しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

ご近所と親類付き合い

2005-02-27 19:55:43 | Weblog
昨夜は近所のお宅へ行き、先方のご夫婦と4名で会食しました。なにしろ16年前にハワイへ一緒に旅行してから、海外ではシンガポール・マレーシヤ、ヨーロッパ、北欧、スペイン・ポルトガル、オランダ・ベルギーなども一緒に旅行しました。国内も結構行っていますね。九州、北海道、東北4県、その他近いところもいろいろ一緒に旅行しましたね。近所のご夫婦とこんなにも親しくしているなんて、一寸珍しいでしょうね。

遠い親戚よりも近くの他人と云いますが、そんな言葉を実践しているということでしょうか。親しさに溺れず、一定の距離を保った感じで付き合っているのがいいのだと思います。私は鳥取県の出身ですし、先方のご主人は熊本県ですから、当然のことながら、親戚はみんな遠いですね。何か緊急の事態が発生しても、親戚の力を借りるのは時間的にはすぐには間に合わないでしょうね。そんな打算的な考えは全くありませんが、それにしてもこの関係いつまでも大事にしたいと思っています。

パソコンサークル

2005-02-25 18:45:12 | Weblog
今日留守中に「パソコンサークルに入会したい」という電話があったようです。現在、三つの
サークルに席をおいています。うち二つは市の講習会と関係があるので、パソコンを勉強したい
という初心者ですと、第三のサークルに入ってもらうことになります。

この第三のサークルは勉強もさることながら、半分はパソコンを楽しむ会でもあるので、
あまり真面目な人が入ってきてしまうと、会の空気というか、雰囲気が変わる可能性もあるので
すね。まあ一度見学に来たらどうですか? 見学に来て、よさそうだったらいいですよ、と
いう返事をしておきました。一寸無責任だったかな。他のメンバーの皆さんとうまくやって
いけるといいのですが。一時間半ほど勉強するとお茶の時間になり、女性のメンバーの
お喋りが始まります。「お喋りはもうお終いですよ」とでも云わないかぎり、エンドレスです。


髪結いの亭主

2005-02-23 21:08:31 | Weblog
今日会社の帰りに散髪に行きました。一ヶ月ぶりくらいかもしれません。さっぱりしました。いつも行く散髪屋は決まっています。10年近く通っているかもしれません。最初行き始めたきっかけは多分、駅の近くで便利が良かったからでしょう。

最初はおかみさんと娘さんと息子さん三人で仕事していました。そのうち、息子さんが独立して店を構えたらしい。そのあと娘さんは嫁に行ってしまいました。あとは、おかみさん一人で仕事を続けています。旦那はかなり早い時期に亡くなったようです。

話好きなおかみさん、仕事がら手を使うしわけだし、四六時中立ったままで歩くわけですから、年の割りに若々しく、まだ色気もあります。店はいつも暇だし、なにしろ話し好きときているので、手は動いていますが、同じくらい口も動いています。適当に相槌を打って話しに乗らないと雑にやられそうで、「うん、うん」「はあ、はあ」で疲れます。

しかし、あのように手に職を持つおかみさんっていいですね。昔、髪結いの亭主というの聞いたことがあります。こんなおかみさんだったら、いつもただで散髪してもらえるし、こちらは遊んでいても食べさせてくれるかもしれないし、などとよからぬことを考えたりして、ついうとうと。。。。「旦那さん、終わりましたよ」ですって。

どっちもどっちです

2005-02-21 11:31:09 | Weblog
今日は妻が三人姉妹と出かける日です。一人でのんびり、ゆっくり出来るのもいいものですね。

バスの時間を気にしている妻、ポストに山本さんが何か入れてくれたわ、要冷蔵と書いてあるから冷蔵庫へ入れときます、とあたふた。妻「山本さんに一寸電話だけしておこうかしら」私「もう時間がないから早く出なさい」妻「でも何かしら、一寸見たいわ」というわけで、あけてびっくり玉手箱。中はカラオケ練習用のカセットテープでした。

要冷蔵の玉手箱には「要冷蔵」「新潟加島屋の味覚」とありました。

嵐が丘

2005-02-20 18:14:27 | Weblog
今日も録画してある映画(ビデオ・テープ)をDVDに焼きました。タイトルが「嵐が丘」だったので、昔見た映画だろうと思って見始めたのですが、違っていました。がっかりです。エミリー・ブロンテ原作の「嵐が丘」は劇化されたり、何度も映画化されているのですね。すっかり忘れていました。昔見たローレンス・オリビエ、マール・オベロン主演、ウイリアム・ワイラー監督の作品だとばかり思っていたので、がっかり。比較的新しいリメイクの映画でした。

テレビで結構古い映画を見せてくれますが、私が見たいと思う作品、一向に番組に載りません。どうしてなのでしょう?「風とともに去りぬ」とか、いわゆる大作は何度もやります。私が本当に観たいのは他にもいろいろあるのに、やらないですね。「アメリカ交響曲(ガーシュイン)」とか  etc. etc.

DVDを焼く

2005-02-19 17:57:17 | Weblog
ビデオテープというのは、劣化してそのうち駄目になるとか、最近よく聞きます。それで、大切なビデオはDVDに焼くことにして、今日もすこし作業しました。子供たちの小さいときの映像は8ミリで撮ったものが結構あります。それは、今まではビデオに切替え保存していました。整理しているうち、私が仲人を務めたビデオが出て来ました。これも大切なビデオだ、焼かなくてはと思ったのですが、やめにしました。

何故って、彼女は私が仲人した相手とは離婚し、今は再婚しています。毎年来る年賀状を見てもすごく幸せに暮らしている様子です。何故離婚したの、などと聞いたことはありません。私、男女の間には相性というのがあると思うのです。相性が悪いと、一見どんなに素敵なカップルに見えても所詮はだめなのですね。

私の場合はどうなんでしょうね。思うに、私には勇気がなくて、意気地がなくて、ただぐずぐずと年月を重ねたのですね。これ自問自答です。「あと数年で金婚式ですよ」ですよ、ですって、これ妻の言葉。


懐かしい歌を歌う会

2005-02-18 21:06:20 | Weblog
私の町内では月二回くらい「歌う会」を開いています。といっても、参加するのは女性だけですから、私も残念ながら出席したことないのです。

マリンバのコンサートのビデオを皆に見せてあげたい、という妻の言葉に従って、今日は歌う会が終わってから自治会館へ行き、先日収録したマリンバコンサートのビデオを皆さんに披露しました。生の演奏を聴いて感激したので、人様にもご披露したくなったのでしょうが、果たして皆さんが喜んでくれるやらと一寸心配でした。しかし、意外にも皆さん大変喜んでくれました。マリンバの演奏会などというのは珍しいのかもしれませんね。

町内自体が高齢化の傾向にあるのでいたし方ないのですが、参加者にはほとんど若い人がいないのですね。若い人を誘い込むようそれなり努力はしているようですが、効果あがらず、敬老会の様相を呈しています。でも、こういう会が続いているのは本当にいいことだと思います。会の最後にいつも「今日の日はさようなら」(作詞・作曲: 金子詔一)を歌って散会しています。

私もこの歌「今日の日はさようなら」が大好きで、私が主宰するOB会などでは、皆さんにこの歌を歌っていただいて会を終わりにしています。

胃の検査

2005-02-17 22:20:42 | Weblog
このところ一寸胃が気になっていました。多分なんでもないのですが、食事のとき飲み込んだものが途中でつかえる感じがするのです。で、近くの医者で診てもらったのですが、よくわかりませんとのこと。念のため、バリュームを飲んで検査しましょうということになりました。結果はすぐ分かったのですが、その医者の診断ですと、大したことはないとのことでした。しかし、どうも気になっていけません。こんなときは人間弱気になるものですね。

囲碁は楽しい

2005-02-16 18:47:17 | Weblog
車で一時間ほどのところへ住む弟が、時々遊びにきます。一緒にパソコンの勉強をしたり、
囲碁を打ったりで、一日楽しく過ごします。兄弟っていいですね。
今日は、囲碁の神様と言われた「呉静源」の本から、3ページほど抜粋して持って来て
くれました。

「私たちはつい碁に熱くなり、冷静な判断が出来なくなりがちである。
無理を重ねて、欲張り負けることが多い。天地は春から夏にかけて力を出し、秋から
冬にかけて力を養っている。人間も同じである。伸びるときは力を出すとき、屈するときは
力を養うときである。」と。この言葉、よく噛みしめたいと思いました。

マリンバ・コンサート

2005-02-13 19:43:41 | Weblog
今日日曜日午後マリンバのコンサートがありました。妻から誘われたのですが、正直なところあまり気が進まなかったです。しかし、やはり行ってよかったですね。普段生演奏を聴く機会が少ないのですが、やはり音楽は生で聴くに限ります。日本の歌~浜辺の歌、ちいさい秋みつけた~も素晴らしかったですが、アンコール曲のサンサーンスの白鳥、剣の舞ですか?感激しました。今日一日本当にいい一日でした。人生、生きているだけで丸儲けです。