しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

スマホを早くマスターしたい

2012-10-28 06:48:29 | Weblog

 昨年7月から使っていたスマホはどうも画面が小さく見ずらいので、とうとう買い換えてしまった。今度の機種、Galaxy Note SC-05Dは、なにしろ画面が大きいので大変見やすい。以前のもの(Emobile)は、なんとか使えるようになっていたので、今度もすぐに慣れるだろうと思っていたら、なかなかどっこいそうはいかず悪戦苦闘の毎日である。スマホに関する雑誌や参考書を読み漁っているのだが、う~ん、なかなか的を得たものがない。こんな調子ではいつになったら、使えるようになるのやら・・・。仕方がないので、またまたマニュアルを買ってしまった。 

 それにしても、スマホは小型のコンピュータそのものであり、なかなかに面白い。女房殿は妹たちと今日から韓国へ出かけたので、留守の間になんとかスモホを使えるようになりたいと思っています。

GALAXY Note Perfect Manual
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ソーテック社

 

 


美しい音楽を堪能

2012-10-24 09:03:33 | Weblog

 森岡紘子さんからご案内をいただいたので、21日日曜日に目黒のパーシモンホールへ行って来ました。

 Jソロイスツ(女性アンサンブル)はいつ聴いても美しいアンサンブルです。美しい音楽は立ち止まることなく流れて行きます。音楽は本当に瞬間の芸術ですね。あの場所、あの時に聴いた音楽は二度と聴けないと思うと、なにかいとおしい気分にすらなります。プログラムの7番目と8番目は、「ふるさと合唱団」(ソプラノ15名、アルト13名、テノール8名、バス8名で構成された合唱団)による迫力ある合唱でした。

 今日、森岡紘子さんから「コンサートに来て頂いて有難う」という礼状を受け取りました。毎度、美しい達筆で礼状を頂くのは嬉しいことです。「舞台よりお姿を拝見し云々」とありましたが、舞台から観客席の顔が分かるのかな・・・。今度、いつか聞いてみたいと思います。

 ボケの本、また読んでいます。

絶対ボケない生活 (健康人新書)
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廣済堂出版

同じ80歳なのに

2012-10-22 12:31:03 | Weblog

 運動不足を解消したいということもあって、一昨日、妻と所沢市役所まで歩きました。周りになにもない単調な道を3キロ歩くのはあまり嬉しいことではありませんが・・・。

 水彩画を趣味にしている近所の奥様(未亡人)の水彩画が見たかったのです。サークルで勉強していて、市役所のロビーでサークルで作品展を開催していると聞いたのです。約50点くらいの作品が展示されていて、件の奥様の作品は2点でした。この2点の作品いずれも繊細で美しく、なんとなく人柄が分かるような素敵な作品でした。ご主人は2年ほど前に他界されたのだが、奥様はすっかり立ち直って、現在は絵に精進されている模様。

 もう一人、町内の親睦会などにも参加されている同年代の奥様がおられる。残念ながら、明らかに痴呆が始まっているのですね。周りの人たちにはそれがよく分かるのです。民生委員の方もご主人に会って事情を説明、病院で診察を受けるなり、治療を受けることを勧めるのだが、ご主人の拒絶反応があって、どうにもならない様子。痴呆が始まったということを認めるのをプライドが許さない、そんな感じなのだそうな。プライドに引きずられないで、治療を受ける方が、本人のため、家族のためだと思うのだが・・・。

 そんなこともあって、我が家では時々、こんな問題について話し合っています。決まって話題になるのは、痴呆が始まった場合、当の本人はそれを自覚しないのだろうか、という点。この点についてはどうもよく分かりません。そんなこともあって、いろいろ本を買って読んでいるところです。

ここまでわかったボケる人ボケない人 (集英社文庫)
フレディ松川
集英社

ゴルフの品格・囲碁の品格

2012-10-18 10:01:53 | Weblog

 最近ブログの更新を怠っている。更新するにはそれなりの話題が必要なのだが、それがないので仕方がない。

 15日(月曜日)に、近所のご夫婦に誘われてゴルフを楽しんだ。雲ひとつない好天に恵まれ、楽しい仲間とゴルフをプレーするのは本当に至福の時間ではある。持つべきはやはり素晴らしい友人だと思う。

 ところで、プレーしても一向に楽しくない日もある。何故だろう。明らかに「8」を叩いたと思うのだが、「6」だとのたまう。プレー中に、ところ構わずボールを拾い上げていい場所にプレースする。少しでもいいスコアでプレーしたい。気持ちは分からぬでもないが、それがあまりにひどいと、つい不機嫌になる自分がいる。社会的な地位の高い人が、高齢になってからゴルフを始めると、こういうことになるようだ。誰も文句を言ったり、注意しないから。

 囲碁も同じことが言える。もう亡くなってしまったが、高齢になってから囲碁を始めた友人がいた。彼も本当の意味での囲碁の楽しさを分かっていなかったように思う。いわゆる「権兵衛の種まき」だ。碁笥を手にかかえ持って、相手が打つなり、すぐに石を打つ。囲碁は考えることが楽しいのだが、それが出来ないのだ。

 ゴルフをプレーしたり、碁を打ったりするたび、品格ということを考える。

ゴルフの品格 月イチプレーヤーでもシングルになれる100の方法 (幻冬舎ルネッサンス新書)
クリエーター情報なし

幻冬舎ルネッサンス