月一の シーラカンス定例会の 7月例会は遅くなりました。
毎度のメンバー 毎度の店 そして毎度々々 同じようなメニューを注文し
何十年も進歩のない シーラカンスの宴会が始まります。




今月の話題は まず 臨時福祉給付金についてが テーマになりました。
全員が サラリーマンを定年退職したメンバーばかりですが 大半が60代も半ばと
なり メンバーの男性も やっと年金が 満額に達しました。
この前 一部の人に届いた 臨時福祉給付金をあげます という手紙は 我々には
関係ないことと思いきや メンバーの中で 家の農業を継いだ1人が言うには なんと
オレは この給付金が もらえる と言うのです。
そりゃまた どうゆこと!? メンバーの目つきが 険しくなります。
定年退職後 農家の跡取りとなった本人の説明は 自分はまだ64歳で 年金も満額
ではなく少なくて 農業収入は赤字のため とのことでした。
なんか 納得できん。。。
とは皆の結論でしたが シーラカンスはしつこくないため この話はこれでお終いです。




次に マダムの1人が言うには ちょっと前までは 頑張ってこなせていたことが
今は出来なくなった との嘆きは 『こらえ性がなくなった』 ということです。
ちょっと前まで出来ていたなら 頑張ったら 今でも出来るじゃろ? と普通は
思いますが 自分の意に添わぬことは 我慢してまでやりたくない と言います。
人間関係が もちろん煩わしさの中心になりますが 家族や親せき 習いごとの
教室等で 自分に合わない人がいても 50代までは なんとかその場で爆発せず
事なきを得ていたことが 今は出来なくなり また したくもないそうです。
ふ~ん 人間関係か。。。 それなら30年以上続く シーラカンスの定例会は
我慢やこらえ性が 要らんかね? と聞けば この会は進んで出席したいそうで
残り少ない人生を 我慢して生きることは もう や~めた! そうであります。
これとほぼ 同じ内容の話を 同世代の 別のグループから聞いたことがあって
あら~ 皆おんなじことを言うね と年齢からくる 心境の変化を知りました。
そうか そうか もうそんな歳になったんじゃね と思うと同時に ここから老人の
ガンコが生まれて やがて ガンコばあさんになるんじゃね と納得です。
「 もし あたしが 市会議員に立候補するなら 票をもらわにゃ いかんきねぇ
万人に好かれろうと 努力するろうね けんど あたしゃ 選挙にゃ出んしね 」
そうでございます。
こらえ性哲学を述べたマダムを見て そう言うあんたは 今の歳になるまで 決して
我慢して こらえた人生を歩んで来たとも 思えんがね 言いたいことはほぼ全部
言い やりたいことは たいていやって こんにちに至っていると思えるがね。
あんたを おしんと重ねて見たことは ただの一度もないけんどね。
アハハ そうじゃ そうじゃ ガンコばあさんよっ 次の選挙に出てみたら?
皆んなぁで 応援するぜよ! 議員様になっても 会見でワンワン泣いたりするなよ!
やんや やんやと 皆で大笑いし 7月の定例会が終わりました。
凄い酒豪の方がおられるのデスネ!
超→料理も メタメタ美味しいそうです。
いいですねくりまんじゅうさん毎月楽しそうです。
確かに 年齢で 堪える事が変る! に1票デスネ! (笑)
共感(^皿^)♪
でも先進国は
福祉で国がやられ気味でもありますよね。
人間いろんな人がいますからね。
今回義弟宅で過ごした数週間に
それをつくづく感じました。
自分と全くちがった考えを持つ人を 理解するのは無理ですし、また 自分の尺度で批判しては 自分が嫌な思いをするだけです。
くりまんじゅうさんのコラム。わたし一票いれまぁ~す。
そうなんですか・・・最近 もう我慢しなとこ!って思って
心にためないでいようとしたら、ギクシャクしだしたけれど
そうなんや・・・これも歳のせいか。
後腐れのない生き方もいいもんかもしれんね。
でも 楽しかった・・・この会話調子。
いいなぁ~土佐っこさんって 素敵です。
なんか すぅ~っとしました。
「こらえ性がない」そうかも知れませんね~
私も娘に「無理に合わせて友達と付き合う事もないし」と言ったら
そんな事言ってたら友達なくなるよ!って言われた事があります。
どこまで譲歩するか?考え中です。(笑)
お料理も、たくさんありますね
こらえ性、我が辞書にもないようです
昔から、もちあわせていませんので
もっと年を重ねたら、どんなことになることやら
シーラカンスのメンバーは、楽しくお話ができる
いい仲間、会いたくないと言い出す人が出ませんように!
何時も楽しそうだし ご馳走がイッパイね
ご主人とご一緒に出席ですか?
「こらえ性がない」 そうかもね~
何となく意に添わなくても 勝手にしてって知らんぷりが多いです
卑怯な方法かもですが バトルを避けたいのみです
頑固バアさんにはなりたくないですね
何処なのでしょう?
お刺身の魚の新鮮さと ばってらの自家製
それだけでも 行ってみたくなりそうな お店です
包丁の切れ味 見事にアップです
うらやましいですよ。
何故かいつも懐かしさを感じるお料理、と思っていましたが、私も海に近い土地で育ちましたから、お料理が似てるんですね。
この辺のお料理は、お皿にこじんまりと出てきますが、故郷ではお皿が見えない程に、これでもかって程盛って出て来ました。
それと、お肉よりはお魚がメインで、それと野菜。
新鮮なお魚がたっぷり食べられるのが良いですね。
私もマダムのようになりました。
こらえ無く、こらえられなくなりました。
先日も、子供達が学生だった頃には、こんな事もしていた、あんな事もしていた、同じ自分だとは思えない、と夫に話しました。
年をとると言う事は、頑張る気力が無くなる事なんでしょうかね。
まだまだそんな自分には成りたくないのに。
こらえ性、はとらえ方がいろいろあるようで
笑ったり、考えさせられたり、楽しく読ませて頂きました。
私事ですが、実は若い頃は気が弱く、
子供の授業参観の後の、自己紹介時にも、
心臓が飛び出すのでは?と言うくらい緊張したものです。
今言うと、皆に笑われるのですが、高校までは
いつも通知表に、もっと積極的に、と書かれていました。
そんな私が、歳とともに残りの人生を考えた時、
人に嫌われることを恐れず、やりたいことをやろう。
と、開き直って今にいたってます。
これもこらえ性がない、怖がらずやりたいことをやる
と言う事だと思います。
若い時は円満な人間でしたが、最近知り合った方がどうにも、ピリピリ、くるときがあります。
人様のことは言えませんが、いわゆる、空気が読めてない人と思います。
もうすぐ、その会を抜けるつもりなのでいいんですけど、ね。
ほんと、最近はこらえませんね。