しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

森岡紘子リサイタル

2006-07-29 11:05:08 | Weblog
 米子でのリサイタルは盛況だったようです。私の妹に花束を渡してくれるよう頼んだのですが、無事直接手渡すことが出来たそうで、まずはよかった。私自身が現地へ直接行けなかったのは残念ですが、これは仕方ないです。

 今日7月29日(土)は町内の夏祭りで、朝から始った準備作業にひと汗をかいてきました。幸い天候に恵まれ(恵まれ過ぎて暑い暑い!)盛大な夏祭りになりそうです。

 このところ、せっせとパソコンで水彩絵を描く練習に励んでいますが、なかなか思うように描けません。急に上手になるなどということは到底無理ですから、ボツボツ楽しみながら勉強を続けたいと思います。



 

 

始めあるものには終りあり

2006-07-26 19:53:29 | Weblog
 生あるものには死があり、始めがあるものには、必ず終りがある。この世にはいつまでも盛んで滅びないなどというものは一つもない。 たしかにその通り。

 先日、知人にお中元を贈ったのですが、娘さんからの電話で本人は入院中だということが分かりました。すぐ、病院へお見舞いに行けばよかったのですが、そのうちになどと思っていたら、昨日突然訃報の通知が来てしまいました。後の後悔先に立たず、とはまさにこのこと。

 人間の一生などという大問題でなくとも、日常的なことでも、物事には、よろず始めがあって、終りがあるのですね。今書いているブログもいつか終るときがあるでしょう。週一回会社へ行っていますが、これもそのうち終りになるでしょう。周りを見渡すと、みんないつか終るものが多いですね。同期生会、同窓会の幹事をやっていますが、こんな会もいつかは終ります。

 今朝目が覚めて、亡くなった知人との思い出を回想していました。私よりは年齢は少し上、仕事上で知り合ったのですが、仕事を離れても、長い間親しくしてもらっていました。忘れ得ぬ一人です。冥福を祈って合掌。

森岡紘子ソプラノリサイタル

2006-07-22 18:09:05 | Weblog


郷里の後輩、「森岡紘子」さんの郷里での公演が決まりました。米子まで追っかけたいところですが、今年は9月、10月とあと2回帰省の予定があるので、残念ながら今回は見送り。代わりに、妹夫婦、弟夫婦の4人に聴きに行ってもらうことにしました。せめてお花でも贈りたいと思い、妹に頼んだところです。

 彼女からのメール「7月も多忙を極め大丈夫かしらと思うこともありましたが、いよいよ鳥取に帰ります。ちょっと太って東京へ戻ろうと思っています。お客さまに受け入れられる範囲で・・・」ですと。体格がいい方が楽?

 米子での公演成功を祈るや切。


ペンタブレット教室へ行ってきました

2006-07-21 09:02:09 | Weblog
 昨日は雑誌「PCビギナーズ」が企画、募集したペンタブレット体験教室へ行ってきました。朝は、幸い雨にも降られず会場へ行けてやれやれです。

 15名参加のはずが2名ほど欠席がありました。講師はすごい美人、まるでモデルさんのような人。10時半開始、終ったのは12時半で、あっという間の2時間でした。2時間はやはり短か過ぎます。最初はペンタブレットを使ったデジカメ写真の修整。逆光の写真を明るくしたり、人物の背景をぼかすやり方などの勉強でした。後半はあらかじめ用意された風景写真を下絵にして、絵を描く勉強でした。

 ペンタブレットは持っているし、多少使ったことはあるので、初めての方のようにはまごまごはしなかったです。しかし、出来上がった作品は誠に貧弱、ブログに載せるのもはばかられるような代物ですが、恥をしのんで掲載。(春景色)

 最初、教室が始る前に、講師の方、サポーターの方、ついでペンタブレットの会社「ワコム」の方の紹介がありました。驚いたのなんの、ワコムの女性は旧知の方でした。「お久しぶりです」なんて云われて、「ドキッ」心臓が止まりそうでした。この方には以前大変お世話になったことがあります。何年か前、地区の文化祭を華やかにと思って、ワコム社さんに頼んでタブレットを4台もお借りしたのです。だめもとでタブレット貸してください、とお願いしたら喜んで提供していただけ、そのお陰で文化祭のパソコン・コーナーは大成功だったのです。

 無理難題をお願いしたのに、快諾していただいた、まさにその方に巡りあったのです。「二度あることは三度ある」とか、またどこかでお会いすることになりそうですね。



(雨が続くので、家のなかにいることが多くなりますね。夏祭りのビールを冷やすのに、こんな氷柱作ったらどういかしら、と妻は云います。のうぜんかずらの花と葉を氷に閉じ込めたのです。花のほうは一寸形が崩れてあまりいい形ではないで、葉の方から写真撮影)
 

読み応えのあった本

2006-07-19 18:34:34 | Weblog
 最近は根気が無くなったせいか、本を読むのも速読になりました。「速読」と云えば聞こえはいいのだが、実は「飛ばし読み」です。

 しかし、この本だけは違いました。じっくりと、しかも二度までも読んでしまいました。それだけ読み応えがあったということでしょう。

 自分自身のため、要点だけ書き残すことにしました。

 将棋の羽生善治さんは、所沢市の出身だということで、以前より特別に親しみを感じていました。この羽生さんのことが、この本の中で書かれています。(以下はこの本の引用です)

 <将棋の羽生善治さんは、「ただ将棋が強いという人ではなく、物事の本質を常に考えていて、それを言葉にする能力に優れた人である。だから彼と会うと、いつも新しい発見があり、議論が深くなる。羽生さん曰く「ITとネットの進化によって将棋の世界に起きた最大の変化は、将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということです。でも高速道路を走り抜けた先では大渋滞が起きています」

 将棋が強くなるために必要な情報、定石研究成果、データ・ベース、パターン化、計算方法の考え方といった情報の整理は、この10年恐ろしいスピードで進んだ。そしてその整理された情報をわずかなコストで誰もが共有できる時代になった。ただこうした静的な情報を集めて記憶するだけでは「畳の上の水練」に過ぎず、あまり強くはならない。加えて大事なのは実践である。しかしその環境すらネット上に生まれた。> ・・・以下略・・・

 この本を読んで初めて知ったこと。
(1)知の世界を再編成する Google のすごさ
(2)ウィキペディア・・・ネット上の誰もが自由に編集に参加できる百科事典
(3)ブログとは何か、ブログの面白さ、意義とは。世の中には途方もない数の「これまでは言葉を発信してこなかった」面白い人たちがいて、その人たがカジュアルに言葉を発する仕組みを持ったということである。

 この本を読まなかったら全く知るよしもなかったこと、思いもつかなかったことです。


 
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

筑摩書房

このアイテムの詳細を見る

当たった!

2006-07-16 07:30:11 | Weblog
 「ダメもと」で出したはがきが当りました。(実際の応募がどれくらいあったかは不明ですが・・・)



 雑誌「PCビギナーズ7月号」で「ペンタブレット教室開催」の案内があったので応募したのです。2時間程度の体験教室ですから、どれほどの成果が期待できるのかは全く分かりません。ペンタブレットは持ってはいるものの、いままでほとんど使ってないので、これをキッカケに使えるようになれればなーと淡い期待を持っています。(各回15名、4回開催とありました)

 私は比較的くじ運がいいのかな、などと勝手に思っています。(随分楽天的) 今までで一番の大物は「マウンテンバイク」。当時は孫たちもみんな小さかったので、近所の方に譲ってしまいました。年賀状の当たりで、新巻鮭1本。テレビ局の番組に応募して、お酒1本とするめいか。宝くじは当たりません。もっともくじを買わないから当たるはずがないです。まあ、この程度なら、誰でも当たるかもですね。

 というわけで、来週はペンタブレット教室でみっちり勉強して来ます。

 
日経 PC (ピーシー) ビギナーズ 2006年 07月号 [雑誌]

日経BP出版センター

このアイテムの詳細を見る

友遠方より来る、また楽しからずや

2006-07-14 20:59:49 | Weblog
 友達にもいろいろありますが、遠方から尋ねて来てくれる友達、平素会う機会のない友達に会うのは格別に嬉しく、そして楽しいものですね。

 「夏休みを利用して日本へ来ています。お会いしたい」というメールが来ました。この中国の女性は、中国四川省の成都の大学で日本語を教えています。以前、一緒に仕事をしたことがあるのですが、おっとりして、心のやさしい、そして魅力的な女性です。

 丁度中間辺りで会うのが双方にとって都合がいいかな、と考えて「秋葉原」で会って会食しました。彼女、例によって小学生の息子と一緒でした。再開するのは2年ぶりでしたが、ちっとも変わってなく、いつまでも若々しく魅力的なのでびっくりです。夏休みには一寸早いのではと思ったら、案の定、少し早めの夏休みをとったのですね。ご主人は、日本の大手自動車メーカーの中国拠点で働いているのですが、今夜中国から来日するとのこと。夏休みには日本国内をあちこち旅行する予定のようでした。結局、2時間半ほどとりとめのない話をしていました。息子はかたわらでゲームマシンに忙しく、「お母さんは、もっと話ししていていいよ」ですと。物分りがいい。

 永らく中国とかかわって仕事をした関係で、現役を退いた今でも、中国の友人結構多いです。仕事を離れて、一個人として友達の関係が続くのは嬉しいことですね。


 

脳が悲鳴をあげている

2006-07-12 11:45:59 | Weblog
 毎日々々おびただしい量の情報やモノに囲まれ脳が悲鳴をあげています。私の脳はまさにそんな状態ですね。

 また、昔の職場のOB会を計画しています。回答はがきを見ると、悠々自適です、元気ですなどと書いてあるハガキもあります。そういう方は脳が悲鳴をあげるなどということなさそうですね。近所でも、テレビ見て、居眠りして、昼寝してというような生活されている方もあるとか。(うわさ話)それはそれで立派な一つの生き方かもしれませんね。

 貧乏性に生まれついたせいか、じっとしているということが出来ず、あれこれ手を出すものの、さっぱりものにならず、空回りしている自分がいます。

 昨日は、近くのパソコン教室から頼まれた仕事があったので出掛けました。その教室はパソコン教室でもあり、時間帯によって英会話教室になったりの場所です。外国人の先生を交えて、6~7名くらいの中年の女性(うち一人は男性)がいわゆるフリートキングというのをやっていました。近い場所で仕事をするので、否応なしに話し声が耳に入ります。一体本気で英語を上手になろうと思って来ているのかな。内容もしかりだが、ひどい英語だなーと妙なところで感心。帰りに、教室の経営者に聞くと、ほんとに英語を上手になろうという人は、ここには来ないわよですと。(余計なお節介ですといわんばかり)ふーん、そんなものですかな?

 一度この本読んで、自分の脳をどのように使いこなせば、もう少し平穏なそして充実した生活が送れるのか、考えてみたいと思っています。この著者、随分いろいろ脳に関する著作があるようです。

「脳」整理法

筑摩書房

このアイテムの詳細を見る

ブラックベリージャム第一号

2006-07-08 17:00:02 | Weblog
 ブラックベリージャム第一号が出来ました。ジャムというよりは、ソースです。早速ヨーグルトにかけて食べてみました。まあまあの味です。ヨーグルトにかけるか、アイスクリーム(ソフトクリームに最適)にかけるのが一番いいようです。ラベルを作って、というリクエストで、ブラックベリーの花の写真を入れたラベル作成。

 早々と近所に配っています。これ、我が家の年中行事になりました。


十人十色

2006-07-07 10:40:19 | Weblog
 同じ花を見ても、人それぞれ思うことが違うのですね。最近、私は美しい花を見ればすぐ花の写真を撮りたがるし、妻はこの花「ちぎり絵」にしたらいいなどと云います。花が咲けばいずれ実がなる。どんな実がなるのだろう、美味しい実を食べたいと思う人もいるでしょう。裏の家のご主人などは、この花を写生したらいい絵が出来るぞなどと、のたまう。花の名前をあまりよく知らない私は、花の名前を聞くと、すぐ「どうしてこんな名前つけたのだろう」などと考えてしまいます。「十人十色」とはこういうことを云うのかな。いや、一寸意味が違うかもしれませんね。

 それにしても、今年はブラックベリーが随分沢山実をつけています。昨年を上回る勢いですから、ジャムを作るのに大忙しになりそうです。のうぜんかずらも花が咲き始めました。「のうぜんかずら」どういう意味なのかな。さっぱり分かりません。朝、裏の家のご主人と電話で話していたら、「のうぜんかずら」少し直した方がいいね、と云われる。つるが巻きつくものを用意した方がいいということらしいです。そういえば、この花、昨年、くだんのご主人からもらった花でした。