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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

昔の人の知恵だった…「離れ」のある家

2020-04-09 | Weblog
土地の関係で都会では難しいですが、田舎には昔、離れのある家があった。
今では田舎でも2階建てがカッコいいとでも思っているのか、母屋が平屋で離れがある家は少なくなりました。

しかしこの離れ、今回の武漢肺炎のような災害時になると避難場所などに役に立つのでは?
例えば親子でも片方が離れに住んでいれば接触を減らせます。

感染症に限らず認知症や心の病気でも、密着同居のストレスを減らすことができます。
そこまでいかなくても人間関係がうまくいかなければ離れで半分別居すればいい。
高齢で足腰が弱っても2階への上り下りは不要。

こう考えると離れ、昔の人の知恵だったのでは?

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流行の波はあっても終息しない?…新型肺炎

2020-04-09 | Weblog
武漢肺炎はいつか終息すると希望を抱いている人も多いでしょう。
しかしインフルエンザみたいに、蔓延と小康のサイクルで繰り返し流行するようになるかもしれません。

「終息」の定義にもよりますが、終息していない感染症は普通に存在します。
エイズは30年以上も前に発生し当初は不治の病と恐れられました。
年配の人なら「フリーセックス」の語がエイズ発生を境に殆ど聞かれなくなったのを覚えているでしょうけれど、このように性の文化(?)すら変えた。
その後治療法ができましたが、今でもアフリカの一部では深刻な病気で多くの人が苦しんでいます。

武漢肺炎にしても先進国では一応封じ込めることができても、途上国ではそうもいかないのでは。
しかもエイズより容易に感染します。
そんな途上国に出かけた馬鹿な旅行者がウッカリ感染して国内に持ち込み流行のようなパターンが起きるかもしれませんが、サテどうなるか?

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