しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

ちぎり絵の写真集

2008-07-27 19:12:44 | Weblog
 先日、義妹のパッチワークの写真集を制作したのに引き続き、妻のちぎり絵の写真集も作りました。今回のページ数は32ページにもなったので、かなりハードな作業でした。妻のちぎり絵制作は、一時よりはペースダウンしているとはいえ、作品の数、結構ありました。

 明日、ちぎり絵教室へ行くとのことで、作品集を持って行くと言っています。

 昨日(土曜日)は町内恒例の夏祭りでした。例によってビデオ撮影。そんなわけで、今日は写真集を制作したり、ビデオ編集したりと、大忙しの一日でした。








写真集作成中です

2008-07-20 19:46:30 | Weblog




 義妹が20年間にわたってパッチワーク制作に励んで来ました。本人はあまり乗り気ではなかったのですが、まわりでわいわい言って強引に展示会を開催しました。(6月)。 幸い、来ていただいた方たちには大変喜んでいただきました。折角の作品なので、記念に作品集(写真集)をつくりたいと思っていました。

 IT講習会(4日間、ビスタ)も終わったので、早速今日から制作にとりかかりました。やっと手作りの試作品一冊が出来上がりました。まだまだ、不満な点があるので、もう少し見栄えよく作りたいと思っています。義妹に喜んでもらえるような作品集が出来ればいいのですが、果たしてうまく出来ますかな?(一寸自信がありません)



 ハードカバーをつけて、両面印刷写真用紙(A4サイズ)を使用しています。



3倍楽しみました

2008-07-12 15:34:00 | Weblog

(写真は、我が家の庭に咲き誇るのうぜんかずら=以下の記事とは関係ないです)

 
 7月6日(日)に開催した町内のコンサート、私は人様の3倍以上楽しませていただいたようです。

(楽しみその一=コンサートの前)

 プログラム、ちらし、チケットなどのデザインに頭をひねる、これすこぶる楽しい作業です。そしてソプラノの森岡さんと頻繁にメールをやりとりしながら打ち合わせする。メールのやりとりもまた実に楽しいです。

 次に会場の飾りつけ。今回は七夕の前日ということもあって、七夕飾りをやりましたが、妻をはじめ、親睦会の女性が皆さん一所懸命手伝ってくれました。飾りつけ作業は見ていても実に楽しい。

 (楽しみその二=コンサート当日)

 当日はいろいろハプニングがありました。今は楽しい思い出です。

 (1)森岡さんが危うく衣装かばんを電車に置き忘れそうになったこと。

 (2)開演中の出来事。「私のお父さん」~オペラジャンニスキッキよりを歌う
    時、前列でビデオ撮影中の私ににじり寄り、「私のお父さん」と呼びかけ
    るので、会場より歓声があがり、私はドギマギ。

 (3)最初、森岡さんとピアノの福さんが浴衣姿で登場したので、会場が一瞬
    どよめいたこと。

 (4)今回は、歌唱指導もお願いしました。曲目は「朧月夜」と「紅葉」。
    森岡さんがかがみ込んで、前列の子供たちに問いかけます。「おぼろ月
    夜」って知っている?男の子の一人が「知らん!」と大きな声を出したの
    で、場内は大爆笑。それにしても、素晴らしく、そして楽しい「歌の指
    導」でした。   

楽しみ(その三=コンサートのあと)

 (1)コンサートのあと撮影した写真を印刷するのも楽しみですが、ビデオ編集
    は更に面白いです。開演中のハプニングを思い出しながら、編集に注力し
    ました。映画監督という商売、素晴らしいだろうな~と思います。

 (2)11日(金)は町内の「懐かしい歌を歌う会」の日でした。コンサート
    当日の森岡さんの歌唱指導のこと思い出していました。それあってか、皆
    さんの歌声に一段と熱が入っていたように思いました。

 まあ、以上のようなわけで、楽しかったコンサートの前後を振り返っています。年をとると、よろず物事に感傷的になるようで、楽しかったコンサートのこと、繰り返し反芻しています。



忘れ得ぬ一日

2008-07-07 17:42:35 | Weblog
 私の長い人生の中でも、「あの日のことは絶対に忘れることがないだろう」という日が何日かあります。2008年7月6日(日曜日)はそんな一日でした。

 「夢のコンサート」と銘打って、昨日自治会館で開催したコンサートのことです。

 のんびり屋の長男が運転する車で所沢駅に出迎えに行ったのですが、出演者のお二人を駅で待たせてしまいました。これだから「オー型」は困ります。ところが、車に乗った森岡紘子さんの話を聞いて、またびっくり。所沢駅で下車するとき、危うく衣装の入ったかばんを忘れそうになったとか。ホームに降り立ってから、福由香さん(ピアノ)に言われて気がつき、車内に取りに戻ったのだそうです。いやはや!

 私の住む街に入った出演者のお二人は、すぐに会場の自治会館へ赴き、リハーサル開始です。町内のコンサートというマイナーな行事なのに、本番さながらたっぷり1時間練習されるのには、本当に頭が下がります。立ち会った私は、当日の予定曲を余分に聴くことができ、すこぶる得をした気分に。

 リハーサルのあと、我が家で軽めの昼食。妻の手料理ですから、大したご馳走はなし。それでも美味しい、美味しいと食べていただき、妻は感激。

 午後2時半、予定通り開演。森岡紘子さん、福由香さん、お二人が浴衣姿で現れたので、会場には一寸したどよめきが起こりました。会場に、七夕を飾りましたという私のブログを見て、浴衣でステージに立つことにしたのだそうです。なんとも嬉しいではありませんか?

 観客は大人54人、子供16人で、合計70人。これで、狭い自治会館はびっしりでこれ以上は入れない状況でした。音楽が始まったあとの様子は到底うまく書けません。「鳥肌が立った」、「会館の中が蒸し暑いとか、そんなこと全然気にならなかった」、「素晴らしい歌声に酔いしれた」などなど、お客さんは素晴らしい音楽にただただ感動だったようです。

 前半の部が終わり休憩のあとは、出演者のお二人が今度はドレスで現れ、またまた会場にどよめきが・・・。後半の部ではオペラについての解説もあり、皆さんすごくよく分かったそうです。「朧月夜」「紅葉」という曲は、森岡さんの巧みな指導でみんなで合唱、これまた皆さんにとってはすこぶる楽しく、嬉しい時間でした。それにしても上手な歌唱指導には感心しました。

 アンコール曲の最後は「ドレミの歌」でした。これまた、森岡さんと会場の皆さんの掛け合わせで、それはそれは楽しい歌声が会場に響きわたりました。それにしても、小さい子供さんも本当におとなしく聴いてくれて、よかった。小さいお子さんたちが泣いたり、声を出したら困るなあ~と心配していました、これは危惧に終わりました。

 コンサート終了後、再度我が家で暫時くつろいでいただき、そのあと所沢駅までお送りして本日のコンサートは無事終了。そのあとは世話人代表の皆さんと自治会館へ集まって打ち上げ。下戸の私ですが、この日ばかりは大いに飲みました。紘ちゃん、由香ちゃん、本当に有難う。
(写真はコンサート終了後、会場で出演者と子供たちで撮った写真です)



<曲目>
星に願いを(ディズニー映画「ピノキオ」より)
七夕さま
翼をください
ゴンドラの唄
落葉松
私のお父さん(オペラ「ジャンニ・スキッキ」より)
朧月夜
紅葉
花の街
ドレミの歌