多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

春の中洲…多摩川春景色シリーズ

2022-03-08 | 多摩川の景色 令和4(2022)
この写真、狛江から調布にかけてのあたりの多摩川の中洲です。
対岸は川崎国。
水は減って、流れも勢いがなくトロンとした晩冬の川です。

ところで中洲と書きましたが、正確には以前は中州だった場所。
増水を繰り返すうちに土砂がたまって東京側と地続きになったのですが、その逆に岸から切り離されて中州ができるのは少ない?

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「核共有」に向けただちに米国と協議を

2022-03-08 | 政治つぶやき 令和4(2022)
岸田が「核共有論」も「非核三原則」見直しも拒否しました。
岸田なんかトットと退陣すればいいのですが、それはさておき「核共有」をやるのは結構手間がかかります。
核をシェアするのですから、雨傘や自転車をシェアするのとはわけが違う。

まずこのシステム、米国と核をシェアして自国軍の手元に米国所有の核兵器を置くことになります。
しかし当然ですがその国は勝手に核を使うわけにはいかず最終的には米国の承認が必要。

となると有事に非核三原則の「持ち込まず」の運用をあいまいにするのと程度が違うだけではということになり、結局は米国の判断次第になる点ではあまり違いません。
とは言えシェアした核が手元にある核共有と、米国が決断して核兵器を持ってやって来るのを待つのとでは違いはあり、この違いは抑止力として無視できないでしょう。

となると、さほどの差ではないにしても「核共有」は「持ち込まず」のあいまい運用より有効ですから、ただちに米国と共有に向けた協議に入るべきです。
念のため補足すると、「議論」ではなくただちに「共有に向けた協議」でないと間に合いません。

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