える必要もある。 

産経新聞とフジニュースネットワークが4月に実施した合同世論調査では、91.3%の人が北朝鮮による核・ミサイル開発に脅威を感じると答えている。さらに、敵基地への攻撃に賛同すると答えた人は75%を超え、反対と答えた人は19.2%に留まった。 

戦後70年の間、武力を持たなければ無条件に平和が訪れると洗脳されてきた。今、現実の危機に面したことで、多くの日本人がその呪縛から解かれ始めていることがうかがえる。 

一人でも多くの命を守るためには、個々人を守りたいという気持ちを、実際に国を守る力へと具体化させる必要がある。愛する家族や友人を守るため、敵地攻撃能力や抑止力としての核の保有に踏み切る「覚悟」が、今問われている。

(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2017年6月5日付本欄 もしアメリカが北朝鮮を攻撃したら日本は? 元自衛隊幹部が語る(前編)http://the-liberty.com/article.php?item_id=13095 

2017年7月号 「核」着弾まで3分。その時、何をする? 北ミサイルから家族を守る 生存率を上げる33の行動 Part.1http://the-liberty.com/article.php?item_id=13045

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政務調査報告――北海道・幌延深地層研究センター視察の御報告

2017-06-11 15:31:21 | 幸福実現党

[HRPニュースファイル1829]http://hrp-newsfile.jp/2017/3201/

幸福実現党公認 薩摩川内市議会議員 松澤 力

◆北海道の幌延深地層研究センターを視察

日頃より多大なる御支援をいただきまして、本当にありがとうございます。
6月1日、薩摩川内市議会・会派の政務調査で、北海道の幌延深地層研究センターの視察を行いました。

幌延深地層研究センターでは、原子力発電の使用済燃料を再処理した際に発生する高レベル放射性廃棄物を安全に処分するための地層処分技術に関する研究開発のうち、国の計画に示された深地層の科学的研究や地層処分研究開発等を行っています。

この研究で得られる成果は岐阜県瑞浪市や茨城県東海村で実施している研究の成果と合わせて、国が行う安全基準等の策定やNUMO(原子力発電環境整備機構)等が進める最終処分事業の基盤情報として活用される予定です。

今回の政務調査は、川内原子力発電所の立地自治体の市議会議員として、高レベル放射性廃棄物 最終処分事業の現状の取り組みについても見識を高め、市民へ明確な説明を行っていくため実施されました。

◆地層処分への道筋

日本では、原子力発電で使い終えた燃料を再処理して、資源として利用できるウランやプルトニウムを取り出すことになっています。この過程で残る高レベル放射性廃液をガラス固化した「ガラス固化体」が高レベル放射性廃棄物となります。

現在、原子力発電所などで保管されている約18,000トンの使用済燃料を今後再処理すると、既に再処理された約2,300本も合わせて、ガラス固化体の総数は約25,000本相当(2016年3月末時点)となります。(参考:NUMO 資料)NUMOでは、40,000本以上のガラス固化体を処分できる施設を計画中です。

固化した直後のガラス固化体からは、高い熱と放射線が出ているため、地層処分する前に、30年~50年ほど高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター等に保管します。

この貯蔵期間に放射線量は1/10、発熱量は1/3~1/5程度まで減少します。(参考:NUMO 地層処分セミナー資料)

また、高レベル放射性廃棄物の最終処分事業は、処分地の決定までの法定調査に20年程度かかり、さらに処分地の建設・操業・閉鎖などを含めますと、100年以上の事業となります。

このように最終処分事業は、次世代まで関わる長期事業となります。

次の世代に出来る限り負担を残さないためにも、原子力発電による電気を利用して生活・産業を営んできた私たちの世代で、地層処分事業に早期の道筋をつける必要があると考えます。

◆最終処分事業の実現へ向けた対話の必要性

2017年4月14日の総合資源エネルギー調査会(放射性廃棄物WG)で地下環境等の科学的特性に関するデータを整理し、広く国民に示すマップの呼称を「科学的特性マップ」とすることに決まり、マップ作成に必要な要件・基準案が了承されました。(参考:資源エネルギー庁 高レベル放射性廃棄物に関する最終処分について 進捗報告)

科学的特性マップは、科学的な情報を客観的に提供するものであって、いずれの自治体にも何らかの判断を求めるものではないとされています。

また、マップの提示は高レベル放射性廃棄物の最終処分事業の実現に至る長い道のりの最初の一歩で、提示をきっかけに全国各地できめ細かな対話活動を丁寧に進めていく方針となっています。

日本・世界の持続的な発展に向けて、今後の原子力政策や高レベル放射性廃棄物の処分について、国民一人ひとりが関心を持ち、現状や課題について理解を深めていくことは非常に大切だと考えます。

私も原発立地自治体の市議会議員として、さらに努力を重ねて参ります。ありがとうございました。


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週刊誌報道で小出恵介さんが無期限活動停止 マスコミに「正義」を語る資格はあるか

2017-06-11 02:45:18 | 偏向報道・マスコミ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13109

《本記事のポイント》

  • 週刊誌報道の真実性はあるか
  • マスコミは「正義の味方」か
  • マスコミに必要な「公人」の自覚

 

9日発売の写真週刊誌「FRYDAY」が、俳優の小出恵介さんが、未成年との飲酒および不適切な関係を持ったことを報じた。小出さんも事実関係を認め、所属事務所は無期限活動停止を発表した。 

週刊誌の報道によれば、相手の女性は17歳の未成年。小出さんを含む8人で飲んでいたところ、小出さんに「2人で飲みに行こう」と誘われ、その後、有無を言わさずホテルに連れて行かれ、関係を強制されたという。これが真実ならば、青少年健全育成条例違反の疑いがある行為だ。 

 

週刊誌報道の真実性

だが、記事は女性の証言だけで構成されており、一方的なもの。男女関係の事例は、女性が被害者であることを前提として記事が書かれることが多く、それを批判しにくい空気がある。 

冷静に見れば、女性の側にも落ち度がなかったとは言えない。友人の誘いとはいえ、未成年なのにバーに行って強いお酒を飲み、自らの意思で小出さんについていったことは確かだ。小出さんの行為は軽率であり、正当化できるものではないが、女性を一方的に被害者として報じるスタンスには違和感がある。 

さらに「FRYDAY」は度々、一方的で客観的な裏づけのない記事を書き、損害賠償を払ってきた"実績"がある。

  

マスコミは「正義の味方」か

またマスコミは、芸能人の不祥事を暴き、告発することが「正義」であるかのように振舞っているが、果たしてそうなのだろうか。 

暴行や脅迫を加えて乱暴したなど、明らかな犯罪が行われたならば別だが、今回の件は、男女関係の行き違いかもしれない件である。相手女性が被害に遭ったというなら、小出さんと直接話をし、責任を取ってもらえばよいことだ。

いち週刊誌に、芸能人を犯罪者扱いし、社会的立場を奪う権利があるとは思えない。 

芸能人の社会的影響力は確かに大きいため、芸能人自らが社会的責任と使命を感じて、自らを律することは大切だ。それは本人の徳となり、人気にもつながる。だが、「芸能人は影響力が強い『公人』なのだから、何をされても文句を言うな」とばかり、マスコミが裁判官のごとく芸能人を裁くのは、少し傲慢に過ぎるのではないか。 

今回の小出さんの無期限活動停止により、出演予定だった映画やドラマ、CMは、放映中止や撮影し直しなどを強いられている。マスコミは、報道ひとつで一人の人生を大きく左右し、何億、何十億円の損害を生じさせる。このことについて謙虚な念いで受けとめ、マスコミこそ「公人」の自覚を強く持つべきだ。

 

【関連記事】

2016年6月18日付本欄 米ゴーカーメディアが破綻 日本のマスコミも他人事ではないhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=11485 

2015年9月21日付本欄 明治時代のジャーナリズムを支えた宗教界http://the-liberty.com/article.php?item_id=10187


─ ─ ─

ここからは個人の意見。というかもうほとんど感情の爆発ですわ。

フライデーに正義を語る資格なんて、これっぽっちも無いっっっ!!

早く廃刊しろ!!

幸福の科学はさすがにそこまで言いませんけど、私個人はやっぱりフライデーに対しては許せない気持ちがまだありますよ。

それはやっぱり総裁先生に対する人格までも踏みにじるような報道をしておいて、信者からの抗議のFAXを“大量に送られ”営業妨害されたという自作自演の嘘をまでもつきまくったという、そういう薄汚さに対する嫌悪感。

実際に数十枚ほどのFAXが来たのだろうが、それに付け込んで自分らで社員の自宅からでも遅らせたのだろう。その悪賢さ・・その証拠に営業妨害だとか言いながら警察へも届けなかったのだから。調べられたらウソがばれるからだ。

それを反省せず今に至り。

そんな薄汚いフライデーごときが、一個人の過ちを裁く資格など ん無いっ!

しかし十代の女性に対する同情は大きく、加害者が報道され社会的制裁を加えられ、できれば刑罰に処してもらいたいというのが、例えば親御さんの気持ちではないだろうか・・?と思ったりする。

いやそれはやっぱり私個人の感情なのだ。

この記事の通りその子にもスキがあったのは確か。ただ、詳しくよくわからないけど、これまでも度々夜中にBarで酒を飲むような子だったのか?

それとも初めて好奇心か、断り切れずに行ったのか?初めて行ったのだとしたら、やっぱり「彼女も隙があったんだからしょうがない」とするのはあまりに酷だと思う。

だって30過ぎの大人がだよ、十代の子がそんなところでフラフラしてたら、大人として「早く帰りなさい」くらい言えないのか?と思う。

説教したっていいじゃない。

30代なんだから。それくらいできなかったかね??と、思うわけです。

30代ですよ?!

いったい最近のじじぃらの精神状態はどうなっとるんだ!?

自分らいつまでも高校生のつもりかね?!

もう少し自覚もてよ!

と、思った次第です。

だって、こんな事件ばっかりでしょ?ここ最近ずっと。

若い子見れば“ソレ”しか思いつかない世の中になってしまってる。これってまるで「従軍慰安婦」を否定できなくなるよそのうち。

「日本人の男は、こんなことばかり考えてる人種だから、あり得るよね~(笑)」ってなるよ?!ホント。ま、外国人なんてもっと人の事言えませんけどね。

でもそう言われても言い返せないって、あまりに情けないよね。

「いや、男って少なからずそういうものだから・・だから女性の方がしっかりしないといけない」という言葉ほぼほぼ聞き飽きました。

確かにそうかもしれないけど、女性にだけしっかりしろって?それって単に男側の甘えなんですよ。その論調は。

だったら日本人女性も全身黒づくめの衣装で顔を隠し、肉親か伴侶の男性同伴でしか外へ出られず、父親が決めた他人の男と生まれて初めて言葉を交わし父親が決めた男としか結婚できず、どんな扱いをされても離婚することもできない。

究極そうするしかありませんぜ。

男だったらさ性欲くらいどんな状態に置かれようとも自分でコントロールしようやって話ですわ!!

きわどい服装してチャラチャラ遊んでる若い女の子に、説教するくらいの度量もてばいいじゃないですか。

聖人じゃなきゃそうしちゃいけないなんてルールないわけだからさ。

・・・ま、だから、フライデーは写真のっけて、この俳優がこんなことしてましたーー!だけじゃなくてさ。記事にするなら、それくらいの事言うべきだ。

結局はフライデーは被害者をも商売に利用してるわけだ。

だからこの世の中から早く消えてれって言うんです。自分でイノベできないんでしょ?

あんたら(フライデー)がこういう載せ方して返ってじじぃらを助長させてんだよ!

以上。お聞き苦しくてすみませんでしたっ! 

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