武漢肺炎拡大では「無能」について考えさせられまた。
何もできないのが無能ですが、平時は有能でも今回みたいな非常時には無能をさらけ出すのがいること、よく分かりました。
学校の勉強で言えば点数はいいが、「習ってないからできません」というようなヤツ。
「習ってない」が通用しない非常時には、その「習ってない」ことを試されるのだから、無能ぶりが発揮されます。
今回にしても多分なすすべを知らないから、「関係各方面と緊密に連絡」でもとっているのでしょう。
では「非常時の有能」はなぜ育てられなくなったのか?
どうやれば育てられるのか?
教えてないことをやれと強要すればパワハラになるような風潮もありますが、かつては非常時の対処の仕方を教えられる場があったし、そうした能力を発見できる大人や上司もいたのでしょう。
となると今の人がまずやるべきは非常時の有能か無能かを見分ける目を養うこと。
抽象的な言い方をしてきましたが、ここで言ってきた「無能」、果たして誰のことかお分かりでしょうか?