しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

平成19年を振り返って

2007-12-30 17:35:23 | Weblog


(ちぎり絵で作った来年のカレンダー。もう少し小さい方が可愛いと思うのだが・・・)

 「光陰矢のごとし」という言葉がぴったりの一年でした。昨年後半は末梢性顔面神経麻痺やら、脊椎間狭窄症やらで、辛いことが多かったのですが、今年は健康上はまずまず問題なく過ごすことが出来ました。腰痛もいつの間にやら消え去り、ゴルフもやれるようになりました。不思議ですね、医者に通ったわあけでもなし、特別これといった鍛錬をしたわけでないのに。実に不思議です。

 今年はいままでになく音楽を楽しんだ一年でした。これひとえに森岡紘子さんのおかげと感謝しています。今年も国内外ではいろいろな出来事がありました。それはTVや新聞などメディアに譲って、このブログには私個人に関することを記録しておきたいと思います。

 ○ 1月7日(日)  バスツアー(神奈川七福神巡り)
 ○ 1月17日(水) タンゴコンサート(義妹出演=浦和のおたんこで)
 ○ 1月21日(日) 町内の親睦会で「お楽しみ会」開催
 ○ 1月26日(金) 中学・高校の同期の会(原宿の水交会で)
 ○ 2月6日、9日  市のIT講習会で講師努める
 ○ 2月24日(土) 町内の有志で奥秩父へ一泊旅行
 ○ 2月28日(水) 町内の名簿作成作業が終わった
 ○ 3月1日(木)  バスツア=勝浦のビッグなひな祭り PCサークル
 ○ 3月27日(火) 中国に留学中だった女性の友人から電話あり、 乳がんと診断され、急遽帰国して手術したと。
         本当にびっくりしました。
 ○ 4月2日(月)  PCサークルで航空公園へ写真撮影に
 ○ 4月4日(水)  森岡紘子さんと会って、町内のコンサート打合せ
 ○ 4月15日(日) 義母七回忌
 ○ 4月17日(火) 春の声コンサート(森岡さん)すみだトリフォーニで
 ○ 4月18日(水) 定例の健康診断へ(所沢医療センター)
 ○ 4月21日(土) 私たち夫婦の金婚式の日 
            近所の有志が集まり自治会館でお祝いをしてくれた
 ○ 5月1日(火)  健康診断結果はあまりよくなかった
 ○ 5月4日(金)  近所の有志で箕郷の芝桜、足利フラワーパーク
 ○ 5月10日(木) 帰省
 ○ 5月11日(金) レクチャー&チャリティ・コンサート(森岡さん)
            米子公会堂
 ○ 5月18日(金) 胃カメラで診断(再検査)
 ○ 5月26日(土) 金婚式 子供たち、孫たち総勢16名、ホテルで祝う
 ○ 5月27日(日) 町内の親睦会で森岡さんのコンサート開催,大盛況
 ○ 6月1日(金)  胃カメラの結果・・・問題なし
 ○ 6月6日(水)  母没す(行年102歳)
 ○ 6月8日(金)~9日(土)通夜、葬儀
 ○ 6月17日(日) 町内でグランドゴルフ大会開催
 ○ 6月26日(火) 新宿三井ビルでランチタイムコンサート(森岡さん)
 
   以上が前半6ケ月の記録

 ○ 7月23日(日) 帰省 母49日
 ○ 9月21日(金) 町内のゴルフ・コンペに参加
 ○ 10月9日(火) 新宿三井ビルでランチタイムコンサート
(森岡さん)
 ○ 10月25日(木)オペラ「魔笛」の公開リハーサルへ(森岡さん出演)
 ○ 11月6日(火) 町内の親睦会でバスツアー(大内宿、塔のへつり)
 ○ 11月13日(木)OB会のゴルフ・コンペ
 ○ 11月17日(土)~18日(日)地区の文化祭へ参加
 ○ 11月23日(金)「ラディアータ」第4回演奏会(森岡さん客員出演)
 ○ 11月24日(土)義母のお墓の移動と供養
 ○ 11月27日(火)IT講習会、最終日講師努める
 ○ 12月1日(土)  義弟の一周忌
 ○ 12月13日(木)クリスマスコンサートと第九 森岡さん出演
 ○ 12月17日(月)クリスマスチャリティコンサート(牛込区民ホール)
 ○ 12月20日(木)クリスマス・オペラコンサート 森岡さん出演

 とまあ後半6ケ月では、森岡さん出演のコンサートは欠かさず出かけました。自分で言うのも変ですが、後半の半年は充実した時を過ごすことが出来たように思うのです。





Merry Christmas(ゴルフ会の忘年会)

2007-12-24 20:29:37 | Weblog


 22日(土)には、自治会館で町内のゴルフ会の忘年会を開催。夫人同伴者も多く、各自手作りのおつまみやら料理、それにお酒も持参。お弁当は格安で取り寄せましたが、結構いいご馳走が並びましたね。宴もたけなわになると、やはりカラオケが始まります。皆さんカラオケがお好きなようです。(これはどうも苦手)(-_-)  会の最後は全員で肩を組んで、「青い山脈」を歌いながらラインダンス。上がらない足を一所懸命上げる人もいます。これがないと会が終わらないのです。

 来春には第99回大会、そのあと第100回大会も予定されています。よくぞここまで続いたものです。第100回大会を区切りに一応ゴルフ会は解散し、あとは有志でのんびり楽しみましょうということになりました。

 ともあれ、今年一年もあとわずかで終わります。年末には、今年一年を振り返って、簡単にまとめておきたいと思っています。

音楽三昧(続き)

2007-12-21 17:34:17 | Weblog
 12月17日(月)クリスマス チャリティ コンサート 牛込箪笥区民ホール

 12月20日(木)クリスマス オペラ コンサート 田町男女平等参画センター

 先週に続いて、今週もまたまたコンサートを堪能しました。17日(月)のコンサートは前々から行くと決めていたものです。テノール 志田雄啓 Jソロイスツの競演でクリスマスソングとオペラの名曲を楽しみました。勿論、私がファンである森岡紘子さんも出演です。これで、今年の音楽会詣では終りかと思ったのですが、なんともうひとつコンサートがありました。よかったらぜひとのメールをもらったのです。

 というわけで、20日(木)もまたまた田町まで出かけ、コンサート楽しんで来ました。出演は志田雄二(志田雄啓 弟)(テノール)との競演でした。このコンサートの来場者はほとんどが子連れの若い女性でした。女性のためのコンサートだったようです。珍しい企画ですね。私は森岡紘子さんの関係者ということで受付をパス、随分と得をした気分でした。



 そういうわけで、今年ほど音楽を楽しんだ年はなかったかもしれません。音楽三昧万歳!


 

音楽三昧

2007-12-18 10:59:25 | Weblog
 12月15日(土)に町内の自治会館でヴァイオリン・ミニ・コンサートを開催しました。町内に住むヴァイオリンの先生に依頼してヴァイオリン・コンサートを開催するのは今回で3回目となりました。町内のはずれにある自治会館で開くコンサートですから、一番遠い人でも歩いて7、8分です。

 「こんなに近い場所で生の音楽を聴けるのはほんと最高ではないですか?」。「音楽は生に限ります」、「演奏会場に出かけてごらんなさい、バスに乗ったり、電車に乗ったり、会場へ着くまでに相当時間がかかるでしょ」。「そして、往きはよいよい帰りはこわい、遅くなって帰宅するのは大変ですよね」などとあらぬ事を口走って、妙な開会の挨拶をしてしまいました。そしてまたまた肝心の演奏者を紹介する段になって、伴奏の方の名前がすぐには出てこず、冷や汗たらたら。


 「アンコ~ル、アンコ~ル」と叫ぶ皆さんの要望に応えて、ピアノの方が2曲ほどアンコール曲を弾いてくださいました。そのうちの一曲: さつき会コンサート 普通は演奏者がアンコール曲を弾きますね。今回は伴奏者のほうが主役だったようで?

 それにしても、今年はよくコンサーとへ行きました。もっともそのほとんどは大好きな森岡紘子さん出演のコンサートではありましたが・・・

2007年 クリスマス・コンサート 

2007-12-14 13:29:04 | Weblog
 早いもので、今年もあと二週間ほどで終りです。今年もいろいろあったけど、何よりも健康な生活が送れたことで、私にとっては充実した年であったように思われます。唯一残念だったのは、母が鬼籍に入ったことです。

 日本の音楽の世界で、12月の定番といえばやはり「第九」でしょうか?昨日は新宿三井ビルへ行って、「クリスマス・コンサート」と「第九」を堪能してきました。

 少し早めに新宿三井ビルへ行って廊下を歩いていたら、なんと森岡紘子さんとバッタリ。開演にはまだ一時間ほどありましたが、普段の姿でスッピンの紘子さんにはいささかびっくり。もうとっくに着替えてコンサートの準備をしていると思ったのにです。でも会えて、少しばかりお話も出来、とても嬉しかったです。

 このビルでのコンサート(ランチタイム・コンサート)には度々行っていますが、昨夜は一寸様子が違いました。早めに行ったのに、もう入場待ちの人たちが列を作っていました。それに舞台装置もいつもと違って華やかでした。最前列に座れればビデオ撮影も出来たのですが、それもかなわず、一寸残念でした。

 クリスマス・コンサート、実に楽しかったです。そして、そのあと熱演された「第九」には興奮しました。100名ほどの合唱団の皆さんは、新宿三井ビルで仕事をされている方たちだそうです。第九を歌うのは今年で4回目とか。それにしてもここまで歌えるようになるには、相当な練習、苦労があっただろうな、と思いました。あんな場所で一度でも歌ってみたかったなぁ~。それは夢のまた夢ですね。




土に還る

2007-12-04 22:13:23 | Weblog
 文化祭が終わったので、少しはのんびり出来るかなと思っていたのですが、なかなかそうもいきません。義母の墓の移動、4日間のIT講習、そして義弟の一周忌と次々大事な行事があって忙しい日が続きました。町内のゴルフ・コンペは出来ればパスしたいと思ったのですが、幹事になっていたのでこれも抜けることが出来ず、ほんとくたびれました。

 来る12月15日(土)には、町内でヴァイオリン・コンサートを開催するので、その準備もせねばなりません。



 墓の移動では、いろいろ珍しい経験をしました。義母が亡くなって、昔風に云えば家が断絶したのです。お寺の住職との話し合いも不調で、結局は墓を移動することになったのです。格式のあるお寺であるが故か、当方にとってあまり好意的な話は聞けず、結局お寺を変わることにしたのです。

 お寺もビジネスなのだな、ということを思い知らされました。移転が決まった途端、手のひらをかえすように上機嫌になった住職にはいささか呆れました。古い墓地なので、結構面積は広かったのです。整地して分割すればいい商売になるとかで、住職が喜ぶのも無理からぬことのようです。

 墓の移動当日は、私は新しいお寺(受け入れ先のお寺)へ行っていたので、残念ながら、墓を引き払う儀式は目にすることが出来ませんでした。たかだか30分くらいの儀式に○十万という謝礼を払わされ、その上、引っ越したあとの墓の整地にもかなり費用がかかるとあっては、誠に嬉しくない行事ではありました。当日のセレモニーでは、住職はすこぶる上機嫌であったそうです。

 移転先のお墓へ、もとの墓地から運んだ骨壷を納める段になって、物理的に全部の骨壷を納めるのが無理ということが判明。新しいお寺の住職の意見に従って、古い骨は土に還すことにしました。「土に還る」という言葉の意味は知っていても、実際に骨を土に還すのを経験したのは初めてのことでした。「人間最後には土に還るのだ」ということをあらためて思い知らされた一日でした。