浅草で「ちぎり絵展」があるので、いっしょに行ってくれと誘われ、妻と出掛けたのは4月22日(土曜日)だった。ちぎり絵展を見るのも目的だったようだが、ちぎり絵の材料(和紙)を買うという目的が主だったらしい。ちぎり絵の材料の和紙は、通常和紙専門店で買うのだが、展示会場で出品されている作品を眺めると、使う和紙のイメージが沸くのだそうな。そんなわけで、いっしょに出掛ける破目になったのだった。(会場で和紙の販売もやっていた)
会場へ行くその道すがら、娘から「ダイヤモンド婚」お目でとうというメールが入ったそうな。そういえば、前日の21日は我々の結婚記念日だった。しかも、節目の「結婚60年」だった。いやーすっかり忘れていましたが、いわゆる「ダイヤモンド婚」だったのですね。娘から指摘されて初めて思い出したというわけ。まあ、そんなわけで、ちぎり絵の作品展を見たあと、会場の浅草の同じ館内にあと「精養軒」へ行って、二人でささやかなお祝をしたような次第。
本日は、娘がお花持参で我が家を訪れ、遅めの「ダイアモンド婚」のお祝をしました。娘から花束もらって、長かった二人の人生を語り合ったものです。