しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

オペラ(魔笛)の公開リハーサルへ行きました

2007-10-27 10:22:06 | Weblog
 この一週間は普段よりもいっそう忙しく、やむなくブログからも遠ざかっているような始末でした。

 20日(土)は一番小さい孫(男の子)の保育園最後のうんどうかいでした。娘から「最後の機会だから、ビデオを撮って」と云われれば出かけないわけにはいきません。朝早くから、午後2時半頃までは一所懸命ビデオ撮影。撮影が終わったあとは、いつもの通り編集にとりかかりました。1時間半くらいの長いビデオを撮ってしまい、編集の仕事はこれまた難行でした。1時間くらいにまとめるのがなかなかに難しく、やっと1時間10分くらいにして仕上げたのです。結局、DVDも2枚に焼くことになってしまいました。「幼いなー」と思っていた孫も、うんどう会ではしっかり行動していたので、一寸驚くやら嬉しいやら。

 23日(火)は嬉しいことにソプラノの森岡紘子さんから宅急便が到着。急いであけてみたら、オペラ「魔笛」の招待状と本が一冊入っていました。オペラの公開リハーサルが25日(木)に行われたのです。26日(金)が本番なのですが、夜の外出は億劫なので、公開リハーサルを希望していました。

 贈ってくれた本は「最後のサムライ 山岡鉄舟」というタイトルで編者は全生庵七世の平井正修住職。いつだったか、全生庵でコンサートがあり、私も行きたかったのですが檀家の人しか入れないとのことで、断念したことがありました。森岡紘子さんはそのことを覚えていてくれて、この本を贈ってくれた由。全生庵でのコンサートから住職とも懇意になったとありました。森岡さん本人もこの本に感銘を受けたと云っていました。本の表紙裏には住職の直筆の署名まであり、本当に嬉しかった。早速読み始めたのですが、う~ん、なかなかに手強い内容です。

 オペラ「魔笛」を観て、聴いて、あの感激をもう一度と思って、我が家で音楽CDで聴いてみたのですが、生の音楽を聴いたときのような感激はありませんでした。今回もまた「音楽は生が一番」を実感したものです。
 
 


デジカメ写真の活用

2007-10-16 21:49:35 | Weblog
 11月に開催される文化祭には例年通りパソコン・コーナーを出して参加します。毎年同じような企画では面白くないので、今年はなにかいつもとは違うコーナーにしたいとは思っていますが、さてどうしたらいいのやら?

 デジカメ写真集作成キットで作成した手作りの写真集は失敗でした。再度チャレンジしたいとは思っていますが・・・。

 専門の業者へ頼んだら、どんな作品が出来るのか、コストはどうなのか?下の写真はインターネット上で注文して出来上がった作品です。さすが、専門業者です。うまく作ってくれます。ただコストが問題です。値段は業者によってかなりバラツキがあるようですから、よく調べれば安くていいものが出来るかもしれない。





 カレンダー作成キットも購入して、来年の小型卓上カレンダーも作ってみました。これは、カレンダー作成ソフトが無料でダウンロードできるので、コストはあまりかからず、きれいに出来ます。



 こんな作品(パソコンを活用して作る小物)も、パソコン・コーナーを多少は賑やかにしてくれるかもしれません。









 

苦しくもあり、楽しくもあり

2007-10-13 14:31:58 | Weblog
  
(ビデオ・フレームから取り込んだ写真。80M競争は迫力があります。)

 「天高く馬肥ゆる秋」そして「芸術の秋」ですね。この秋はいろいろな行事が目白押しで、とにかく忙しいです。

 10月7日(日)は地区の体育祭でした。18の自治会が集まって体育を競う場です。毎年同じことをやっているだけだ。自治会単位で点数を競うような体育祭はいかがなものか、などなどいろいろ文句はあります。しかし、今年もまた例年通り盛大に挙行されました。いろいろ意見はありますが、参加すればそれなりに楽しく、そして参加した皆さんも興奮して体育祭を楽しみます。私は撮影を頼まれたので、終日ビデオカメラを持って右往左往。おかげで顔は真っ赤に日焼けしてしまいました。歩数計を見たら、なんと1万歩とあったのでびっくり。

 10月9日(火)は森岡紘子さん出演のランチタイム・コンサートが新宿三井ビルで開催されました。これにもまたビデオカメラを持参して、音楽会の一部始終を撮影しました。森岡紘子さん、益々円熟味を増したようで、ファンの一人として嬉しいかぎりです。


 
 ビデオ撮影のあとは、編集の仕事が待っています。現在のようにデジタルビデオカメラになってからは、撮影したデータはパソコンに取り込んで編集します。この編集という作業をパソコンを使ってやれるようになった現在、随分と凝った作品が作れるようになりました。編集には長い時間がかかるし、根気のいる作業ではあります。毎度、大変だーと根を上げながらも頑張ってしまいます。

 体育祭とコンサート、この2本のビデオを編集して作品として完成させ、DVDに焼くまでに4日間かかってしまいました。それでも「体育祭のビデオいいですね」などとお世辞を云われるとまんざらでもなく、またやりましょうという気になってしまいます。今年も体育祭のビデオ作品、評判はよさそうです。


 

音楽は生に限る

2007-10-06 20:57:16 | Weblog
 10月6日(土)JR上野駅構内で開催された「え~ど、え~ど台東区!大商業まつり2007」、台東区の商店街で開催しているイベントへ行って来ました。イベントに興味があったわけでなく、Jソロイスツ3名(森岡紘子さんを含む)が出演するコンサートがあったからです。

 コンサートの前に行われていた行事が早く終わったとかで、コンサートの開始時間が30分も早くなっていました。いゃー、早めに会場へ行っていたので、助かりました。もう一寸遅かったら間に合わなかったです。

 

 花、夕日、叱られて、七つの子、ちいさい秋みつけた、村祭り、赤とんぼ、千の風になって、ある晴れた日に、踊り明かそう、線路は続くよどこまでも、などなど盛り沢山の歌声に大満足しました。

 自宅でくつろいでCDで音楽を聴くのは、それはそれで楽しいことですが、音楽はやはり「生に限る」、そう思った一日でした。来週もまた、新宿でランチタイム・コンサートの予定あり、これも楽しみです。

 

 自然界は素晴らしいですね。手入れをしない、ジャングルのような庭でも、花たちは季節を忘れず、花をつけてくれます。自然の恵みに感謝する毎日です。






私の3年計画

2007-10-01 20:53:25 | Weblog
 お墓はどうする?どんな葬儀にする?そんな嬉しくない会話が飛び交う最近の我が家です。私は楽観はしているものの、こう毎度こんな話題が出ると、ついつい弱気になります。まあ、息子、娘たちが面倒みてくれるのではないの?と言い返してはいますが、果たしてどうかな?

 久しぶりに長男にメールしてみました。その返事。「そんな弱気なことを云って!」「うちは長寿の家系でしょうが。あと20年は大丈夫だよ」というのはいささか云い過ぎとしても、まあなんとも楽観的な回答でした。長男の会社は今度、「新5ケ年計画」を策定するそうです。だから、さしあたり私にもあと5年は頑張れということのようでした。

 という訳で、私も自分のこれからの3年を如何に生きるか(5年は長すぎるので)、計画を練ることにします。これからの3年間で、なにか資格を取るとか、なにか地域に役立つことをするとか、そんなことを目標にした計画を作ろうと思っています。

 「言うは易し、行うは難し」で何が出来るか分かりませんが、ただ漫然と日を送るのだけはやめようと考えています。ブログに書いた以上は「有言実行」あるのみか?