(マドリッドの闘牛場で撮影)
このところ身辺整理に余念のない私です。映画などを録画したVHSビデオはかなりの量を処分したのですが、それでもなかなか減らないので気が重いです。以前はビデオカメラで撮影した動画は編集して、これをVHSにして残していました。(最近は勿論DVDに焼いていますが・・・)VHSで残したものにも貴重な記録はあるので、劣化を心配して、これはと思うものはDVDに切り替えてはいるのですが、実はこれがなかなか大変な作業で、ほとんど諦め気味です。しかし、最近はこのような作業を引き受けてくれる専門業者もあるようで、そのようなサービスを利用するのも一法かもしれないと考慮中です。
実は何年か前(もう10年以上前か)、友人(近所のご夫婦3組で)といっしょにスペイン・ポルトガルへ旅行したのですが、その時のDVカメラのテープが5本ありました。(1本が60分のテープ) 実は最初の2本くらいのテープは編集していたのですが、そのあとほったらかしていました。
スペイン・ポルトガルへ旅行した時の写真でも見ながら、一度いっしょに食事でもしようという話が、最近自然発生的に持ちあがったのです。ならば、折角の機会だから、ビデオもいっしょに見ようということで、そのビデオの編集を始めたのです。しかし、ビデオの編集は本当に難しいです。5時間のテープを1時間に短縮したいと思うので、かなり大胆にカットが必要。そのカットすることが難しいのですね。それにしても、テレビで放映される旅行などの映像は、プロの作品だから当然とはいえ、実にうまく編集しています。
マドリッドで闘牛を見た時のビデオには強烈なシーンが残っていました。闘牛士が猛牛に突き飛ばされるシーン。幸い怪我を負っただけのようで、後ほどその闘牛士が再度姿を見せましたが・・・。それにしても残酷なシーンを記録していたものです。(闘牛が廃止された地域もあるようですが、マドリッドはどうなったのでしょうね)
こんな調子では、身辺整理が進むはずがなく、頭も抱える毎日ではあります。