ジャパンカップ予想
昨日は会社の忘年会で焼き肉。飲み過ぎて介抱されるなど二日酔い継続中。吐き気はするし、頭痛も酷い。実は今こうやってブログを書くのも面倒くさい状態しかしながら、豪華メンバーにして楽しみなレースなのでいつも以上に簡単に予想を。
今回の出走メンバーを見ると確かに豪華メンバーだが、なんでお前が出走するの?なんて馬も出走する。特に14番のサトノシュレン。出走メンバーを見るまでは今年のジャパンカップは超スローペースになると思っていたのだが、この馬が玉砕覚悟でぶっ飛ばし、さらに12番のタマモベストプレイが早めに先頭に立つレースをしそうな気配が漂い、けっこうペースが流れる展開になりそうだ。当初はスローペースの流れに有力馬が折り合いに苦心しそうだと思ったのだが、これなら引っかかる心配のある馬もスムーズに走れるだろう。
折り合いの心配を軽減されるレースならば、明らかに春よりもパワーアップしている3歳馬を本命にしたい。
◎ 9 イスラボニータ
▲ 2 アイヴァンホウ
▲ 6 ハープスター
▲16 フェノーメノ
△ 3 ジェンティルドンナ
△ 8 デニムアンドルビー
△15 スピルバーグ
× 5 ヒットザターゲット
×10 ワンアンドオンリー
×18 トレーディングレザー
俺の本命は9番のイスラボニータ。春の日本ダービーではスローペースに折り合いを欠いて惜敗の2着。前走の天皇賞(秋)は外めの枠が堪えて、前半に好位を取りにいったのと、結果的にだが追い出しが早くて、3着に沈んだ。しかし、今回はメンバー的に折り合いの不安は無いし、枠順というよりも枠の並びが良い。すぐ内の5番から8番までの4頭は追い込み馬だから、労せずして好位でレース運びができる。それに前走はルメールが初騎乗だったが、今回は蛯名ジョッキーに手綱が戻る。乗り慣れた蛯名なら前走のような早めに先頭に立ってしまって差されてしまうようなミスはしないだろう。今年のジャパンカップは女傑ジェンティルドンナの三連覇なるかが注目されているが、今回のレースではジェンティルドンナよりは上の着順に居るはず。ジャパンカップ三連覇の大偉業を阻止するのは、俺の本命馬だ
単穴には3頭挙げる
まずは2番のドイツ馬であるアイヴァンホウ。現在(12時)のところ単勝オッズ50倍の超人気薄だ。こんな馬が単穴ってお前はやっぱり二日酔いで頭がボケてるのか?真面目に予想しろ!なんてお叱りの言葉をうけてしまいそうだが、実はけっこう前から狙っていた馬。今年の凱旋門賞では18着と大敗。しかし、これまで自国ドイツのレースではバーテン大賞では、シーザムーンに唯一の黒星をつけるなど、実はけっこうな実力馬。それに凱旋門賞が行われるフランスのパワーの必要な馬場はこの馬には向かない。比較的日本の馬場と似たドイツで好走するということは、東京の軽い馬場はこの馬にあっていると思う。過去のジャパンカップのレースを見ていてもドイツ馬は、なかなか好走している。今年の日本馬は最強の布陣だと言われているが、外国馬の3頭の中からは、この馬を猛烈にプッシュしたい。
次に6番のハープスター。凱旋門賞の遠征の疲れが心配されるが、どうやらそんな心配はする必要がないようだ。だいたいデーター的にジャパンカップは3歳牝馬が活躍するレース。ちなみに去年も当時3歳馬だったデニムアンドルビーが2着に突っ込んで来た。問題はオークスの走りを見ていたら、えらい外を走っていたこと。洛鉄の影響があったのかもしれないが、これだけの豪華メンバーが揃うと一つのミスも許されない。そうは言っても末脚の破壊力は凄いし、大外からまとめて差しきるシーンは想像できる。これ以上は評価を下げられない。
次に16番のフェノーメノ。前走の天皇賞(秋)は14着に敗れるなど思わぬ大敗。しかし、休み明け2走目の成績は抜群に良いので、前走からの大きな変身を期待できるのがこの馬の特徴。比較的ペースが流れそうなのもこの馬には良いし、距離延長も良いだろう。調教の動きからも良化気配を感じる。これぐらいの評価をしないといけない馬だろう。
買い目 三連単フォーメーション
1着 9
2着 2、3、6、8、15、16
3着 2、3、5、6、8、10、15、16、18
買い目 三連単フォーメーション
1着 2、6、16
2着 9
3着 2、3、5、6、8、10、15、16、18 合計 72点
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