しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

案内状作成に精を出す

2006-02-27 21:08:47 | Weblog
 高校時代の同期生会が4月はじめ頃に開催の予定です。年一回の同期生会ですが、土曜日、日曜日と二日間、この案内状作成に精を出しました。と云っても、今回は私は幹事ではないのです。

 ワープロもパソコンも駄目だと云われれば、引き受けざるを得ません。結局、幹事さんの書いた原稿で2ページにわたる同期生会開催の案内状作成を引き受けてしまいました。文のスタイルと云うのは、十人十色ですね。長たらしくて分かり難い文だなと思いながらも、勝手に書きかえるわけにも行かず、そのままで作成。
葛飾は柴又、フーテンの寅さんの故郷で、帝釈天参道にある老舗料亭で川魚料理を味わいながら云々とある案内状です。返信用はがき、宛名シール、同期生名簿なども作成。出来上がった案内状約60部とはがきその他も本日宅急便で幹事宅へ発送、作業終了です。やれやれ・・・

 「悪いなー」と云われれば、いやー自分のためにやっているのだから、気にしないでよなどと強がっています。頭を使って、手を使って、ボケ防止になっているから、「一石二鳥だよ」などと云ってはいますが、一寸お人よし過ぎたかもしれないと、秘かに反省。

 (写真は日比谷花壇のおひな祭りのお花。いつも興奮と感激をくれるオペラ歌手に贈ることにしました)


久しぶりの美味しいさざえ

2006-02-26 20:21:10 | Weblog
 金曜日の歌う会が終ったあと、男性諸君で一杯やろうということになりました。
親しくしている方たちと、酒を酌み交わしながら喋るのもいいものです。特に、歌う会に初めて参加したので、みんな少し喋りたかったのでしょう。歌う会に参加しなかった男性にも声をかけて、結局男性5人、女性3人で二次会ということに相成りました。
 
 カラオケ好きな方は、一杯はいるとカラオケをやりたいもののようです。結局2時間ほどお付き合いすることになってしまいました。

 帰宅したら、なんと丁度、新鮮な「さざえ」が送られて来たところでした。島根に住む叔母からの贈り物でした。近所の方にも少しお分けし、早速焼いて食べたのですが、いやぁーほんと美味しかったです。叔母にはほんのささやかな贈り物をしただけですから、またまた「海老で鯛を釣った」ことになります。

懐かしい歌を歌いましょう

2006-02-25 11:12:22 | Weblog
 私の町内では月二回くらい「懐かしい歌を歌いましょう」という集まりがあります。(会場は町内の自治会館)いままでは出席者は全員女性。女性軍からのたっての要望で、今回初めて男性も参加することになりました。

 歌があまり得意でない私としては、なにか用事をこしらえて逃げ出したい気分でした。ところがあまり上手な口実も作れず、遂にしぶしぶ参加する羽目に。その姿、まるで縄にくくられ引きずられる羊の如しです。結局男性は3名だけ。

 総勢20名強、ピアノの伴奏で15~20曲くらい歌いましたか。(我が家のお隣さんがピアノの先生)第一部が終ったら一寸ティータイムがあって、また第二部の始まりです。第二部は民謡の時間で、こちらは三味線のお師匠さんの伴奏です。と云っても、民謡をあまり知らない私はただひたすら口をパクパクするだけ。いやぁー、それにしても疲れます。もうぐったりです。

 「初めて参加した感想は?」などと尋ねられても、ほんと困ります。それにしても世の男性諸君はいずこへお隠れでしょうね。町内にも現役を退いた男性は少なくないはずですが・・・

 歌うのは昔懐かしい歌が多いので、私なども知っているメロディーの曲が多いです。しかし「軍神広瀬中佐」の歌が出てきたのにはいささかびっくり。あとで、聞いたら、やはり高齢者が多いので、この曲もリクエストがあったとのこと。曲目のなかに「翼をください」(山上路夫詩、村井邦彦曲)がありました。この曲をコンサートで聴いたときは感激したものです。このような曲も皆んなで歌えるのは嬉しいことです。そして、最後は「今日の日はさようなら」でしめくくり。まずは終ってよかった。



(写真は、会館のTVの上にあるお人形、どなたの作品かな)

週一回

2006-02-22 20:43:10 | Weblog
 現役を引退はしましたが、週一回は都内へ仕事に行きます。週一回の出勤というのは私にとってはすこぶる好都合です。駅の階段の昇り降りもあるので、多少運動にもなりますし、頭を働かすことで、脳の活性化にもつながります。そしてなによりも都会の空気に触れることが出来るのが嬉しいし、また刺激にもなります。

 昼食は、会社で出前を取るか、近くのお店に出かけます。雨が降ったり、寒かったりの日は出前、お天気がよければ大体出かけます。本日は天気もよし、気温も上がったので外食にしました。行く先は4~5軒あるので、その日の気分でお店を選択しています。12時頃というのはどこへ行っても混雑します。

 というわけで、混雑を避けて目当てのお店に1時30分頃行きました。時間からすれば、当然空いていいはずなのに、えらく混んでいましたね。行った先はホテルの地下にある食堂ですが、ここは安いわりには非常に美味しいです。今空くか、今空くかと待っているのですが、一向に空きません。中を見ると、こちらの席に3人、あちらの席に4人、どこも中年の女性ばかり。食事はとっくに終っているようですが、お茶を片手に話に熱中している様子で、席を立つ気配なしです。まあ、30分くらいは待っていましたか。ホテルのウエイトレスも落ち着かない様子ですが、さりとて何も文句は云えないようで・・・

 結局30分以上待ってようやく中へ入れたというわけです。それにしても、外でお客さんが待っているのが分かるのにいつまでも、いつまでも居座って。もう死語になったようですが、ひところ「オバタリアン」という言葉がはやったことがありました。久しぶりにあの言葉思い出してしまいました。

時の過ぎ行くままに

2006-02-20 20:51:13 | Weblog
 今日のパソコン・サークルの勉強会で、一人の女性からモロッコのチョコレートをもらいました。珍しいチョコです。なんでも10日間ほどモロッコへ行っていたそうです。へぇー、旅なれた人はそういうところへ行くのだ、と感心しきり。

 モロッコといえば、なにはさておいても映画「カサブランカ」を思い出します。青春時代の私の心に強烈な印象を残した映画。そして映画の中で歌われる<As times goes by> ”時の過ぎ行くままに”の甘美なメロディ。

 くだんの女性は映画「カサブランカ」は見てないとのこと。ぜひ見てくださいよ、ビデオお貸しします、と私。これは、なにがなんでも見ていただかなくては。
私と年代にかなりのへだたりがあるので、ご覧になってなくても仕方ないですね。

 7、8年前だったか、北欧へ旅行し、オスロのホテルへ泊まりました。そのとき
ホテルのバーで、客の求めに応じてピアノの弾き語りをやっていました。私は躊躇なく"As times goes by" をリクエスト。映画のシーンを回想しながら、うっとりと聞きほれたことを思い出します。(場所がカサブランカでなかったのは残念)

 航空公園のけやき並木も、時が流れて淋しそうな様子。
 

ケータイに泣く

2006-02-19 20:31:00 | Weblog
 恥かしい話ですが、今、ケータイ(PHS)に泣いています。

 妻が最近ケータイを始めました。下の妹二人から、やれやれと強迫されて、遂にケータイを持つことになったのです。「何で出来ないの」「これどうなっているの」とやかましいことやかましいこと。

 私はといえば、もう何年も前からケータイ(但し、PHS)は持っていました。それもただ持っているというだけで、ほとんど使わず。たまに使うのは、外で電話するときだけ、そんな有様でした。今度、妻に触発されて、新しい機種(PHS)に変更しました。ノートパソコンにつないで、外でインターネットを見れるなど、この点は便利で、これだけは出来るようになりました。しかし、最近は機能がすごいですね。いまのところ、さっぱり使いこなせない状態です。もう一寸スマートに使いたいと思うのですが、なかなか難しい。

 しかし考えてみれば、同年代の友人、知人で、パソコンは出来ないは、ひどい男はテレビ番組も録画できないのもいますから、まだましな方かな、と思って自分を慰めています。これから毎日30分くらいはケータイの使いこなしの勉強をしようなどと考えていますが、さてどうなりますか? (-_-;)

(写真:先日の 100 MOZART というCDに続いて BEST MOZART 100 というCD購入。これはCD 5枚セットで、ディスク1~3はオペラ曲が主です。このところモーツァルトに凝っています。)

素晴らしい友人

2006-02-17 09:22:20 | Weblog
 持つべきは友ですね。私の友人(女性)がオペラ「フィガロの結婚」に出演しました。というわけで、昨夜は妻とオペラ観劇。アルマヴィーヴァ伯爵夫人の役で出演したので、それがお目当てでした。

 何日か前のメールでは、「少しだけですが、伯爵と踊る場面があり、特訓中です」とのメールがありました。昨夜は、歌も踊りも素晴らしかった。

 オペラで上演される回数がもっとも多いもののひとつと云われるだけあって、そのオペラも当然楽しいものですが、特に友人が出演しているとなると、楽しみは倍増です。上演中は緊張して、興奮して、そして感激しておりました。終ったとたん急にどっと疲れが出たような感じです。(実は、会場へ行く道を間違えてえらく遠回り、しかも坂道を歩いて登って、たどり着くまでに疲れてしまった)

 帰宅してから、彼女に「感動と感激を有難う」とメール。今朝起きたら早速返信が入っていました。「私自身興奮しました。でもとても楽しい舞台でした」と。

 

 

「助けてー」にあわてる

2006-02-14 13:44:06 | デジカメ写真・絵画
 
散歩途中に見た飛行機

 
飛行機雲が流れています
 
 「助けてー」という電話がありました。私が面倒見ているサークルの男性メンバーからでした。今困っているので、この電話をつないだまま、教えて欲しいと云われるのです。仕方ないので、まあいいですよ、と云ったら、「今、家内に代わりますから、お願いします」と。えっ、なんで?パソコンは自分より家内の方が出来るから、家内と話して教えて欲しいと云われるのです。まあ、いいでしょう。(実は奥さんとは会ったことないです。話にはいろいろ聞いていますが・・・○○さんのおっかけをやっておられるとか・・・)

 「今度、新しくパソコン買いました。古いパソコンにあるメールアドレスを新パソコンへ移そうと思って作業始めました。やり方がよくわからない」との話。うーん、それなら私の守備範囲か、とOK。フロッピーディスクを使って古いパソコンのデータを移す作業の途中だというのです。じゃ、一寸待って。私も同じ画面を出しますからと云って、「フロッピーディスク・ドライブ(外付け)」を探しました。

 無い、無い、なんで無いの?いやーあわてました。部屋の中あちこち探すのですが、無い。なにしろ整理整頓が出来てなくて、机の上もそのまわりも、本やら物が山積みですから。ほんと、あわてました。「フロピィーディスク・ドライブはどこ?、どこ?、どこ?」まるで、中村玉緒さんの「どこどこどこ」のコマーシャルです。仕方ない、一旦電話を切らしてもらいました。探すわ、探すわ、全ったく、なんで無いの?

 先週の勉強会の時、持ち出してそのままバッグへ入れていました。

 作業再開、旧データは無事フロッピーに保存、新パソコンにディスクドライブをつないでもらいました。しかし、ドライブが反応しないとおっしゃる。えっ?なんで。よく聞いたら、フロッピーディスク・ドライブに「A」と「B}があると云われる。新パソコンにフロッピーディスク・ドライブがもともと内蔵されていたのですね。ならば、わざわざ外付けのディスクドライブを接続する必要がなかった。全く人騒がせな。最近のパソコン、フロッピーディスク・ドライブが内蔵されていないの多いですよね。

 というわけで、なんとか完了。

 あせりまくったひとときでした。


春が待たれます(その二)

2006-02-13 09:24:58 | Weblog
 寒空のなか、所沢航空公園の中を歩いてみました。


 梅林がありました。もうすぐ咲くのかな? 

 
 カラタチの幾何学模様が寒空に寒々と。


この植物のそばにはたしか「アセビ」という札がありました。



100曲モーツァルト =10枚10時間3000円=
オムニバス(クラシック), カペラ・イストロポリターナ, ワーズワース(バリー), モーツァルト, ジャーマン・ウインド・ソロイスツ, ヤンドー(イェネ), ヴァールヨン(デーネシュ), コンツェントゥス・ハンガリクス, アンタル(マーティアス), ヴァーレク(イルジー)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

このアイテムの詳細を見る

桜咲いた

2006-02-11 17:36:54 | Weblog
 長男のところの次女、今年が高校受験でした。さっぱり勉強しないし、どうなることやらと、長男夫婦は気をもむことしきり。私達夫婦にとっても、心配の種でした。孫のことだから、そんなに気にかけることはないと云っても、やはり心配でした。昨年は長女の大学受験で心配させるし、次から次と悩みの種尽きずですね。

 昨年もまあなんとかセーフだったし、どうにでもなれと開き直っていました。それが、思いもかけず、「桜が咲いた」(云い方、一寸古いかな)という電話がありました。やれやれです。「これで安心してトリノ・オリンピック見れるわ」ですと。これ本人のセリフです。

 写真は本文と関係なしです。昨日ぶらっと入ったお店で買ったCDです。今年はモーツァルトの生誕250年だそうで、特別にモーツァルトのコーナーがありました。「100Mozart」というCD、なんとCD10枚セットで\3,000 でした。すごく得した気分です。