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今朝は雲が出張って星は見えない(上の画像は今朝のものではありません)。
Webガイダーのバランス調整や若干の補強をしたので撮りたかったが・・・。
大学を卒業して20代の後半まで、よく放浪旅をした。
そのために親やいろんな人に多大なる迷惑をかけたのだが・・・。
四国を歩いて旅をした時は、よく野宿した。
漁港の伝馬船の上とか、ビニールハウスとか・・・。
野宿すると晴れていれば、嫌でも見上げると星が目に飛び込んでくる。
ひときわ見つめられるような強烈な輝きの星があった。
天文の知識があったわけでもないが、何となく頭に『天狼星』という言葉残った。
先年デッサン日記でも描いたのであるが、2000年の個展の時にも『天狼星』を描いた。
まだ凹版念描の技術が甘く、絵自体はお粗末であったが。
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今日メールを開いたら、AstroArts の星空アナウンスにこの『天狼星』のことが書いてあった。
おおいぬ座のシリウスのことを、中国では『天狼星』と呼ぶらしい。
全天一の輝きを持つシリウスの名は「焼き焦がす物」という意味から来ているとか。
良く私のHP『念版による油彩画』のトップ画像に使う「阿修羅」もこの天狼星のイメージに近い・・・。
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またいつか『天狼星』を描こう・・・。