先月のブログにも書いたのですが、自分史(106ページ)は自分で印刷、製本しました。当然のことながら、プリンタのインク(6色のインクカートリッジ)はかなり消費したと思います。使い終わったインクカートリッジはメーカーが回収してくれるということなので、最近はメーカーから回収箱を取り寄せ、そのなかへポンポンと投げ込んでいました。回収箱がほぼ満杯になったので、念のため使い終わったインクカートリッジを数えてみました。
いゃー驚きました。使用済みのインクカートリッジが106ヶありました。メーカーの回収箱に2011年5月という日付があったので、その頃「回収箱」を取り寄せたと思われます。勿論、回収箱を取り寄せる以前から、使い終わったインクはあったとは思うのですが、それにしても大変なインクの量、自分でも呆れています。インクカートリッジ一本が約1,000円ですから、、使用済みカートリッジは106,000円になります。約一年間で100,000円以上のインキを使ったのですね。
町内の親睦会の回覧、コンサートのお知らせや、パソコン・サークルのテキストなどもカラー印刷、妻のちぎり絵の題材・手本に使う写真などもカラー印刷しているので、以前からたしかにプリンターインクは消費しています。それにしても平素は無頓着にインク使っていました。生産的なことにインクを使っているのだからと、自分では割り切っていたのですが・・・。
もう少し、インクの消費量が少なくてすむようなプリンタがないものでしょうか?メーカーではそんな企業努力はしないのかな?