日本シリーズ第4戦目は前夜に続き ものすごい応援の甲子園で
始まりました。
さきに点を取ったものの すぐオリックスが追いついての展開は
まえの晩と似ており 不吉ですこと
オリックスの攻撃時間はとても長く 阪神の攻撃は短く 毎回の
こと長い間 縦じまが守備に就いている という風に見えました。
第4戦目は9回裏を同点で迎えた阪神が 1アウトからこの日出塁率
100％の近本が 4ボールで塁に出ました (敬称略)
次の中野がバッターボックスに立った時 なんとバッテリーミスが
2つ続き 盗塁せずとも近本は3塁へすすみました。
日テレさま3枚拝借します
打席で粘る中野を 途中から申告敬遠し 次の森下も同じく敬遠。
なんと 4番の大山との勝負に賭けた 中嶋監督の大バクチです。
4番大山は日本シリーズに入ってからの打率が ・133 15打数2安打という
悲惨さで チャンスに打順がきても 毎度の三振 見逃し三振でしたから。
その大山がヒットを打ち 3塁の近本が生還して 阪神のサヨナラ勝ちです。
よく打ってくれました。すでに10時を超え 真夜中になるわ でしたから。
皆が抱き合って大喜びです。ちょっと ちょっと 4つ取ってから喜ぼうね
第1戦目から何度もチャンスが来て 意気込んでもバットは空を切るだけ。
タイムリーが打てず 4番の重責から 悩んでいたはずの大山選手です。
WBC以降 調子を落としていた湯浅投手 ↑も復活し 投手層が厚くなり
嬉しいです。
今夜の甲子園の最終戦は 先発大竹投手でしょうか。どちらが勝っても
王手がかかりますから 老人の心臓には悪そうです。
