しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

ちぎり絵作品の写真集を製作

2015-04-26 16:37:22 | Weblog

 妻のちぎり絵の作品も大分溜まって、本人からもリクエストがあり、今回、作品の写真集(三回目)を作成しました。

 問題は写真撮影ですね。満足出来るような写真を撮るのは本当に難しいです。額に入ったままだと、額のガラスに反射して、自分の影が写ったりしますし、暗いからとフラッシュをたけば光が反射して白っぽくなります。試行錯誤を繰り返しながら、結局、沢山撮ったなかで、60枚ほどの写真を選びました。この写真をA4サイズの光沢紙30数ページに配置して印刷しました。光沢紙に両面印刷するので、最初に片面(奇数ページ)に印刷。一日置いて、反対側のページ(偶数ページ)に印刷しました。(一日くらい間を空けないと、うまくいかない)

 製本は、以前と同じ、下記の製本キットを利用しました。ページ数をもう少し増やしたほうが、しっかり装丁できるのですが、作品の数、写真用紙(両面印刷用)の手持ちにも限りがあったので、今回は結局34ページほどで製本して完成。作業を始めてから完成までに三日間ぐらい(実際はそれ以上かも)かかりました。出来上がってやれやれです。

製本工房 KS-100-A4 黒
クリエーター情報なし
丸善

 


悪戦苦闘の10日間

2015-04-21 16:24:25 | Weblog

 4月の初め頃からメインのパソコンが不調で、えらく苦労する破目になった。メーカーに相談して修理に出したのだが、結局初期化せざるを得なくなり、あとが大変だった。データは大体バックアップしておいたので、大丈夫だろうと考えていた。しかし、メール関係のバックアップをうっかりしていたので、あとで困ることになってしまった。使い慣れたソフトが消えたのも痛い。悪戦苦闘の10日間、疲れました。

 私にとって、パソコンは日常生活は言うに及ばず、趣味に関してもなくてはならない代物になっている。しかし、安心していると痛い目に会う。過去に何度も苦労しているのに、「のどもと過ぎれば、なんとやら・・・」。「災害は忘れた頃にやってくる」、まさにその通りです。

 このあと、妻のちぎり絵の写真集作成が待っているので、またまたパソコンのご厄介になります。パソコン様よろしくお願いします。


自分の健康は自分で守る

2015-04-05 17:14:56 | Weblog
糖尿病は薬なしで治せる (角川oneテーマ21)
クリエーター情報なし
KADOKAWA / 角川書店

 目の具合が悪いので眼科専門の医者に行ったのだが、個人の病院でどうにも好きになれなかった。女性の看護師が3~4人ほどいるのだが、ほとんどなにもやっていなくて、手持ちぶさたの様子。新しい患者の視力検査ぐらいしかやっていないのだ。それでいて病院は混んでいる。もう少し、看護師にも仕事をさせたらいいのに、などと眺めていた。医者一人がきりきり舞いというなんとも奇妙な医院。

 そんなわけで、別の機会に、別の総合病院の眼科へ行ったというわけ。この総合病院では、眼科の診察のあと内科の診察を受けるよう指示された。内科で血液検査をされ、一週間後に来いという。一週間後に再び内科へ行ったら、血糖値が高いから、糖尿病の薬を処方するという。私自身、糖尿病のことはあまり詳しくはない。数値は高いことは高いが、左程危機的な数値とは思っていなかったが、薬の服用を勧められた。しかし、簡単に薬を処方するという態度に、正直いい気がしなかった。もう少し丁寧な説明が欲しいと思った。結局、薬はもらったが、納得がいかないので今日までついぞ飲まずじまい。

 たしか、糖尿に関する本が家にあったなと、思い出して探してみたのがこの本だ。この本は実に説得力がある。なにしろ著者が医者で(糖尿病専門ではないが)、自身「糖尿病」と宣告されながら、薬を使わず治療したとあるのだ。

 この本に書いてあること: これからは自分の健康は自分で守らなければならない時代である。医療費が高騰し、健康保険でまかなえる部分も頭打ちなってきた。医者に全幅の信頼を置いて治療を任せる時代は終わったとある。つまり、自己責任によって治療の選択をすることが要求されるようになったのだ。自分の健康は、それこそ自分で気をつけていかねばならない。生活習慣を変えずに、薬を飲んで安心することだけはやめなさい。まあ、ざっとこんな趣旨のことがくわしく書いてあり、なによりも著者がご自分で実践されて糖尿病を治されたので、説得力がある。

 まあ、そんなわけで、私は今日もまた妻に誘われ、ウォーキングに出かけました。