昨年末、お付き合いで、末席会員として入会した東京商工会議所
の新入会員ビジネス交流会に昨日25日金曜日、参加してみました。
東商へは、20年近く前のサラリーマンだった頃に、
原産地証明を貰いに行った記憶がありますが、
多分それ以来行った記憶がありません。
あの、皇居のお濠を望む東京都心の特等地に本部を構える
伝統ある東京商工会議所の建物に足を踏み入れるだけでも価値があります。
そもそも、不純な私は、皇居のお濠が眺められる会員専用の
カフェテリアラウンジが使える!という一言だけで入会した不良会員ですから、
会員となることで、何かを期待した訳ではありませんでした。
ところが、早速FAXにて新入会員ビジネス交流会の案内があり、
別途送られて来た利用券を使って(通常は、三千円)無料で参加できる上に、
事務所から地下鉄千代田線で2駅(二重橋前)と近いこともあって、
東商主催のこの新入会員ビジネス交流会に出てみることにしたのでした。
最初に、東商の歴史や創始者:渋沢栄一氏の話や、東商の機能・役割などの
商工会議所の紹介、ウェブサイトの利用方法、或いは、
へぇ~と驚くような数々のメリットなどもお聞きして、交流会が始まりました。
参加企業は都区内の中小企業40社ほどに、士業事務所10事務所ほどで、
士業は、弁護士、公認会計士、税理士、弁理士、司法書士、社労士、
そして行政書士とバランスよく調整されていたのには驚きました。
結局、13の会社さんや士業さんとの名刺交換をしつつの雑談が出来、
それなりに楽しい2時間あまりの一時が過ごせました。
ちなみに、その日の夜に行った戸籍手続研究会の勉強会で、
ご出席頂いた大御所のE先生に、「英語で、東京商工会議所会員、
と書けるだけでも、海外での信用は可成り違いますから、
それでけでも十分な価値はありますよ!」
と仰って頂き、早速英文名刺に加えることに致しました!