行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

韓国、中国に見る国家としての後進性

2014-11-03 09:32:00 | 国際・政治
 権力者がマスコミを訴追し、処罰することは、

 権力者への批判の口封じ以外の何物でも無い!

 また、権力者を批判するマスコミの無い国は、

 独裁者が国家を支配する、一党独裁国家か、

 軍部によって支配されている国家しかありえない。

 また、権力者である政府を民主的な選挙を通じて、

 その国民が選出できない国も、一党独裁国家か、

 軍部が国民を支配している開発途上国ばかりである。

 少なくとも、東西ヨーロッパ、南北アメリカ諸国には

 この様な国は、今現在は見当たらない。

 東アジア地域では、権力者への口封じが行われず、

 政府を民主的な選挙で選出している国は、

 日本と台湾くらいしか無いのである。

 香港市民は、民主化を求めて立ち上がっているが、

 香港の民主化に同調しない中国本土の国民の姿や、

 権力による外国特派員への訴追という言論の弾圧に

 何の反応も示さない韓国国民の姿は、

 世界の多くの民主国家の人々から見れば、

 独裁者から洗脳されている、怖い国に住む気の毒な国民か、

 或いは、奇異な後進国の人達と思われている筈である。

 つい最近では、1年に1センチしか成長しない

 日本領海内の世界遺産指定地域に生息する貴重な赤珊瑚を、

 堂々と盗みに不法入国して来る中国盗人漁船団

 それを国家として黙認・放置し、何の対策も講じようとしない

 中国政府の呆れる非常識な態度と法令遵守意識の無さには、

 これはもう低俗国家・低俗漁民という評価を

 世界中から浴びせられる可能性さえもある。

 普通の善良な中国国民にとっても至極迷惑な話

 あろうかと思う。

 誠に残念な出来事である。

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