(写真は、我が家の庭に咲き誇るのうぜんかずら=以下の記事とは関係ないです)
7月6日(日)に開催した町内のコンサート、私は人様の3倍以上楽しませていただいたようです。
(楽しみその一=コンサートの前)
プログラム、ちらし、チケットなどのデザインに頭をひねる、これすこぶる楽しい作業です。そしてソプラノの森岡さんと頻繁にメールをやりとりしながら打ち合わせする。メールのやりとりもまた実に楽しいです。
次に会場の飾りつけ。今回は七夕の前日ということもあって、七夕飾りをやりましたが、妻をはじめ、親睦会の女性が皆さん一所懸命手伝ってくれました。飾りつけ作業は見ていても実に楽しい。
(楽しみその二=コンサート当日)
当日はいろいろハプニングがありました。今は楽しい思い出です。
(1)森岡さんが危うく衣装かばんを電車に置き忘れそうになったこと。
(2)開演中の出来事。「私のお父さん」~オペラジャンニスキッキよりを歌う
時、前列でビデオ撮影中の私ににじり寄り、「私のお父さん」と呼びかけ
るので、会場より歓声があがり、私はドギマギ。
(3)最初、森岡さんとピアノの福さんが浴衣姿で登場したので、会場が一瞬
どよめいたこと。
(4)今回は、歌唱指導もお願いしました。曲目は「朧月夜」と「紅葉」。
森岡さんがかがみ込んで、前列の子供たちに問いかけます。「おぼろ月
夜」って知っている?男の子の一人が「知らん!」と大きな声を出したの
で、場内は大爆笑。それにしても、素晴らしく、そして楽しい「歌の指
導」でした。
楽しみ(その三=コンサートのあと)
(1)コンサートのあと撮影した写真を印刷するのも楽しみですが、ビデオ編集
は更に面白いです。開演中のハプニングを思い出しながら、編集に注力し
ました。映画監督という商売、素晴らしいだろうな~と思います。
(2)11日(金)は町内の「懐かしい歌を歌う会」の日でした。コンサート
当日の森岡さんの歌唱指導のこと思い出していました。それあってか、皆
さんの歌声に一段と熱が入っていたように思いました。
まあ、以上のようなわけで、楽しかったコンサートの前後を振り返っています。年をとると、よろず物事に感傷的になるようで、楽しかったコンサートのこと、繰り返し反芻しています。