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Mikuのブログ

韓国の文大統領が「脱原発」を宣言 再稼働進む日本は反面教師?・・・そんな日本はどうよ?!

2017-06-21 11:02:02 | 韓国・慰安婦・竹島問題

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13144

文在寅大統領の下、韓国では本格的に「脱原発」が進んでいる。 

釜山郊外にある韓国初の原発である古里(コリ)原発の運転停止を祝した式典には、選挙中から「脱原発」を主張していた文氏が出席。演説の中で「新規の原発建設計画を全面的に白紙化し、寿命を超えた原子炉も運転しない」と発言し、今後も「脱原発」を推進していく姿勢を強調した。 

文氏は「脱原発」に踏み切った理由の1つとして、2011年に起きた東京電力福島第1原発の事故にも言及。「福島第一原発事故の死者数は、2016年3月現在で1368人」とした。 

しかし、この事故で、放射能被害で亡くなった人はいない。また、日本の一部メディアが今年3月、原発事故で避難した後に体調を崩して亡くなった「原発関連死」の人数を独自調査により1368人と報じた例があるが、政府は「地震や津波が原因なのか、原発事故が原因なのかを区別できない」などとして、正式な人数を算出してはいない。 

「原発は危険」という印象を作り、世論を味方につけようという文氏の意図が透けて見える発言だ。 

 

「脱原発」の反面教師であるはずの日本

韓国にとって、「脱原発」の判断は経済的な打撃に繋がりかねない。それは、日本や台湾の例が証明している。 

東日本大震災以来、当時の民主党政権によって、全国の原発が停止するという事態となった。メデイアは盛んに「放射能被害の危険性」を報じ、「脱原発」の機運が高まっていった。 

その一方、2011年の夏には「節電」が叫ばれ、企業が集中する都市部では、営業時間の短縮を余儀なくされた。また、原発の停止に伴い、火力発電が増加し、燃料費の増加で電気料金が値上がりした。経済に大きな打撃を与えた結果、2015年に鹿児島県の川内原発を皮切りに、各地で原発の再稼働が始まった。 

文大統領は原発に代わるエネルギーとして、再生可能エネルギーや液化天然ガスによる発電の積極的な推進を掲げている。 

しかし、韓国は現状では電力開発を火力と原子力に頼り切りだ。原発依存度は総発電量の中で28.4%を占め、世界第4位の数値である。文大統領が代替エネルギーとして提案している再生可能エネルギーも、今はまだ十分な電力を発電できる規模ではない。その中での大統領の「脱原発」判断が電力不足による産業への悪影響につながることは、日本の例からも明らかだろう。 

半ば強引に「脱原発」を推し進める姿勢は危険である。 

 

国家の安全に原発は「必要不可欠」

悪化する朝鮮半島情勢の観点からも「脱原発」には注意が必要だ。逼迫した朝鮮半島情勢において、「脱原発」の推進は命取りになるだろう。安定した電力を国内で賄える原子力発電は、安全保障上期待される役割も大きい。さらに中国の軍事的脅威が高まる中、南シナ海のシーレーンが封鎖されれば、さらなる国の危機となる。 

エネルギー供給のあり方は国家レベルの様々な問題に直結している。韓国には自国がおかれている経済・安全保障両面の状況を客観的に捉え、最善の判断を下すことが望まれる。(詩)

 

【関連記事】

2015年10月27日付本欄 伊方原発再稼働へ 県知事「自国でエネルギー資源をまかなえない」 原発ゼロのリスク

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10391


─ ─ ─

これですわ。

親北、親中は必ず自国を脱原発へと持って行く。

自国を危機に陥れ、中・北を招き入れる。

ただの馬鹿なのではなくそういう政策なんでしょう。確信犯ですよね。

日本でいえば民進、共産。

日本で原発アレルギーを煽った反原発デモには親北が中核にいて、北朝鮮や中共の政府が主導しているわけですから。

まぁそんな感じで日本だってですよ・・・

東京も未だに福島に次ぐ原発の目処は立っておらず。

そして東京ガスが営業に精をだしている。

東電よりもお得だといってます。http://energy-navi.com/%E6%9D%B1%E9%9B%BB%E3%81%A8%E6%9D%B1%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%92%E6%AF%94%E8%BC%83%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F/

ほんのちょっとの差なのに


東京ガスでは電力をエネットを通じ販売。

エネットでは天然ガス発電所での発電や、自治体の清掃工場からの余剰電気やバイオマス発電による電力の調達。

また東京ガスは火力発電所増設中。原燃料は液化天然ガス(LNG)。その他に、千葉県にある日立グループの2カ所の風力発電所、銚子市の銚子高田町風力発電所(発電能力1990kW)と椎柴風力発電所(同9950kW)から、合計約1万2000kWの電力を購入を購入予定。2020年までに風力発電だけで15万kWの電力を調達予定。

そして、再生可能エネルギーによる発電事業にも乗り出している。

再生可能エネルギーとは、太陽光、風力、波力・潮力、流水・潮汐、地熱、バイオマスなど、あらゆる自然の力で定常的(もしくは反復的)に補充されるエネルギー。

日本人は勤勉で技術力も高いので、これらを効率よくやってしまえるかもしれませんけど、ガスも石油も海外から買うしかない訳ですから。

もうこの時点で、ほんとは原発に勝つことができない。

原料が入ってこなくなったらもうおしまいですからね。

「そうはならないよ。」というのはわかります。それでも「絶対」ではないですから。

“よそ”から買うのと、自前で調達できるのとでは、そこが違う。なんだかんだいってこの差は大きい。

だから、

自前で調達できる原発はもうどこも廃炉にしない方がいいし、ちゃんと稼働させてこれからもメンテナンスして開発も怠らない方がいい。原発が主力であるから再生可能エネルギーとかの研究ができるのだということは忘れてはいけないと思います。

だから東電にもがんばってほしい!!!!

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