しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

ブログの書籍化

2010-09-30 19:57:57 | Weblog
 最近、私のブログの投稿は週一回くらいになってしまっています。こんなことでは情けない。日記代わりに始めたブログですから、今後はもう少し気楽に、あまり内容は気にせず、日記のつもりで書き続けたいと思います。

 大した内容はないのだが、私にとっては貴重な財産。というわけで、ブログの書籍化をやっておこうと思っています。2005年~2007年までを1冊にまとめたいと思ったのですが、やってみたらとても無理のようで、とりあえず2005年末までを1冊にまとめることにしました。2005年はほとんど毎日のようにブログを更新していたのですね。

 1年分がまとまって、さてどんな本になるのやら・・・。 うまくいけば、続けてそのあとも本にしたいと考えています。


(パソコンサークルの勉強会はテーマを決めるのが大変。前回はとうとう「しおり作成」などやってしまいました)

ミステリー・コンサート

2010-09-23 17:45:24 | 音楽


 ミステリー・コンサートとは私が勝手につけたネーミングです。私が一人のファンとして応援している森岡紘子さんから「よかったらコンサートに来ませんか?」とお誘いがあったのです。そのコンサートは今日彼岸の中日に、染井霊園にある勝林寺で開催されました。

 お寺で小さいコンサートを開くということだけで、実は曲目などは知らなかったのです。今朝目が覚めたとき、はて今日のコンサートの曲目はなんだろうと考えていました。バスツアーで「ミステリーツアー」などというのがあって行く先が伏せてあることがあります。そうか、今日のコンサートも曲がわからないから「ミステリーコンサート」だ、などと勝手に決めてしまいました。

 染井霊園というのは今日初めて行ったのですが、桜の名所でもあり、由緒あるお寺が集まっているのですね。天気が良ければ、早めに行って散策しようと考えたのですが、生憎の雨で、それはあきらめました。

 森岡紘子さんは和服姿も美しく、文字通り心のなごむコンサートではありました。コンサートが終わったら、住職が次はみんなでピアノならぬ、木魚の伴奏で読経してくださいということで、これにもおつきあい。ここまではよかった。

 コンサートと読経が終わって外に出たら、なんとすごい土砂降り。場所柄、タクシーを拾うこともできず、雷ごろごろ、土砂降りの雨の中、駅まで歩き、ズボンも上着もびしょぬれ。昨日とは打って変わった荒れた天候がうらめしかった。

 染井霊園の桜の樹はみな大きいですね。今度は桜のシーズンに行ってみたいものです。

勝林寺


 




法事の効用

2010-09-14 18:58:39 | Weblog
 谷中にあるお寺で法事がありました。11日土曜日のことです。妻の叔父が他界して25年になるとか。暑い最中の法事、気が進みませんでした。

 法要は無事終了、参加者一同人形町に戻って会食しました。叔父(妻方)は人形町で呉服問屋を営んでいたのだが、今は娘(妻の従妹)が跡を継いでいます。最近は、着物ではなく、和風の小物(着物の生地で作るバッグ、ショールなど)に力を入れている模様。

 この経営者の従妹には娘が一人いるのですが、なんとそのお相手は外国人(スペイン男性)。将来的には、この夫婦でお店を継ぐのかな。一寸不思議な気分です。

 件のスペイン人男性が正座して挨拶するのにはびっくり。私などは、膝を痛めていることもあり、正座はおろかあぐらもかけないというのにです。法事の参加者に対し、一々あいさつして回り、一所懸命座を盛り上げる姿には、二度びっくりでした。そういうわけで、会食の席は和気藹々で笑いが絶えませんでした。

 法事などというものには、亡くなった人を偲ぶというより、別の効用があるようで、それもまたいいかなと思った一日でした。

(朝ドラ=げげげの女房も間もなく終わるようで、一寸残念な気がします。そういうわけで、パソコンのワードを利用して下手の絵を描いてみました。)






安来節とどじょうすくい

2010-09-06 10:22:46 | Weblog
 朝ドラ「ゲゲゲの女房」面白いですね。私が鳥取県出身ということもあって、特別に親しみを覚えるのかもしれません。生まれ育った米子市(よなごし)のすぐ西に安来(やすぎ、今は市になったか)があり、境港も近いのです。ドラマの主人公がしゃべる方言を妻に言ってみせたりと、朝のドラマの時間帯は結構忙しい。(笑) ゲゲゲの女房殿の実家は安来にある。

 境港の水木しげるロードに行ったのはたしか一昨年。昨年は出雲大社、松江、玉造温泉などへ。というわけで、昨年のビデオを引っ張り出して、どじょうすくいの場面を再現しました。(玉造温泉に宿泊したとき、宿のサービスでやってくれた)
安来節


どじょう掬い 

  

 何年か前、TBSの旅番組に応募したら、「ゲゲゲの鬼太郎のとっくりに入ったお酒と白いかのするめ」が当たった。あのころは不思議によく懸賞が当たりました。コンビニの抽選でマウンテンバイクも当たったし。年賀状の抽選では、郷土の一品とかで、「新巻鮭」も。もっとも最近はさっぱりダメです。