しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

インクカートリッジの消費に唖然

2012-05-27 13:06:22 | Weblog

 先月のブログにも書いたのですが、自分史(106ページ)は自分で印刷、製本しました。当然のことながら、プリンタのインク(6色のインクカートリッジ)はかなり消費したと思います。使い終わったインクカートリッジはメーカーが回収してくれるということなので、最近はメーカーから回収箱を取り寄せ、そのなかへポンポンと投げ込んでいました。回収箱がほぼ満杯になったので、念のため使い終わったインクカートリッジを数えてみました。

 いゃー驚きました。使用済みのインクカートリッジが106ヶありました。メーカーの回収箱に2011年5月という日付があったので、その頃「回収箱」を取り寄せたと思われます。勿論、回収箱を取り寄せる以前から、使い終わったインクはあったとは思うのですが、それにしても大変なインクの量、自分でも呆れています。インクカートリッジ一本が約1,000円ですから、、使用済みカートリッジは106,000円になります。約一年間で100,000円以上のインキを使ったのですね。

 町内の親睦会の回覧、コンサートのお知らせや、パソコン・サークルのテキストなどもカラー印刷、妻のちぎり絵の題材・手本に使う写真などもカラー印刷しているので、以前からたしかにプリンターインクは消費しています。それにしても平素は無頓着にインク使っていました。生産的なことにインクを使っているのだからと、自分では割り切っていたのですが・・・。

 もう少し、インクの消費量が少なくてすむようなプリンタがないものでしょうか?メーカーではそんな企業努力はしないのかな?

 

 


楽しい自伝

2012-05-25 10:39:57 | Weblog

 安野光雅著「絵のある自伝」を読んでみました。絵もいっぱいの身のうえ話で、面白くもあり、また一寸羨ましくも思いました。羨ましいということの意味は、絵が沢山挿入されているからです。自分で「自分史」を書いている時、自筆の絵など入れたらいいなと、何度となく思ったからです。この本の内容は勿論面白いのですが、驚いたのは、幼少の頃、小学生当時のことが詳しく書かれていることです。私の場合、幼少の頃のことは、余程強烈にショックを受けたことを除いては、実はあまり覚えていないのですね。私の脳が十分に成熟していなかったからなのか、言葉を変えれば私が幼かったということなのか。

 小学校、中学校を通していっしょだった友人で、当時のことを実に克明に覚えている友人がいます。小学生時代、こういう生徒がいたとか、どんな出来ことがあったとか。私などが全然記憶にないことなどを話すので、いつも驚くばかりです。ああいうのは特殊な才能なのでしょうか?それとも余程頭がいいのかな?昔話も時にはいいと思うのですが、毎度同じ話の繰り返しではもううんざり。しかし、昔話の好きな人はいますね。

 安野光雅氏の自伝に書かれている幼少の頃の話を読むと、私の場合はどうだったろうと、ついつい幼かった頃のことを思い浮かべてしまいます。

 

絵のある自伝
クリエーター情報なし
文藝春秋

25年ぶりの天体ショウ

2012-05-23 09:59:09 | Weblog

 

 金環日食が見れるのは1987年(沖縄)以来25年ぶりとか。次に金環日食が日本で見れるのは2030年6月だそうですから、私には到底無理な話。というわけで、今回は是が非でも金環日食みたいと張り切っていました。日食グラスも準備しました。

 21日朝起きて外を見たら晴天でした。ほんと嬉しかったですね。

 写真撮るのは最初から無理だとは思っていました。でも、やっぱりやってみました。結果は上の写真。1枚目は日食が始まってすぐに撮った写真。2枚目は金環日食の状態。しかし、私のカメラと技術では所詮無理でしたね。でも、なんとなく金環日食らしい写真に見えるから妙です。

 近所の皆さんも一斉に出て来て観察していました。その一方で、井戸端会議に花を咲かせる人たちもいましたね。


コンサート開催に向け始動

2012-05-14 20:25:33 | Weblog

 今年もまた森岡紘子さんに来て頂いてコンサートを開催することにしました。今回の会場は、町内にある自治会館ではなく、新所沢駅近くのギャラリーです。

 

 「さつき会夢のコンサート」と銘打ったこのコンサートも、2007年5月に1回目を開催してから、昨年7月にはとうとう5回目の開催となりました。出演していただいた森岡紘子さん、福由香さん、志田雄二さんには本当に感謝、感謝です。その間、2010年には地区の公民館で「オペラ入門講座」を3回シリーズで開催。その縁で、同年8月の所沢夏祭りでは、所沢文化センター・ミューズの舞台にも立って頂きました。

 今年は、もう少し地域の輪を広げたい、そんな思いもあって、会場は新所沢駅そばのギャラリーに決めました。ギャラリーですので、ちぎり絵も飾ってもらうようにしました。そして、今年はチェロの磯野正明さんにも参加をお願いしています。大勢の皆さんが来て下さり、コンサートを楽しんで頂ければ、この上ない喜びです。