褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

フィラデルフィア美術館展 注目のアメリカの画家

2007年08月21日 | 美術
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 今週は恐らく競馬は中止だろう。元ジョッキーの坂井千明のブログには、素晴らしい事が、書いてあった。今JRAの対応に対しては、非難が集中しているが、馬を世話をする人たちは、それこそ不眠不休で働いているらしい。
 是非上記の元ジョッキーの坂井千明さんの、ブログにアクセスしてみてください。上記の坂井千明のブログから、アクセスできます
 僕も馬に焦点を当てるだけでなく、トレセンで馬を世話をする人に対しても興味を持ってこれから競馬というものを、見ていかなければと感じた

 話はがらりと変わって、またフィラデルフィア美術館展の話になるが、僕は印象派と言われるモネ、ルノワール、ドガ、ピサロの作品に惹かれて、観に行ったというのが、本当のところです。
 印象派の映画だけでなくピカソ、マグリット、デ・キリコなどの絵画を観ることもできた。
 そして、今までヨーロッパの画家は知っている人はたくさんいるのだが、この美術館展でアメリカの画家を知る事が出来たのは、僕にとっては、大きな出来事だったかもしれない。
 
 そんなアメリカの画家でドロテア・タニングという、女の人が描いた絵画で誕生日という題名の絵画があった。一番上の写真がそうです。毎回うまく写真が撮れないのがざんねんです。

 正直この絵の実物を観た時は、ただのエロチィックな絵画かと、思っただけだったが、よく観れば、気付かない点が有った事に、説明書を見て気付いた。
 確かに実物の絵画の横に説明は有ったのだが、男が女の胸を開けた絵を、ずっと観ているのも、変に思われると嫌だからね


 これは、女性のスカートに巻き付いている蔓(つる)の絵の部分です。実物を見てたときは、スカートに蔓が巻きついている事すら、わかっていませんでしたが、この蔓ですが、実はよく観ると蔓の一つひとつは、女性の体をしています




 これも、実物を観ている時は、全く気付かなかったのだが、女性の後方の右横に扉があるのだが、この扉の向こうに部屋が永遠に続いているかのごとく描かれている。





この女性の足元にいるは架空の少動物は、上の扉が開いている絵画の、永遠に続く扉の部屋の向こうに未来があり、この少動物がお供しているかのようです。

 今回のフィラデルフィア美術館展ですが、アメリカの画家も何点かありました。
ヨーロッパの画家とアメリカの画家とそんなに区別する必要があると思いませんが、アメリカの画家は1900年代になって、ヨーロッパの絵画がアメリカに輸入されてから、それに影響されて、アメリカでも絵を描く人が増えてきたんだと思います。今後アメリカの画家にも注目しないといけませんね。

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 本の写真が無くてすいませんシュルレアリストの夫であるマックス・エルンストとの一生が語られている

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