町内の皆さん11名で小金井公園へハイキングへ行ったのは、今月の12日(火曜日)でした。このあと、シルバー修学旅行へ行ったので、投稿するのが前後してしまいました。実は、この記事は書くのは止めにしようかとも思ったのですが、新緑が殊のほか美しく、やはり記録して残したいと思ったので、ブログに書くことにしたのです。
久しぶりの小金井公園、園内はひろびろゆったり、ほんと広大な敷地です。東京建物園には、江戸時代から昭和初期の時代の貴重な建物が再現されており、広大な敷地内にあるので、なかなか全部をゆっくり見るのは難しい。それでも出来るだけゆっくり丹念に見て回り、昭和の初期のこと思い出していました。ずいぶん昔ではありますが、桜の時期に来たことも思い出しました。もう一度、桜の時期に来たいな、とも思ったものです。
帰路、一人の男性が転倒しました。うわさには聞いていたのですが、目の当たりに見るのは初めてで、本当にびっくりしました。最近転ぶことが多くなったそうです。なにか、いいアドバイスを差し上げれればいいのですが・・・。ご本人は、体力の衰えが原因だと思っているようで、もっぱら鍛錬に励んでいるとか。
また、先日の日曜日には、娘が話があるからと我が家へやって来ました。さては家庭内でなにか揉め事でもあって、その相談に来たのかと思ったら、さにあらず。話は我々夫婦のことだと言うのです。これから先、歳をとったり病気になったりして、家庭で普通の生活が出来なくなった場合、どうするのか?長男といっしょに住む?或いは次男のところを頼って行くのかとか。我々のこれからのことを心配して、いざという場合に備えて、事前に話を聞いておきたいと言うのです。いやー、これにはびっくりでしたね。私も、自分自身でいろいろ考えてはいますが、いまのところ、まあまあ元気なので、こんな問題を突きつけられるとは思ってもいませんでした。しかし、考えてみれば娘の言う通りですね。備えあれば憂いなしですか。思い出がびっしり詰まった重い重いアルバム数十冊、LPレコード500枚、古いカメラ、ビデオ・カメラ等々。やれやれ、ほんと、どうしたらいいのでしょうね?娘も、親の家の片づけを真剣に考えているようでした。そういえば、最近書店では「親の家の片付け」等々、そんな類の本が書棚ずらりに並んでいます。
上記けん玉のうち、向かって右側のものは小金井公園内のおみやげ店で購入したもの。なかなか上手には出来ません。目ざとく見つけた娘が、難なくやって見せるので一寸びっくり。都内の学童クラブで仕事をしているので、子供を遊ばせるのは得意だそうな。ちゃんとやりたいのなら、玩具でないものを買いなさいよとアドバイスされてしまった。というわけで早速購入したのが、向かって左側の品物。練習して、町内の皆さんを驚かせますかな。