自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

ファイナルジャッジメント見たーーー

2012-06-13 01:16:32 | 日記

アジアの大国によって軍事的に日本が占領された近未来を舞台に、その圧政に抵抗する若者たちの姿を描く。日本の現状を踏まえ、可能性のある未来に対して警鐘を鳴らす。

 

あらすじ

2009年、アジアの大国オウランの軍事的拡張に危機感を覚えた書年、鷲尾正悟(三浦孝太)は、友人の中岸憲三(海東健)らと共に“未来維新党”を立党し、衆院選に立候補する。オウラン人女性リン・ボルト(ウマリ・ティラカラトナ)らの協力者を得たものの、選挙の結果は大惨敗。だが、その数年後、正悟たちの警告は現実となる。突然、渋谷上空がオウラン軍の軍事用ヘリで覆い尽くされたのだ。なすすべもなくオウラン軍に占領される日本。言論の自由・信教の自由は剥奪、独裁体制に逆らう者は容赦なく拘束され、死刑となってゆく。そんな中、正悟はオウランに弾圧される信仰者を匿う地下組織“ROLE”に合流する。ROLEのリーダーは憲三の父、中岸雄二郎(田村亮)だった。雄二郎は正悟に“我々は、人の、神を信じる力に賭けている”と告げる。希望を失った世界は、未来を取り戻すことができるのか。それは、“新しい救世主”の誕生にかかっていた……。

goo映画より

 

2009年の衆院選で

ほとんどの国民は“民友党”に投票

鷲尾正悟らの未来維新党は惨敗。

そのうちにオウラン国は沖縄の領有権を主張しだすが与党民友党は「遺憾の意」を表明するに留まる。

そんなある日、突然オウラン国の軍が日本に上陸

いつの間にか国民不在で日本政府とオウランとの間に不平等条約が交わされたらしい・・・・

オウラン軍は日本政府のいる霞ヶ関を通り越して人の群がる渋谷・新宿・池袋方面へ

オウランは日本政府をもはや相手にもしない

また日本政府は易々とオウランを招きいれている様に見える象徴的な場面。

あっという間に日本はオウラン国の自治省(極東省)になってしまう。

今の日本の状況を知れば

限りなくあり得る筋書きにゾッとするものを覚える

本当に日本は皮一枚で下手をすればこの映画のようになる。

多くの日本人にこの映画の重要性が伝わることを祈るばかり

みどころ

 中岸憲三役の海東健の乱闘シーン

 オウラン国に攻められた東アジア国のリンちゃん役、ウマリ・ティラカラトナの演技全般

 鷲尾正悟、リンちゃんとの淡いラブシーン(?)・・・って言えるのかどうかびみょなとこがまた

   イイし以外に自然だった。

 鷲尾正悟、体が硬いらしいけど、結構 様になっている結跏趺坐の瞑想シーン。

 ちょっと韓流っぽい飛坂 光輝。

 鷲尾正悟役、三浦孝太の演技全般(表情とかきちんきちんと出来てる感じがして、

   私といては結構イイと思う)

 水田 芙美子のスリムなスタイル。

 宍戸錠、田村亮の貫禄・余裕の演技

 鷲尾哲三扮する悪魔に扮する並樹 史朗。

 どこか懐かしい元ヤマトテレビディレクターでオウラン国営放送の何とかさん扮する

   志村 東吾。

 どうしても色っぽい芦川よしみ。

 本当に中国人の軍人みたいだったオウラン国軍の人達。(特に映画一番初めに出ていた

  よく昼のドラマに出てる人はまり役だった。結構Mikuはタイプ名前知らないけど・・・


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