しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

楽しかったタンゴ・コンサート

2009-01-27 09:56:44 | 音楽
 25日(日曜日)は浦和パルコホールで開催されたタンゴ・コンサートを楽しんできました。遠縁の児玉康子が出演するからと誘われて出かけたのです。

 正直、あまり気のりがしなかったので、しぶしぶお供したというのが本当のところです。タンゴ歌手とはいえ、なにしろ彼女はもう70歳ですから。

 しかし、ショウが始まって驚きました。大塚典とタンゲーロスの演奏は文句なしに素晴らしかった。そして、アルゼンチンから来たという男性歌手「フェデリコ・マリアーノ」の歌うタンゴ。これが本場のタンゴなのですね。メリハリをつけた歌唱力といい、その声量といい、ほんと魅了されました。一方、児玉康子の紹介では、司会者が秋元順子さんの例もあるのだから「紅白」を目指したら、などと持ち上げていました。うーん、70歳にしてはすごい声量だし、年齢を知らない人は多分60歳くらいに思ったかな。

フェデリコ・マリアーノ

 

 タンゴの定番、「ジェラシー」、「ラクンパルシータ」などの生演奏、タンゴ・ファンなら垂涎の迫力がありました。 ビデオ撮影しようと準備していたのに、駄目と言われ、がっかり。


ブログ開設4周年

2009-01-25 10:17:57 | Weblog
 月日の経つのは本当に早いもの、私がブログを始めてからもう4年もの月日が流れました。この4年間、一体何をやっていたのだろう、などと振り返っています。体力ばかりか、頭の方も衰退するばかりのようです。

 昨年11月頃から話題になったことに「漢字の読み間違い」があります。漢字の読み間違い、結構恥ずかしいものですね。どこかの首相も、あれ以来ことあるごとに話題にされてしまっています。

 去る18日(日曜日)の町内の新年会(お楽しみ会)でも、漢字の問題などを提供して、参加した皆さんに頭のトレーニングやってもらいましたが、結構楽しかったです。というわけで、下記の本を妻と楽しみました。意味は分かっていても、正しく読んでいない漢字多いです。妻と競争して負けてしまいました。

 言質 女犯 石女 気質 開眼 木霊 寸胴 火宅 口吻 築地

などなど読めませんでした。(自分の読みが正しくなかった)



読めそうで読めない間違いやすい漢字
出口 宗和
二見書房

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新年会(お楽しみ会)

2009-01-19 21:17:39 | Weblog


 18日(日曜日)に町内のお楽しみ会(新年会)を開催しました。今までは、かげで敬老会(老人会)ではないかと言われていたかもしれません。今回初めて子供会にも声をかけて、子供さんや若いお母さん方にも参加をお願いしました。初めての試みとあって、若いお母さんは3人だけ、子供さんは小学生3人、幼稚園児1人、それに幼児1人の参加でしたが、それでもお世辞でなく、皆さん大変喜んでくれました。今回の参加者は全部で40人。

 午前の部は、特に子供たちも喜んでくれるようなプログラムにしました。福笑い、ダーツ、ハンドベル、みんな楽しんでくれたようで、苦労して準備した甲斐がありました。午後は大人中心の番組。終了は予定通りぴたり午後2時30分でした。

 閉会のあいさつ、自分なりに考えていたストーリーがあったのに、いざ喋り始めたら、全然違うことを喋っている自分がいて、あわてました。余程興奮していたのですね。自分では手短に話したつもりだったのに、あとで妻に「いつもより話が長かった」と言われ反省しています。「遠い親戚より近くの他人」という諺があります。私もふるさとを遠く離れて住んでいることとて、やはり町内の皆さんとの親しいお付き合いを大切にしたいと思っています。明るい街、人のつながりを大事にする街、そんなことに少しでも貢献できればいいな、と思っています。


  






楽しいカレンダー作り

2009-01-15 19:27:52 | Weblog


 手作りの卓上カレンダー(CDケースサイズ)を作りました。「手作りのカレンダーキット」を使えば、割合簡単に自分好みのカレンダーが作れるのですね。サンワサプライ(株)で販売しているキットです。私が応援しているソプラノの森岡紘子さんの写真やお花の写真を利用しました。  カレンダーキット







音楽CDを作りました

2009-01-12 20:49:11 | Weblog
 昨年7月、我が町内にソプラノの森岡紘子さん、ピアノの福崎由香さんをお招きして「第二回さつき会夢のコンサート」を開催しました。その時の感動は昨年7月7日のブログ「忘れえぬ一日」に書いた通りです。忘れ得ぬ一日
コンサートはビデオ撮影したので、その模様は既にDVDにして保存してあります。

 DVDから音声だけを取り出して音楽CDを作りたい、そんな念願をずーっと持っていました。音楽CDにすれば、例えばi-podに入れておけば、いつでも、どこでも彼女の素晴らしい歌声が聴ける、なにか仕事している時でも、バックグランド・ミュージックとして流せる、そのように思ったのです。しかし、どうしてもそのやり方が分からない。そんなわけで、今日までそのままにしていました。

 私はパソコンの操作で分からないことがあると、よく「教えてGoo」というサイトに質問を出したりして、随分と助けられたことがあります。今回も「教えてGoo」にも質問を出したのですが、ついぞこれといったいい答が得られずにいました。ところが今度、たまたまインターネットで検索していたら、なんといいソフト(フリーソフト)に行き当たったのです。(ぷっちでここ)このソフト、操作が簡単で分かりやすく、ほんと素晴らしい。で、やっと下の写真のような音楽CDが完成したというわけです。


年賀状の楽しみ

2009-01-10 12:48:03 | Weblog
 (年賀状2009年)  (年賀状1993年)


 年に一度、年賀状を交換するだけの間柄になっても、いつまでも年賀状友人は大事にしたい、そう思っています。自分の年齢を考えれば、毎年他界する友人が増え、当方から出状する相手、書いてくれる相手が年々減っていくのは淋しいが致し方ないこと。

 年賀状は一頁に4枚差し込めるファイルで整理していますが、毎年新しいファイルを購入することは止めました。最近は、古いファイルから古い年賀状を外して、新しく来た年賀状を差し込んで整理することにしています。というわけで、今年は平成5年(1993年)の分をファイルから外して再活用しました。否応なしに16年前の年賀状を見ることになります。父の直筆の年賀状もあり、元気だった姿を思い出しました。最近は、新年の挨拶をメールなどですます方も増えたと思うのですが、私はやはり郵便で出す年賀状がいいと思っています。

 どんな年賀状からでも、差し出す方の気持ちが伝わってきます。2009年の年賀状で特に見事だったものを写真に撮りました。パソコンで絵を描いて作成した年賀状、油絵で描いた(f8)自作の絵を印刷した年賀状、書家の年賀状、画家(篠遠すみこさん)の年賀状=写真左の4枚、いずれも見事でした。写真右側は1993年のもの(書家と画家)です。



 

だんだん

2009-01-06 20:13:53 | Weblog
 昨年5月、母の一周忌で故郷の鳥取県へ帰りました。法要も無事終了したので、弟夫婦(2組)、妹夫婦に私ども4組の夫婦で松江に出かけて一泊。大根島、松江城など近隣を回ったのですが、この8人で出かけたのは初めてだったので、思い出に残る旅となりました。

 現在、NHKの朝ドラで「だんだん」を放映していますが、このドラマを見るたび、昨年の旅を思い出します。「だんだん」、慣れ親しんだ故郷の言葉です。ドラマの主人公が「だんだん」を連発すると、「一寸違うなぁ~」と首をかしげることもありますが・・・。




(動画がうまく見れるか、試しに投稿してみました)

お雑煮が食べたい!

2009-01-06 06:31:13 | Weblog
 私たち夫婦が結婚して初めてのお正月を迎えたのは、もう60年以上も前のことです。長い人生、いろいろなハプニングがありました。 お正月で思い出すのはお雑煮のことです。新婚で初めて迎えたお正月。朝の食卓に座った私の第一声は「お雑煮が食べたい!」でした。
 妻は相当に驚いたらしい。「え~っ!」目の前にあるのがお雑煮だというのです。これには私も驚いた。私にとってお雑煮とは「こしあんに丸餅」と決まっていたので。鳥取県の片田舎から大阪に出て、そのあと東京に出ても、叔父叔母の家でずーっとご厄介になっていたので、それまでは鳥取県定番のお雑煮しかお目にかかったことがなかったのですね。日本全国、いろいろなお雑煮があるのを知ったのはあの時でした。(妻は東京生まれの東京育ち)

 今年元旦、長男が「おしるこ=鶴屋吉信」を持参したので、みんなでおしるこを食べながら、昔のことを思い出して大笑い。何回聞いても可笑しいと皆大笑い。

鳥取のお雑煮



迎春

2009-01-04 13:23:46 | Weblog
 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 正月三が日は、息子(二人)と娘の家族が大挙してやって来たので、てんやわんやの大騒ぎでした。孫は8人もいるので、その騒々しさは生半可ではありません。それにしても「女は強し」、喜々として料理作りに励み、そして元気に孫たちと遊ぶ妻には呆れるばかりです。いつまでたっても、いくつになっても、息子や娘は子供のままのようです。

 ブログを始めたのが2005年1月24日ですから、間もなくブログ開設4周年を迎えることになります。月日の経つのは本当に早いものとあらためて実感しています。変わりばえしないブログ、そして口ほどには進歩のない自分がいます。4周年が過ぎたら、少しこのブログも新鮮なものにしたいと思っていますが、さてどうなりますやら・・・。