しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

平成18年を振り返って

2006-12-30 09:34:14 | Weblog
 今年もあと一日、平成18年も暮れようとしています。この一年、国内外でもいろいろな出来事がありました。それはテレビや新聞にお任せして、私のこの一年のもろもろを振り返って記録しておきたいと思います。

○ 1月28日、町内のお楽しみ会
○ 2月16日、森岡紘子さん「フィガロの結婚」でアルマヴィーヴァバ伯爵夫人
○ 3月 9日、市民医療センターで健康診断
○ 3月12日、所沢市民フェステバル(秋草短期大学)で、頼まれて写真撮影
○ 3月21日、私の誕生日
○ 4月 4日、健康診断の再検査(CTスキャン)(肺に影が・・・)
○ 4月 8日、同期生会(帝釈天で)
○ 4月11日、母の早めの「百歳のお祝い」(大山町の実家で)
○ 4月18日、妻は三姉妹でカナダへ(4月23日帰国)
○ 5月13日、森岡紘子さん、赤煉瓦コンサート(上野駅)に出演
○ 5月17日、鬼無里へバスツアー(群生する水芭蕉に驚嘆した)
○ 5月23日、森岡紘子さんのソロリサイタル(ランチタイム・コンサート)へ
○ 5月30日、ブログ上の友達(ポージィさん)の花の展示会(大丸)へ
○ 6月 4日、北山公園(菖蒲)とユネスコ村(百合)へ下見に行く
○ 6月15日、北山公園とユネスコ村へ、花観賞ハイキング(町内の有志で)
○ 6月21日、ミステリーツアー(横須賀菖蒲公園、三浦大師など)
○ 6月25日、森岡紘子さん、オペラ「カルメル会修道女の対話」で主演
○ 7月 4日、弟(久喜)のところへ行き、ラベンダーと蓮の花など探索
○ 7月14日、中国から来た女友達(張さん)とアキバで会う
○ 7月20日、パソコン誌「PCビギナーズ」のタブレット講習会へ
○ 7月27日、古い友人の通夜(生前一目会いたかった)
○ 7月28日、森岡紘子さん、米子でコンサート(妹に頼んでお花渡す)
○ 7月29日、町内の夏祭り(ビデオ撮影)
○ 7月30日、ここから腰痛が始まった

このあたりまでは問題なかった。これからあと、後半の半年は大変だった。

○ 9月 1日、腰痛を我慢してゴルフへ
○ 9月 3日、森岡紘子さん板橋区混声合唱団にソリストとして客員出演
○ 9月29日、再度、故郷へ帰り、母の満百歳を祝う
○10月 5日、左顔面に異常、近所の内科へ。末梢性顔面神経麻痺と診断された
○10月 6日、所沢耳鼻科へ行き、顔面麻痺の治療で連日点滴受ける
○10月 8日、地区の体育祭。小学校6年の孫、リレーに出場。私は自宅で休む
○10月 9日、弟(久喜)お見舞いに来た
○10月10日、この日から毎日病院へ通って点滴
○10月17日、新宿のランチタイムコンサートで第100回記念オペラガラコンサートあり、森岡紘子さん出演
○10月23日、この日から、点滴は一日おきに
○10月29日、昭和記念公園へ
○11月18日、地区の文化祭(第一日目)
○11月19日、文化祭(第二日目)
○11月21日、整形外科で「脊椎間狭窄症」と診断された
○11月30日、六義園へ
○12月14日、義弟逝く(享年70才)なんで、こんなに早く
○12月15日、通夜
○12月16日、告別式
○12月24日、森岡紘子さん出演のクリスマス・コンサートへ

 と、まあ以上のような一年でした。10月に突如発症した「末梢性顔面神経麻痺」のため、米子で開催された喜寿を祝う同期生会はドタンバで参加を取りやめたのは残念至極。ともあれ、顔面神経麻痺がほぼ治ってよかった。インターネットで検索したところでは、発症から一年以上も経過しても治らない人も多いようで、一寸びっくり。あとは、腰痛を早く治すよう頑張りたいと思います。

 「苦あれば楽あり」とも云います。来年はきっといい年になるでしょう。少し楽観的かな?




  

うっかりも時にはいいものです

2006-12-24 21:03:09 | Weblog


 今日、クリスマスイブ、カザルスホール(日大)で開催された「クリスマス・チャリティコンサート」へ行って来ました。

 私の「うっかり」には自分でも呆れることがありますが、今回もまた、「うっかり」をやってしまったのです。大好きな森岡紘子さんのコンサートがあるのは、12月23日だとばかり思い込んでいたのです。「あ~あ、残念だな~」、今回は行けないのか、となかば諦めていました。23日は町内の忘年会の予定があったからです。

 それで、森岡さんには「残念ながら今回のコンサート、他の行事と重なったので、行けないです」とメールを打ってしまったのです。折り返し入った彼女からのメールには、なんと「コンサートは24日です。よろしければ、今年一年の感謝を込め、ご招待させていただきます」とあるではありませんか。いやー、もうびっくりです。これぞ正に「ひょうたんから駒」。

 というわけで、今日は「クリスマス チャリティ コンサート」へ行って来ました。思いがけないクリスマス・プレゼント、音楽を楽しみ、そして感動して、帰宅しました。私にとっては、本当に嬉しいクリスマスとなりました。


通夜とは

2006-12-20 21:09:58 | Weblog
 葬儀というのは、元来、深刻かつ厳粛な雰囲気のなかで行われるものですが、時として「通夜」の「浄めの席」に入ると、途端に雰囲気が変わるので、奇妙な感じを受けることがあります。

 先日の通夜でもそうでした。会葬者も多いが、親族も多いから、大変賑やかな通夜でした。久しく会ってない親戚、友人などに会うと、懐かしさのあまり、故人と関係の無い話に花が咲くことがあります。(故人には申し訳ないと思いつつも・・・)

 長男と顔を会わせるのは久しぶりとあって、つい「会社の景気はどうだ?」「家庭はうまく行っているのか?」などなど聞いてしまいました。「俺の葬儀の時は賑やかに、盛大に頼むぞ」などと云います。長男「うちは長生きの家系だから、親父の葬式は20年も先ではないかな」。そのときは自分もかなりな歳だし、現役を引退しているだろうから、あまり盛大な葬式できないよ」などとうそぶく。故人の思い出話などで、故人を偲ぶべきはずのところ、とんでもない会話が飛び交います。

 まあ、それも故人に対する供養だということで、ご容赦を願いたいと思います。長男ほか子供、孫など、最近はお正月に一堂に会するだけですが、長男曰く「親父の毎日の様子はよく把握している」と。私のブログを覗いていると、親父(私)がどうしているか、よく分かるそうです。これもブログの効用かな?

記事とは関係のないちぎり絵(妻の作)です。


(通夜について)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%A4%9C

義弟逝く

2006-12-16 17:31:49 | Weblog
 14日(木)未明、義弟が亡くなりました。(享年70才)。それに伴い、同日仮通夜、15日(金)通夜、そして今日16日(土)告別式と続いたので、やはり相当疲れました。釣(へら鮒)の業界ではいささか名前が売れていたので、会葬者の多いのには驚きました。(約350人)

 16日(土)は町内のバイオリン・ミニコンサートを計画していて、その挨拶と司会を私が務める予定でしたが、これは止むなく他の方に代わってもらう破目に。ミニコンサートへ出席できなかったのは残念ですが、これは致し方のないことです。というわけで、今週も多難な週でありました。
(写真は手作りのプログラム)


年賀状を作るのは楽しいです

2006-12-10 19:29:00 | Weblog
 毎年、今の時期になると、さてどんな年賀状を作ろうかなと思案します。年賀状作るのは大変だ、などという声も聞こえますが、私はそうは思いません。作るプロセスが楽しいのですね。

 妻はやはり「ちぎり絵」の年賀状を作ることに決めたようです。私は下手でも自分で描いた絵の年賀状にしたいと思っています。ただ、枚数は減らさないといけませんね。「もう現役ではないのですから、出す枚数をもっと減らさなくちゃ」などと妻から言われています。年一回の年賀状のやりとりだけでつながっている友人も多くなりました。さりとて、年賀状の出状をやめる気になれないのです。まあ、年一回お互いの安否を確かめ合う、それでもいいのではないか、私はそう思って相変わらずせっせと年賀状を続けています。

 たかが年賀状、されど年賀状、日本のよき風習、いろいろな意見があるかもしれませんが、私はこれからも残して行きたい風習だと思っています。



(クリスマス・カードはあまり出さないのですが、NHKの趣味悠々の番組を見習って簡単なカード作りました)

記憶にありません

2006-12-06 09:52:30 | Weblog

                    (六義園=先日撮影したもの)

 「記憶にありません」、便利な言葉ですね。どこかの議員さんや知事さんも連発します。私もそのうちこんな言葉を多用するようになるかもしれません。

 近所に住む90歳の女性、とても素敵な方です。道で会ってもにっこり笑って挨拶されます。先日は、町内のグランドゴルフ大会に参加してプレーされていました。「懐かしい歌を歌う会」にも毎回出席されて、ちゃんと歌われます。

 拝見したところ、全く普通の人です。しかし、同居するご家族のお話ですと、家庭内ではいろいろあるらしい。夕食が終わってしばらくすると「ご飯はまだ?」などと云われるらしい。「さっき食べたでしょ」「まだ食べてないよ」とか、そんなやりとりがあるそうです。

 昔のことはしっかり覚えているのに、たった今起こったことはすぐに忘れる。これ、人ごとではなくなりました。

 今朝起きたら妻が「夜中にメール寄こしたでしょう」という。そんな馬鹿な、夜中にケータイでメールする訳ないよ、とうそぶく私。「送信記録見てよ」。「あっ、ほんとだ。22:43pmにメールしている」。なんで??? 22:43pmといえば私は白河夜船。

 これからは、「記憶にありません」という言葉を使う機会が増えそうです。(因みに私はケータイの猛特訓中です。高い?料金払って使わないのは勿体無いですから・・・)



あなた馬鹿よね(-_-;)

2006-12-03 10:56:07 | Weblog
 北京に留学中のpandaさんのコメント「去年の畑のまん中の銀杏並木はどうなっているのでしょうね」に触発されて、今日、その銀杏並木を見に行って来ました。あるはあるは、問題の銀杏並木は昨年と変わらず、畑のまん中にど~んと黄色に色づいて光輝いているではありませんか。早速一眼レフデジカメを取り出し、撮影にかかりました。一枚目をパチリ。その瞬間、モニターになにやら奇妙な赤い字が出ているではありませんか?「んっ?なに?」と目を凝らす私。「カードが認識出来ません」あ~あ、ガックリです。なんとメモリ・カードを入れ忘れたのです。六義園で撮影したデジカメ写真をパソコンに取り込むため、コンパクト・フラッシュを取り外してそのままにしていました。
 思わず歌ってしまいました。「あなた馬鹿よね、お馬鹿さんよね」。ほんとガックリです。そうだ、ケータイでも写真撮れるな。写真のよしあしは別として、折角だから、ケータイで撮ろう、と気を取り直してケータイを取り出す私。ところが悲しいかな、一度もケータイで写真撮ったことがなかった。いじくりまわしても、どこをどうしたら撮影できるのか、さっぱり分かりません。もやもやのうちに帰路についた次第です。


(というわけで、不本意ながら去年の写真をそのままお見せします)


(これは正真正銘、本日持ち帰った銀杏の葉です)


六義園の紅葉

2006-12-01 18:14:12 | Weblog




 念願かなって、やっと六義園(駒込)へ行ってきました。真赤に燃える紅葉が見たくて思案していました。インターネットで検索したところ、六義園なら見れるかなと思い出かけたのです。昨日は、好天を予想していたのですが、雨男なのか、現地に到着したころからポツリポツリと降って来ました。それでも大したことはなく、久しぶりに見る紅葉に満足した半日でした。



 昼食は私の好きなアキバの「稲田屋」でゆっくり定番のお弁当を賞味しました。
http://www.inataya.co.jp/