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2年ほど前にVIXEN光学のアウトレット品をWebサイトからまとめて5.6点買ったことがある。今はこのWebサイトはもう無くて買うことはできないが掘り出し物がけっこうあった。
その中にオフアキシスガイダーらしきものもあったのだが、その時の私はまだ本当に初心者で(望遠鏡FS-60Cと赤道儀EM-10を買ったばかりのころ)その使い方も判らず、フイリップミラーのようにカメラとアイピースをさして覗いたものですが、カメラとアイピースから見える像がまるで見当違いの像であったり、ピントがずれていたように思い『やはりVIXENではダメだ完全に狂っている・・・やはり安物はイカン』と使わずにしまいこんでいた。
『星空観察日記』のシバタさんの画像を見たらどうも見覚えのあるVIXENのオフアキシスガイダー(間違っていたらごめんなさい)を使われているようだ。
しまいこんでいたそのオフアキシスガイダーを取り出してきてKISS-D-NとDSI-PROを接続してみた。
オフアキシスガイダーならガイド星が写ればいいわけで同じ画面になる必要はないのですね。このVIXENのオフアキシスガイダーは星を捜す自由度はそれほど無いけどDSI-PROの感度ならいけるのではないかな・・・。
アウトレット品といっても¥15,000はしたと思う。誠報社や三ツ星のオフアキシスガイダーなら何倍もの値段である。おもちゃかもしれないがガイドできればよいので晴れたらテストしてみます。
「吉」と出るんじゃないでしょうか(^^)
レデューサの件ですが、ビクセンのオフアキは2インチスリーブ
差込みだったですかね?
レデューサとオフアキ部の間、2インチホルダー分
バックフォーカスが延長されてしまうのですね。
2インチスリーブ部は外れるような構造にはなっていないのでしょうか?
私は今はもうラインナップされていないシュミカセネジに直接ねじ込めるタイプを使っています。
夏の天の川周辺のM20とかM27のあたりですとガイド星は無数にありますので、比較的簡単にガイド出来るかと思います。
昼間テストしてDSIのガイド側とカメラ側を同焦点にしておくといいですね。
VIXENのオフアキは50.8スリーブ部がはずれない構造です。
2インチホルダー分のバックフォーカスが延長されて
F6.3がF5くらいになるようです。
ピントは出るのでコマが取れれば良いのですが焦点距離が半分くらいになってしまってはね・・・。
50.8スリーブの内部にネジが(49mm?)がきってあるのでここにAC-NO.2をつけられないかと思っています。
どこやらで両面テープで取り付けたという書き込みを読んだ記憶があります。
シュミカセネジに直接ねじ込めるタイプならレデューサーが有効に使えますね。
ピントは微妙なところを昨日合せました。
実はカメラ取り付け側のTオス部分を以前ピントがでないので金ノコで半分くらいに切断したのでオフアキ側でピントが合わなかったのですが、やはりこちらも金ノコやヤスリで短くしてあわせました。
なのでこのオフアキはDSI-PRO専用ですよ。
一般的にはこのネジは48mmです。
以前、2インチのアイピースにACNo.2を付けようと
試みたことが有ります。
ですが、48→49のステップリングを介して49mmを
取り付けようとしても49mmフィルター枠の外径が
50.8mmより太くてスリーブに入りませんでした。
外周をヤスリで削って何とか入るようにしましたが、
結構手間がかかった割には効果は??で、それっきりに
なってしまいましたが・・
私もAC-2か3の場合48mm径でも枠をはずしてと思っていましたが、ACの場合2枚レンズのようで外すとまずいようです。
またヤスリで削っても入るかどうかわかりませんしね。
しかし先ほどVIXENのオフアキの底のネジを外したら内部が開きました。
48mm径のAC-2か3ならギリギリ取り付け可能かな(両面テープなどで貼り付け)と思いまた。
とりあえずAC-2くらいを注文してみます。