バツ2で、3人の子供を抱える失業中のシングルマザー。そんなボロボロの女性が大活躍する痛快娯楽サクセスストーリーにして実話の映画化が今回紹介する映画エリン・ブロコビッチ。主演のジュリア・ロバーツが大スターとしての圧倒的なオーラーを振り撒き、あのプリティー・ウーマンがパワフル・レディに成長していることを実感できる映画だ。これならリチャード・ギアのような大金持ちの色男と一緒にならなくても、たった1人で3人の子供を養いながら社会に貢献できると思わせるのに充分だ。
しかし、この映画で観ている者がずっと集中して観続けることになるのが、ジュリア・ロバーツの衣装と言うよりも胸の谷間。これが意外や意外でけっこうな巨乳。しかし、彼女ってこんなに胸がでかかったっけ!?そんな驚きを感じるだけでもお勧めしたい映画として紹介するのに値すると思うのだが、本当に素晴らしいのは多くの女性を勇気づけるストーリー。なんだか結婚することが人生の最終目的であるかのような女性が大多数のような気がするが、本作を観れば結婚なんかは人生の通過点の1つに過ぎないし、ましてや離婚なんて考え方によっては人生の新しいスタート、そんな前向きさを感じさせてくれるのがこの映画の醍醐味だ。
タイトル名はジュリア・ロバーツが演じる実在の女性の名前。エリン・ブロコビッチって言う名前を聞いても多くの日本人にはピンとこないが、訴訟大好きなアメリカでは大企業から史上最高の和解金3億3千万ドルを分捕った女性として有名人。法律の勉強なんか殆んどしていないのに、なぜそんな大金を勝ち取ることができたのか!?簡単にストーリー紹介を。
離婚歴2回、3人の子供を抱えるシングルマザーであるエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は何かと支払いの請求金で追われ、毎日の如く就職の面接試験を受けるが、その奇抜な衣装、下品な言葉を連発、そして大した経歴と言えば地方のミスコンに輝いたことぐらいしかなく、ことごとく不採用の日々を送っていた。ある日、面接の帰りに自動車事故を起こしてしまい負傷、弁護士のエドワード(アルバート・フィニー)に裁判の弁護を依頼するのだが、彼女の余計な一言で和解金をとり損ねてしまう。
すっかり貯金も無くなったエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)はエドワード(アルバート・フィニー)の事務所を訪れ、半ば強引に彼のアシスタントとして働くようになる。彼の事務所でファイルの整理をしていると、なんだか怪しいファイルを発見。彼女は自力で調査すると、そこには大企業による環境汚染のために苦しんでいる人々が居る実態を知ってしまう・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
人間にとって重要なことは決して学力の高さや、知識が豊富なことではない。本作のジュリア・ロバーツ演じるエリン・ブロコビッチを観ていればわかるが、むしろ知識が足りないことは時にチャレンジする勇気を与える。そして、彼女が誰よりも持っているものが、やる気と正義感。この2つが全面に出ているから、やたら上司に給料アップを求めるシーンを見ていても嫌味に見えない。
被害に遭っている住民とエリン・ブロコビッチの関係が次第に近くなっていく様子は非常に巧みな設計に思えるし、家族の絆もバッチリ描かれているし、大企業の実態を描いている社会派的な側面も見逃せない。そして、頑張る女性って素晴らしいと思わせるストーリーが良い。本作を見るまで、女は顔が良ければ良いじゃん、なんて思っていたが行動力のある女性って素敵だし、美しい。
アメリカンドリームに憧れている人、子育てが大変でやりたいことが出来ないと嘆いている女の人、離婚歴に対して何時までもクヨクヨしている女の人、観終わった後に爽快な気分を味わいたい人は映画エリン・ブロコビッチはお勧めだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
監督はオーシャンズ・シリーズのヒット作で有名なスティーブン・ソダーバーグ監督。個人的には非常に当たり外れの大きい監督だと思っていますが、デビュー作品のセックスと嘘とビデオテープ、フランツ・カフカの小説が好きな人限定で楽しめるのがKAFKA/迷宮の悪夢、アメリカとメキシコの両国を舞台に繰り広げられる麻薬戦争を描いたトラフィックがお勧めです。
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しかし、この映画で観ている者がずっと集中して観続けることになるのが、ジュリア・ロバーツの衣装と言うよりも胸の谷間。これが意外や意外でけっこうな巨乳。しかし、彼女ってこんなに胸がでかかったっけ!?そんな驚きを感じるだけでもお勧めしたい映画として紹介するのに値すると思うのだが、本当に素晴らしいのは多くの女性を勇気づけるストーリー。なんだか結婚することが人生の最終目的であるかのような女性が大多数のような気がするが、本作を観れば結婚なんかは人生の通過点の1つに過ぎないし、ましてや離婚なんて考え方によっては人生の新しいスタート、そんな前向きさを感じさせてくれるのがこの映画の醍醐味だ。
タイトル名はジュリア・ロバーツが演じる実在の女性の名前。エリン・ブロコビッチって言う名前を聞いても多くの日本人にはピンとこないが、訴訟大好きなアメリカでは大企業から史上最高の和解金3億3千万ドルを分捕った女性として有名人。法律の勉強なんか殆んどしていないのに、なぜそんな大金を勝ち取ることができたのか!?簡単にストーリー紹介を。
離婚歴2回、3人の子供を抱えるシングルマザーであるエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は何かと支払いの請求金で追われ、毎日の如く就職の面接試験を受けるが、その奇抜な衣装、下品な言葉を連発、そして大した経歴と言えば地方のミスコンに輝いたことぐらいしかなく、ことごとく不採用の日々を送っていた。ある日、面接の帰りに自動車事故を起こしてしまい負傷、弁護士のエドワード(アルバート・フィニー)に裁判の弁護を依頼するのだが、彼女の余計な一言で和解金をとり損ねてしまう。
すっかり貯金も無くなったエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)はエドワード(アルバート・フィニー)の事務所を訪れ、半ば強引に彼のアシスタントとして働くようになる。彼の事務所でファイルの整理をしていると、なんだか怪しいファイルを発見。彼女は自力で調査すると、そこには大企業による環境汚染のために苦しんでいる人々が居る実態を知ってしまう・・・
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人間にとって重要なことは決して学力の高さや、知識が豊富なことではない。本作のジュリア・ロバーツ演じるエリン・ブロコビッチを観ていればわかるが、むしろ知識が足りないことは時にチャレンジする勇気を与える。そして、彼女が誰よりも持っているものが、やる気と正義感。この2つが全面に出ているから、やたら上司に給料アップを求めるシーンを見ていても嫌味に見えない。
被害に遭っている住民とエリン・ブロコビッチの関係が次第に近くなっていく様子は非常に巧みな設計に思えるし、家族の絆もバッチリ描かれているし、大企業の実態を描いている社会派的な側面も見逃せない。そして、頑張る女性って素晴らしいと思わせるストーリーが良い。本作を見るまで、女は顔が良ければ良いじゃん、なんて思っていたが行動力のある女性って素敵だし、美しい。
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