多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

旧型ロマンスカーは小田急のSLです

2014-03-03 | 鉄道つぶやき
この写真、和泉多摩川駅を通過し多摩川鉄橋に向かう、小田急の急塗装ロマンスカーであります。

新幹線以前の特急の雄姿を今にとどめ、いかにも走る昭和時代です。

車両は種類が少ないほうが維持管理、楽でしょうが、ここまで使ったら後に引けない。

廃止したら鉄道ファンが暴動でも起こしかねないでしょう。

こうなるとコストもクソもない、鉄道遺産の蒸気機関車みたいになっているのでは。

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沖縄独立論は中国の属国化哀願運動である

2014-03-03 | Weblog
以前にも書きましたが、沖縄独立論というものがあります。

アメリカにも中共にも頼らず自立した平和国家を目指す。

表向きはこんなこと言っていますが、沖縄から日米がいなくなりゃ中共が入ってくるに決まっている。

中共が入ってきても、かつて清朝が琉球王朝の実質自立を認めたように遇してくれる、台湾や香港並みに扱ってくれるとでも思っているのでしょうか。

まず清朝と中華帝国主義の暴虐支配の中共とはわけが違います。

それに中華民国の正統後継者を任じ東アジアの先進工業国である台湾と沖縄を同列に扱うはずがない。

中共が沖縄を狙うのは太平洋の資源と戦略拠点が欲しいからで、それで清朝に朝貢していたからなどと理屈をつけて狙っている。

だからもし非武装中立で沖縄が独立したら、清朝ならぬ中共は今のチベットやウイグルに対するみたいな姿勢で沖縄にかかってくるでしょう。

あるいはもっと苛烈かもしれません。
要するに沖縄独立論は、実質は中共に対する属国化哀願論です。

左翼は戦後、数々のウソをついてきたが、これはその中でもかなりできの悪いウソの一つです。

これでも分からなければ一度中共の支配下に入ってみればいい、と言いたくもなるが、そんなことすると二度と戻れないからねえ…

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