お役所の窓口は、この夏休み中でも開庁しているため、
私の事務所では、その機能を完全に休止させてしまうことは、
中々難しいのが実情です。
例えば、3日前の8月12日9時に、某歯科病院で治療予約が
一ヶ月以上も前から入っていて、その治療が終わった途端に、
遠方にある某地方入管から電話がありました。
「今日、結果の葉書を発送しましたが、必ずご本人にも
来庁して欲しいので、携帯にまでご連絡しました。」
といわれました。
慣れない方ならば、びっくりしてしまうのでしょうが、
8月1日に在留期限が失効している事案で、
葉書というキーワードが入っていれば、
結果とは、許可であることは、すぐ分かります。
そこで、「これから葉書無しで、ご本人に行かせますから、
それでも構いませんか?」と聞いてみると、
「申請番号であるC***を、窓口で伝えていただければ」
との回答でしたので、早速依頼人に電話して、
ご自分でその某地方入管へ行っていただきました。
お昼ごろ、ご本人から、早速お電話をいただき、
「長期ビザいただきました。先生、本当にありがとう
ございました!」と、とても喜んでいただきました。
また、13日には、やはり某地方入管から追加資料提出通知や、
東京入管からも許可通知葉書が届いておりました。
一方、支部長として、或いは、本会の某委員として、
片付けなければならない用事も残っているので、
それを処理していると、某同業から紹介されたという、
日本語が上手な某国の方からお電話があり、
14日午前に領事との通訳をやって欲しいと、
最近は少なくなってきましたが、スペイン語通訳のご依頼でした。
聞くと、エージェントに頼むと5万円もするとのことで、
更には、お子様に関わる事案ということでしたので、
実質的には1時間程度なので、2万円+消費税で、
お引き受けすることに致しました。
それに、領事業務は公証人の職務代行もしているので、
我々行政書士業務との深い関わりもあります。
更には、久し振り行くその某国領事館にも興味もあったので、
行ってみることにしたのでした。
14日午前11時20分頃、その某国領事館に
到着して、身分証である私の旅券を提示して、
領事室に依頼人ご夫妻と入室してみて、
始めて、養子縁組に伴う現地手続の委任状の
公正証書化のスペイン語文を日本語に訳して、
日本人配偶者の方に伝える役割であることが
分かりました。
予想通り、1時間ほどで出来上がった公正証書に、
当事者のお二人、通訳人の私、それに領事が署名して、
無事に公正証書が出来上がって、終わった後では、
領事を交えて雑談もできましたので、それなりに楽しみ、
そして依頼人にも喜んでいただいたお仕事でした。
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私の事務所では、その機能を完全に休止させてしまうことは、
中々難しいのが実情です。
例えば、3日前の8月12日9時に、某歯科病院で治療予約が
一ヶ月以上も前から入っていて、その治療が終わった途端に、
遠方にある某地方入管から電話がありました。
「今日、結果の葉書を発送しましたが、必ずご本人にも
来庁して欲しいので、携帯にまでご連絡しました。」
といわれました。
慣れない方ならば、びっくりしてしまうのでしょうが、
8月1日に在留期限が失効している事案で、
葉書というキーワードが入っていれば、
結果とは、許可であることは、すぐ分かります。
そこで、「これから葉書無しで、ご本人に行かせますから、
それでも構いませんか?」と聞いてみると、
「申請番号であるC***を、窓口で伝えていただければ」
との回答でしたので、早速依頼人に電話して、
ご自分でその某地方入管へ行っていただきました。
お昼ごろ、ご本人から、早速お電話をいただき、
「長期ビザいただきました。先生、本当にありがとう
ございました!」と、とても喜んでいただきました。
また、13日には、やはり某地方入管から追加資料提出通知や、
東京入管からも許可通知葉書が届いておりました。
一方、支部長として、或いは、本会の某委員として、
片付けなければならない用事も残っているので、
それを処理していると、某同業から紹介されたという、
日本語が上手な某国の方からお電話があり、
14日午前に領事との通訳をやって欲しいと、
最近は少なくなってきましたが、スペイン語通訳のご依頼でした。
聞くと、エージェントに頼むと5万円もするとのことで、
更には、お子様に関わる事案ということでしたので、
実質的には1時間程度なので、2万円+消費税で、
お引き受けすることに致しました。
それに、領事業務は公証人の職務代行もしているので、
我々行政書士業務との深い関わりもあります。
更には、久し振り行くその某国領事館にも興味もあったので、
行ってみることにしたのでした。
14日午前11時20分頃、その某国領事館に
到着して、身分証である私の旅券を提示して、
領事室に依頼人ご夫妻と入室してみて、
始めて、養子縁組に伴う現地手続の委任状の
公正証書化のスペイン語文を日本語に訳して、
日本人配偶者の方に伝える役割であることが
分かりました。
予想通り、1時間ほどで出来上がった公正証書に、
当事者のお二人、通訳人の私、それに領事が署名して、
無事に公正証書が出来上がって、終わった後では、
領事を交えて雑談もできましたので、それなりに楽しみ、
そして依頼人にも喜んでいただいたお仕事でした。
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