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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

新型肺炎で「健康」のイメージが変わる?

2020-04-16 | Weblog
武漢肺炎、いつまで続くか分かりませんが、その間に健康とかヘルシーのイメージまで変わるかも?

これまでは体脂肪率だのダイエット重視だったのが、感染しにくく、しても重症化しにくいのが健康とされるようになるでしょう。
それが体を動かすにしても体形の美しさづくりより生活習慣病防止が主目的になり、小太りくらいがちょうどいいとなったり、筋トレやランニングみたいに体にやたらと負荷をかけるのは良くないとなるかもしれません。

さらに進めれば時間をやりくりして体を動かすより睡眠時間を長くとる方が健康とされるようになってもおかしくありませんがサテどうなるか?

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憲法改正で「緊急事態条項」制定しても…新型肺炎対応

2020-04-16 | Weblog
政府の「緊急事態宣言」ですが、憲法改正して緊急権も認めようとの主張もチラリと出ました。
他国侵攻の有事や今回の新型肺炎のような緊急事態には、安全や生命を守るため私権の制限も認めるというものです。
実現すれば例えば外出の「自粛」や「要請」でなく、罰則付きでの禁止なども可能になり非常時対応がより強固に。

憲法改正でこうした緊急事態条項を作ること、もちろん賛成です。
しかし今のままではどれほど効果があるかとなるとはなはだ疑問。

仮に緊急事態となって緊急権を発動するにしても、その実行の主体は戦後の占領憲法に飼い慣らされ平和ボケした役所や国民。
せっかく憲法に緊急事態条項を作っても、いざ本番となっても「適用に当たっては慎重な配慮が求められる」とか、「関係各方面と緊密に連絡を取った上で」などと言って動かない。

こうした意識が変わらない限り、憲法を改正すればすべてがよくなるなどといった幻想は抱かない方がいいのでは。
九条改正と国防軍創設にしても同じで、改憲しても意識が占領憲法・平和ボケのままでは単なる条文いじりに終わると思いますがサテどうか?

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