31日の午前3時頃に目が覚めたら、それから寝付かれませんでした。つい二三日前までNHKのBS放送で再放送していた「宮廷女官チャングムの誓い」のなかで、女官チャングムが王様に云っていましたね。「眠れない時は、無理に眠ろうとしないことです」、「大切なのは、心を安らかに、あるがままに時を過ごすことです」と。(たしか、そのように云ったと思うのですが・・・違ったかな?)
夜中に目が覚めたとき、以前はなんとか早く眠ろう、早く眠ろうとあせっていました。聡明で美しいチャングムに諌められたら王様ならずとも、その助言に従ったほうがよさそうです。私もチャングムの言葉を信奉することにしました。そして、お正月の料理についていろいろ考えておりました。
お正月の料理も地方、地方によって随分と違います。私が生まれ育った鳥取県と東京では料理は勿論ですが、味付けも大層違います。妻と私がお互いもっともびっくりしたのはお雑煮でした。私にとっては丸餅を入れた「あずき雑煮」こそがお正月に食する「お雑煮」だったのです。結婚して初めてのお正月、私が期待した「お雑煮」は食べれず、「そんな甘いお雑煮を食べるの?」と妻はびっくりしていました。
お料理の味付けも地方、地方で違いますね。しかし、長い年月一緒に暮らしていると、私の舌もすっかり妻の味付けに慣らされてしまったようです。たまに田舎へ帰ると、逆にびっくりすることが多くなりました。それでもやはり「ふるさとの味」は懐かしいです。
お正月は私達の長男、次男、長女の家族が年に一度勢ぞろいする日です。総勢十六名の胃袋を満たすためには、かなりの量の食材を準備せねばならず、大晦日は大変ですね。(私は買い物のお手伝いをするだけですから、大変だ!などと騒ぎたてるのは一寸可笑しい (^J^) かも)
お正月のご馳走がなるべく以前のものと重複しないよう、お正月の都度、その年のお正月料理を写真に撮って残しています。しかし、最近は妻も年取ったせいか、手抜きが多くなったような気がします。
夜中に目が覚めたとき、以前はなんとか早く眠ろう、早く眠ろうとあせっていました。聡明で美しいチャングムに諌められたら王様ならずとも、その助言に従ったほうがよさそうです。私もチャングムの言葉を信奉することにしました。そして、お正月の料理についていろいろ考えておりました。
お正月の料理も地方、地方によって随分と違います。私が生まれ育った鳥取県と東京では料理は勿論ですが、味付けも大層違います。妻と私がお互いもっともびっくりしたのはお雑煮でした。私にとっては丸餅を入れた「あずき雑煮」こそがお正月に食する「お雑煮」だったのです。結婚して初めてのお正月、私が期待した「お雑煮」は食べれず、「そんな甘いお雑煮を食べるの?」と妻はびっくりしていました。
お料理の味付けも地方、地方で違いますね。しかし、長い年月一緒に暮らしていると、私の舌もすっかり妻の味付けに慣らされてしまったようです。たまに田舎へ帰ると、逆にびっくりすることが多くなりました。それでもやはり「ふるさとの味」は懐かしいです。
お正月は私達の長男、次男、長女の家族が年に一度勢ぞろいする日です。総勢十六名の胃袋を満たすためには、かなりの量の食材を準備せねばならず、大晦日は大変ですね。(私は買い物のお手伝いをするだけですから、大変だ!などと騒ぎたてるのは一寸可笑しい (^J^) かも)
お正月のご馳走がなるべく以前のものと重複しないよう、お正月の都度、その年のお正月料理を写真に撮って残しています。しかし、最近は妻も年取ったせいか、手抜きが多くなったような気がします。