(雨の日に美しい花たち=我が家のジャングルで)
「困った老人と上手につきあう方法」という本、題名だけみたら文字通り「困った老人とのつきあい方」が書いてあるのかと、誤解しそうです。しかし、読んでみたら全く違っていました。
「困った老人の脳で起こっていること」、「今なぜ困った老人が増えているのか」、「困った老人の心理学」、そして「自分が困った老人にならないために」、などなどいろいろな意味で参考になる内容でした。
自分ではできるだけ脳を使って「前頭葉」の老化防止に躍起になっていますが、やはりこれには限界があり、いずれ老化が進むのは目に見えています。まあ、そういう意味であまり深刻には考えないで、「ハラハラ ドキドキ ワクワク」の生活=「前頭葉を刺激する生活」を目指したいと思っています。
困った老人と上手につきあう方法 (宝島SUGOI文庫)和田 秀樹宝島社このアイテムの詳細を見る |