しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

またもや泥縄で

2012-09-27 14:06:07 | Weblog

 デジカメ・メーカーは競って高画素化競争に走っていますね。500万画素のデジカメよりも、1000万画素のデジカメが売れる、そういった思惑があるのでしょう。「高画素だからきれい」そう思い込んでいるユーザーが多いから、メーカーは不毛な高画素競争を続けているのでしょう。恥ずかしいことに私もそう思っていました。

 この本を読んで、いかに私がデジカメについて知らなかったかということ、思い知らされました。2004年当時は、サンヨーが1000万台以上のデジカメを生産していたのですね。今は、サンヨーブランドのデジカメなどほとんど見かけません。そもそも「デジカメ」という言葉も、サンヨーの登録商標だそうな。

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)
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講談社

 実は、11月に公民館との共催でIT講習があり、「どなたか講師を」という呼びかけがあったのです。デジカメ写真の加工・修整は平素よくやっているので、あまり考えもしないで「講師を引き受けます」と手を挙げてしまった。デジカメ、デジカメ画像関連のいろいろなことを勉強するにつけ、私の知識が如何に付け焼刃であるかを思い知らされ、後悔しているところです。


今年の敬老会

2012-09-20 20:21:23 | Weblog

 16日(日曜日)、地区の敬老会が公民館で開催された。正直、行くつもりは全くなかった。ところが、今年はわざわざバスを仕立てて近くまで迎えに来るという。そこまでやるのなら仕方ない、行ってみようかと重い腰を上げたような始末。

 式典というのは、相も変わらず、つまらない挨拶ばかり。いい加減うんざりしていたのだが、第二部が始まったらこれが実に面白いのです。アルパという楽器を3人の若い女性が演奏するのだが、これが実に魅力的な音楽でした。アルパというのは、南米パラグアイの楽器だそうで、ハープと似ている。このアルパとギター(男性1名)で合奏が始まったら、会場もその美しい音色に一寸どよめいた感じだった。

 「コンドルは飛んで行く」、「コーヒールンバ」、「エーデルワイス」ほか7~8曲が演奏された。曲の始まる前に、楽器や曲についてリーダーらしき女性の説明が入るのだが、この説明というか解説がまた素晴らしかった。落ちついて歯切れよく、実に分かりやすい説明だった。

 演奏が始まってからあわてて、持参したデジカメの機能を使って録画しました。残念ながら、映像の方は人様の頭が写っていて鑑賞に堪える代物ではない。仕方なく、音だけを取り出して上記のような音楽CDを作成しました。音は決していいとは言えないが、まあ、当日の雰囲気を感じるのには十分でした。いっしょに行った近所の男性にもこのCDを差し上げたのだが、随分と喜んでいましたね。


ナイスショットを連発

2012-09-10 15:08:37 | Weblog

 ゴルフとはほんと不思議なスポーツです。どんなに頑張ってもさっぱりうまくいかない日があります。もっとも、私はもともとスポーツは苦手、そしてゴルフも自他ともに認める下手くそです。

 7日(金曜日)にゴルフに行って来ました。5か月ぶりのゴルフでした。出だしはあまりよくなかったのだが、2~3ホール目あたりから、がぜん調子が上がって、自分でも驚くほどのナイスショットの連発。同伴競技者の驚くこと、驚くこと。余程練習に励んだのかと尋ねるので、いいや練習は一回もやってないと言ったので、更に驚いていましたね。

 プロの競技を見ても、毎日同じようにうまくはいかないようです。素晴らしく好調だと思ったら、次の日はさっぱりうまくいかないとか。ゴルフはほんと不思議なスポーツだと思います。

 「軽く振っているようだが、よく飛ぶな!」とか、「アプローチがいいな!」とか、同伴競技者はあきれていました。これホントの話です。あんまり不思議がるので、実は本を読んだのだと言ってやりました。暑いので、到底練習などする気になりませんから。その本見せてくれと言われたのだが、これ見せるつもりないです。実はもう大分前に買った本で、多分中身はかなり古臭いのです。しかし、その本のなかの1ページの説明が私にぴったりだったのですね。(笑)

 練習もしないで、上手になろうなど横着な話ですね。ところで、最近、沢山の本を処分しました。下手くそなのに、呆れるほどゴルフに関する本がありました。「畳の上の水練」という言葉があります。私にぴったりの言葉だなと、自分でも可笑しくなりました。(この本だけは手元に残しました)

易しいゴルフ57のツボ―意識を変えれば10打は縮まる! (タウンムック―ゴルフ簡単シリーズ)
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美味しかった中華料理

2012-09-04 18:20:20 | Weblog

 

  

 

 久しぶりに美味しい中華料理を楽しみました。ソプラの森岡紘子さんが我々夫婦を食事に招待してくれたのでした。

 7月のコンサートでは、残念ながら出演者とお話する機会がほとんどありませんでした。町内の自治会館でコンサートを開催した時は、終わった後我が家で打ち上げをすることが多かったのです。今回、嬉しいことに森岡さんの方からお誘いがあって食事会が実現したのでした。プロの音楽家とお話が出来るって、やはり楽しいですね。

 あっという間の2時間で、あとで考えたら、一体何を喋ったのやら。それにしても、森岡さんのお喋りはゆっくりで耳に心地よく聞こえます。(最近、TVなどでタレントやアナウンサーが早口でまくしたてる、あれは駄目です。当方が歳をとったせいかもしれないが、あれでは美しい日本語が台無しです)