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伝統それは、ずっと引き継がれるべきものと、または必然的、あるいは意図的に消滅していく物がある

武士道精神というものは、外国人から見れば今の日本人には無いのに等しいのかもしれない

それ故にハリウッド(アメリカ映画)によって、今や廃れてしまった武士道精神が外国人の手によって映画化されるとは情けない


そんな、武士道精神を描いたこのラスト・サムライの監督はエドワード・ズウィック

おもな作品に


明治維新によって、近代化(洋式化)されつつある日本を舞台にまだ生き残っているサムライを、そしてそのサムライ精神に感化していくアメリカ人を描いたラスト・サムライを今回は紹介しよう

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南北戦争の英雄でありながらも、インディアン討伐、無意味な殺傷を繰り返してきたオールグレイン大尉(トム・クルーズ(画像下))は、良心の呵責に悩み、ウィスキーを飲み放題の生活に浸っていた


そんな時に、日本から実業家であり大臣の大村(原田眞人)が、オールグレイン大尉(クルーズ)を、日本の軍隊を近代化遂行のために雇いに来た

今、日本は明治維新により、生活は洋式化し、武器も刀から銃に変化しつつある時であったが、その銃を使う方法と戦闘を学ぶために、オールグレイン大尉(クルーズ)を、顧問として日本に迎えようとしていたのだった

大金に魅せられ、オールグレイン大尉(クルーズ)は友人のガント(ビリー・コノリー)と一緒に日本へ行くことになる

日本人兵達を訓練するオールグレイン大尉(クルーズ)の元に勝元(渡辺兼)を中心とする武士団が鉄道を襲ったという情報が入ってきた

勝元(渡辺兼)達を倒すためにオールグレイン大尉(クルーズ)が指導している部隊を討伐に向かわせるが、オールグレイン大尉(クルーズ)はまだ自分の部隊は未熟なために反対するが、結局は勝元(渡辺兼)率いる武士団を討伐に向かうが、結局オールグレイン大尉(クルーズ)の部隊は敗北


オールグレイン大尉(クルーズ)は捕われの身となり、勝元(渡辺兼)の妹のたか(小雪)の元で世話を受ける事になる


しかし、オールグレイン大尉(クルーズ)はまだ近代化されていない古き日本の生活を気に入り、また勝元(渡辺兼)もオールグレイン大尉(クルーズ)の魅力に惹かれていく

やがてオールグレイン(クルーズ)は剣術において訓練の結果、氏尾(真田広之と剣合わせをして、ついに今まで負けてばかりだったのが引き分けに持ち込むまでになった

こうして、この武士たちの村においてもオールグレイン大尉(クルーズ)は人々の信頼を勝ち取っていく

しかし、ある日この武士の村での祭りがあり、勝元(渡辺兼)自信が踊っているのを見て、神聖さに心をうたれるオールドグレイン大尉(クルーズ)だったが、大村(原田眞人)が放った忍者達が襲ってきた

オールグレイン大尉(クルーズ)と勝元(渡辺兼)は協力して忍者達を敗走させる

やがて、政府軍に呼び出された勝元(渡辺兼)一行はオールグレイン大尉(クルーズ)も伴い東京へ出向く


そして、オールグレイン大尉(クルーズ)はアメリカへ帰ろうとするが、密かに大村(原田眞人)から、勝元(渡辺兼)の武士団を滅ぼせと通達されるが、断る


しかし、勝元(渡辺兼)の息子の信忠(小山田真)達、村の一行に助けられるがその時、信忠(小山田真)は警備隊に撃たれて死んでしまう

そして、オールグレイン大尉(クルーズ)は勝元(渡辺兼)率いる武士たちと結束して日本政府軍と戦う事を誓う

その戦いこそ武士道精神、そして日本の良き伝統を守る戦いであることを思い知らされる


僕が嫌いな日本の伝統の1つに年が明けて、新年を迎えたときに人と出会うときに明けましておめでとうございますと言わなければならない事がある




そういえば今日は5月4日だけれど、昔は鯉のぼりが、どの家でも見られたけれど、今は見るほうが珍しいね

ちなみに僕の斜め前の家に外国人の旦那さんが住んでいる家があるけれど、小さいながらも鯉のぼりを立てています

廃れていく伝統を間近に感じます

良き伝統は守り、そして新しきものを導入する


お勧めの映画です


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