しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

IT講習後日談

2009-07-31 19:52:06 | Weblog

(今年もまた芙蓉がいっぱい咲きました。そしてせっせと蜜をねらう曲者も)


 「ワードでお絵かき」のテーマでIT講習を行ってちょうど一週間になります。

 講習の時、こんなことも出来ますよ、ということを実感してもらいたいと思って、自作のうちわやらエコ袋などを持参しました。妻が自彊術の集まりの時、その「うちわ」を持参したところ、出席者の皆さんが「うちわ」を欲しがったそうです。(注文とってきたわよ、ですと。余計なお世話です)

 というわけで、今日はせっせとうちわ作りに励んだのでした。それにしても女性はこんな小物に興味があるのですね。不思議ですね。驚きました。







一段落

2009-07-27 07:40:32 | Weblog
 (季節外れですが)


 7月21日から4日間のIT講習会、土曜、日曜に開催された公民館との共催講習も終わり、ほっとしています。25日(土曜日)の午前中は私が担当する「ワードでお絵かき」の講習でした。そして同日25日(土曜日)午前中は、地区の秋の文化祭の打ち合わせ会議、夕方には、町内の夏祭りがありましたが、これも終了。終わりよければすべてよし。予定したスケジュールが終わって、とにかく一段落です。(しかし、それにしてもお絵かきの講習苦しかった)

 今年は、我が家でも久しぶりにブラックベリーが実をつけ、妻はジャム作りに大忙しです。もっとも我が家のベリーは小粒で、収穫もいまいちです。ところが、近所で、ブラックベリーがたくさん出来すぎた、なんとかして欲しいとの呼びかけがあり、ジャムの原料には事欠かない状態です。

 夏本番、なんとか元気で乗り切りたいものですね。


(出来上がったブラックベリーのジャム)



 

シェイプアートを楽しもう

2009-07-14 19:32:25 | Weblog
 今月下旬、「ワードでお絵かき」というテーマでパソコンの講習会をやることになっています。どのような講習にしたら、参加者の皆さんによく理解してもらえ、また楽しんでもらえるだろうかと、頭をひねっている毎日です。

 たまたまある方のホームページを見ていたら、「ワードでお絵かき」がどのようにして始まったのかということが書いてありました。正直、それまでは知らなかったことです。

 以下はホームページからの引用。

 「シェイプアート」とは、介護が必要な高齢者向け非営利パソコン教室で誕生したデジタルアートである。シェイプとは図形の意味であるが、広く普及しているワープロソフト、「Word」の図形描画機能を使い、マウスだけで絵を描くアートという意味で「シェイプアート」と名づけられた。シェイプアートは、シニアパソコンボランティアが開発した、誰もが絵を描く楽しさを発見できる新しいデジタル絵画の表現技法である。

 考案した人は、老人福祉施設のパソコンボランティアとして活動してきた。7年前から週2回、東京都内のパソコンボランティア仲間たち数名と共にケアハウスで開催されている入居者向けパソコン教室で講師ボランティアをしている。云々・・・

 マウスを使って絵を描くシェイプアートにはこんな背景があったのですね。今回初めて知りました。今は一寸複雑な気分です。




世の中変わった

2009-07-03 19:41:53 | Weblog
 元気印いっぱい、中国大好きの私の友人(女性)が先日北京へ行ってきたそうな。(彼女は4年間留学していた)

 二年半ぶりの北京。あまりの変化にただびっくりだったようです。地下鉄も降りる人が終わってから乗車していたとか。銀行の職員もにこやかに応対していたとか。以前は、お金は投げてよこしたもの。あまりの変化に気味が悪く、北京滞在中はかえって落ち着かなかったとか。

 前門の古きよき北京の町並みは消え、まるでディズニーランドの北京にがっかりしたとか。私などかれこれ10年も行っていないから、それこそ腰を抜かすかもしれません。わずかに北京らしさが残っていたのは、車を押しのけ闊歩する北京人を見た時だったとか。

 ところで、私の田舎も変わりつつあるようです。我が家の畑のそばの道路も拡張されるとか。あまり必要とも思えないが、やたら道路、高速道路が増えています。手っ取り早い雇用創設が狙いなのだろうか?退職後ユーターンして家を建て、静かに暮らそうと思った夢も無残に砕け散り、怒っている人たち。

 年をとったせいか、やたら昔が懐かしい今日この頃です。

 (ワードで描いた)

あせらない、あわてない!

2009-07-01 19:17:26 | デジカメ写真・絵画
 (ワードのオートシェイプで描いた)

 公民館との共催で「パソコン講習会」の開催予定があり、私もひとつの講座を受け持つことになりました。25日(土)午後が私の出番なので、まだ時間があると思っていましたが、時間は容赦なく過ぎ去り、公民館からテキストの提出方要請がありました。それで今日テキスト(原紙)を提出してきたわけです。

 この一ケ月、テキスト作成に明け暮れ、辛いひと月でした。今も完全に満足したテキストではないのですが、自分のレベルを考えれば、これ以上のものは出来そうもなく、観念して今日提出したというわけです。たかだか12ページほどのテキストにこれほど苦労するとは!

 何百枚、否、何千枚も原稿を書かれる作家、やはり尊敬します。私には到底出来ないことですね。今回は、パソコンの講習会としては一寸珍しいと思うのですが、ワード(ワープロソフト)を利用して絵(イラスト)描く講座です。

 どんな講習になりますやら?講習開催日までにはまだ少し日数もあるので、いまから講習の進め方などを勉強したいと思っていますが、うまくいきますかどうですか?講習会当日の呪文は「あせらず、あわてず、あがらず」です。