しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

季節になれば

2012-06-29 17:23:58 | Weblog

 もう少し庭の手入れをしなくてはと思いつつも、相変わらずほったらかしています。しかし、我が家の花たちは季節が到来すると忘れないで花を咲かせてくれます。嬉しいことです。のうぜんかずらは、先日の台風の影響で倒れてしまいましたが、なんとか花を咲かせてくれました。しかし、気のせいか花がちょっとこぶりのようです。

(のうぜんかずら)

(ブラックベリーも実をつけた)

(ヘメロカリスは威容を誇示)

 「ポックリ死ぬためのコツ」という本、読んでみると結構面白い。あまり頑張らないで出来るトレーニングというのが参考になりました。平素の運動不足を解消すべく、この本で紹介されているトレーニングを始めているところです。問題はいつまで続くかということでしょう。

 

ポックリ死ぬためのコツ―大往生できる人の7つの習慣 (アスペクト文庫)
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アスペクト

嬉しい父の日

2012-06-18 19:26:38 | Weblog

 

 平素はあまり存在感のない父(私のこと)ですが、忘れられていなかったようでホットしました。 次男からはスポーツシャツが。と言っても多分嫁が選んでくれたと思われます。ついで、長男からコーヒーの詰め合わせと珍しいお菓子(Novo Tile とある)が来ました。これは長男の嫁の選択したもの。送り状の筆跡からしてはっきりしています。娘のところからは、これまた珍しい冷凍のチョコレート・ケーキが到来。

 以上、今年の父の日の収穫でした。振り返ってみれば、私は親不孝者でした。「親不孝」は遺伝するらしいなどとうそぶいていましたが、まあ、なんとか忘れられてはいなかったようです。


クラシカルナイトを楽しむ

2012-06-10 08:40:01 | Weblog

 土曜日の夜は、雨の中銀座まで出かけました。場所は”シャンソニエ 蛙たち”。森岡紘子さんから急なお知らせをもらった時は、さてどんなところだろうと興味津々でした。http://www.kaerutachi.com/

 

 午後6時開場、7時開演とあったので、6時10分頃到着してお店に入ったのですが、早すぎたのか客は私ひとり。芸大出身のマネジャーが応対してくれました。ほどなく森岡紘子さんがやって来ました。やれやれ。そのあと、ぞろぞろと30名ほどの来客があって、店内はやっと賑やかになりました。このお店、もう47年ほど続いているシャンソンのお店だそうです。今回初めて、クラシック音楽なども演奏することにしたのだそうで、案内状には「クラシカルナイト」という文字が見えました。森岡紘子さんからの手紙にはシャンソンも歌うようなニュアンスがあったので、さてどんなシャンソンが聴けるのかなと期待と不安が交錯した心境でした。

 第一部では主にクラシックの名曲が、第二部ではシャンソンやミュージカルの名曲を楽しむことが出来ました。

 第一部では、「忘れな草をあなたに」(これは私が慣れ親しんでいる曲とは違っていました。はて、誰の作曲なのだろう?)「愛の妙薬”人知れぬ涙”」、「オペラ座の怪人」、「椿姫ハイライト」など。

 第二部ではシャンソンやミュージカルの名曲が次々に飛び出すので全く興奮していました。「私の心はヴァイオリン」、「バラ色の人生」、「幸せを売る男」、マイフェアレディから「踊り明かそう」、「Time to say Goodbye」などなど。

 雨足がひどかったので、出かける前は一寸躊躇していましたが、やはり行ってよかった。本当に幸せなひとときでした。初めて聴いた森岡紘子さんのシャンソン、憂いがあってとても素敵でした。


スフレオムレツに挑戦

2012-06-07 19:30:04 | Weblog

 テレビ番組で多いものの一つが料理番組ですね。もともと料理に特別な関心があるわけではないので、普段はぼんやり見ているだけですが、なぜか妙に印象に残った料理がありました。それは先月28日(月曜日)に放映されたNHKアサイチの料理番組でした。急いでメモをとったのですが間に合わず、結局NHKアサイチのホームページを見て確認、そのページを印刷して残していました。http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/05/28/03.html

 そして、とうとう本日その料理に挑戦したというわけです。

 とは言っても、自分一人ではやり方に不安があって、妻にも手伝ってもらいました。見た目はともかく、味については予想以上に美味しく出来たと思います。ただ、夕食にはあまりふさわしくなかったようです。はちみつとレモン汁を合わせかけるので、これはやはり朝食のパンといっしょに食べる方がよかったようです。どちらかといえば、ケーキのような感じ。あとでホームページの写真を見たら、もっと厚みがあってふんわり感があり美味しそう。バルメザンチーズもふんだんにかかっているように見えます。次回はもっと上手に作りたいと思っています。


銀行のATMは鬼門か?

2012-06-05 07:17:43 | Weblog

 私にとって、「銀行のATMは鬼門にあり」と思えてなりません。

 高齢者が振り込め詐欺に騙されるという話、相変わらず多いようですね。あれほどマスコミが騒いでいるので、気がつきそうなものだと思うのですが、被害に遭う人が跡を絶たないのは不思議です。最近は、銀行のATM付近には銀行の係員が立っていて、年寄りがATMに近づくと、それとなく目を光らせて、詐欺に遭わないよう注意を払っているとか。私なぞ引っかかるわけないぞ、などとうそぶいていました。

 私がやられたATM被害は「振り込め詐欺」ではなく別の種類の失敗なのです。失敗と言っても、自分で勝手にやっているので、自業自得といえばそれまでですが・・・。ここ1年半くらいの間に4回ほどやりました。

 (1)王子駅前の銀行(閉店後)で、ATMを利用しました。用事を済ませたあと地下鉄に乗りました。2~3の駅を通り過ぎたあと、はたと気がついたのは、買ったばかりの新刊本を持っていないということ。それに買ったばかりの郵便切手を本に挟んでいました。ATMの横の台に置いて来てしまったのです。多分駄目だろうとは思ったのですが、念のため銀行へ引き返しましたがやはり無駄足でした。

 (2)新宿のヨドバシカメラで買い物をして帰路、銀行のATMに寄りました。用を済ませて100メートルほど歩いたところでハタと気がつきました。買ったばかりのパソコン関連グッズをATMのところへ忘れて来てしまったのです。あわててその場所へ走ったところ、丁度そのグッズの袋を持った男性を発見。今から交番へ届けようと思ったのですよ、と言われて安堵に胸をなで下ろしたものです。

 (3)新所沢で開店中の銀行ATMで用を済ませて100メートルほど歩きました。う~ん、またやってしまった。買ったばかりの袋に入ったパソコン雑誌をATM台のところへ置いて来てしまったのです。あわてて引き返したところ、件の袋がまだそのまま見えました。「忘れ物しました」と叫んで走り寄ったところ、用事中の男性「どうぞ、どうぞ」と快くどいてくれました。やれやれ。

 (4)直近ではこれが一番の大失敗。月一回のパソコンサークルで教える日。いつもはメンバーの一人が親切に車で迎えに来てくれます。ただその日は一寸ATMで用を足そうと思ったので断って一人で駅まで行きました。駅前の無人ATMに入って、持っているノートパソコンを足元に置きました。用事が終わって急いで駅のエスカレーターに乗りました。そこで急に思い出したのです。あれっ、パソコン持ってない。なんとノートパソコンをATMの台の下あたりに置いて来てしまったのです。これにはほんと飛び上がらんまでにビックリしました。最近ではこれほどあせったことなかったです。ATMに辿りつくまでの時間の長かったこと。丁度、若い女性が件のATMから離れるところでした。あった!思わず叫んでしまいました。

 こんな失敗繰り返さないためにはどうしたらいいのでしょうね?特効薬でもあればいいですが・・・。

 4~5日前、下記のような本買いました。昨日本棚を整理していたら、 なんと同じ本があるではないですか?まあ、パソコンを忘れて来るよりはまだましかもしれませんね。

スマートフォンがあれば、いつでもどこでも勉強できる! クラウドどこでも勉強術
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