しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

Mozart 「ハ短調ミサ」に客員出演した森岡紘子さん

2007-11-25 19:24:43 | Weblog



11月23日(土、祝日)に、小田急線狛江の「狛江エコホール」で開催された、世田谷区の合唱団「ラディアータ」の演奏会に行ってきました。お目当ては、Mozart 「ハ短調ミサ曲」に客員出演した森岡紘子さん。世田谷区は区民と行政が多彩な文化・芸術活動を展開している文化都市として知られているようです。「ラディアータ」合唱団は今年10月末には、バルト三国「リトアニア」での演奏旅行を行ったとか、素晴らしい合唱団です。そして世田谷フィルハーモニー管弦楽団は故芥川也寸志氏の呼びかけで結成され、1993年から1996年までは石丸寛氏が音楽監督を勤められたとか。

 第一部では、大中恩「島よ」が演奏されました。第二部がモーツァルトのミサ曲「ハ短調ミサ」。ソプラノ森岡さんの出番のなんと多くて、長いことよ。歌い初めではかなり緊張している様子がうかがわれ、いつものような森岡さんとは別人のような雰囲気を感じました。いわゆる難曲という言葉がぴったりだと思いました。

 帰りの電車の中で、招待してくれた森岡さんにお礼のメールを出しました。あとでいただいた彼女からの返信:今回は難しい曲で、正直不安で一杯でした云々とあり。なるほどと納得したものです。稽古、リハーサル、本番と相当なハードスケジュールだったようですね。それにしても、素晴らしい音楽会でした。感動し、感激し、癒された気分になった一日でした。



2007文化祭

2007-11-19 19:36:53 | Weblog
 

17日(土)、18日(日)の両日、恒例の地区の文化祭が開催されました。私の所属するパソコン・サークルもこの行事に参加しました。公民館の一部屋をサークルで借りて、作品の展示、パソコン相談、デジカメ写真のスライド放映などを行いましたが、来場者数もまずまず多くて、時間帯によっては応対に四苦八苦の有様でした。

 公民館での準備作業を15日(木)、16日(金)に行ったので、まる4日間を文化祭に費やしたになります。展示作品の制作などにも結構時間がかかりましたので、正直疲れました。来場者から相談を受けたのは、デジカメ関連の問題が一番多かったです。来場者が集中した時間帯には、てんてこまいになりました。しかし、来場者から「よくわかりました」、「有難うございました」などという言葉をいただくと、やはり文化祭に参加してよかったな、と思ったものです。

 デジカメは持っている、そしてパソコンも持っている。しかし、その先、どうしたらいいのか分らない、という人が結構多いのには、いささかびっくり。パソコン教室はやっていないのか、どこへ行ったら教えてくれるのかとか、そんな質問もあって、正直、応対に苦慮しました。

 来週から市と共催のIT講習(4日間)が始まります。早速その準備にかからなければと考えると、少しばかりユーウツです。






町内のバス・ツアー

2007-11-07 21:33:41 | Weblog
 6日(火)は町内の親睦会が主催するバス旅行で、行く先は大内宿とへつりの塔(福島県会津)でした。急な話だったので、参加者は一寸少なく18名でした。(うち男性は6名)天候は残念ながら終日曇天。人数が少ないため、バスも中型でやや窮屈でしたが、これは仕方ないです。

 道路が空いていて、予定より大分早く現地へ到着しそうだったので、予定外だった塩原温泉の「もみじ谷大吊橋」へ寄り道、吊橋を楽しみました。(実際は楽しむどころでなく、怖くて大急ぎで橋を渡ったような始末。)それにしても吊橋は怖いですね。全長320メートルですから、下を見ると足がすくみ、おまけに横揺れがすごいので、まるでめまいを起こしたような感じでした。

 (もみじ谷大吊橋)

 大内宿へ到着、昔の宿場はかくありなんと感嘆することしきり。それにしても観光客の多いことにびっくりでした。
<大内宿>
 
昼食は美味しい名物のそばとこれまた名物だという「しんごろう」を賞味。美味しかったです。http://www.town.shimogo.fukushima.jp/kankou/recipe1.html

 昼食後は「へつりの塔」というところへ行きました。「へつり」とはこの地方の方言で川岸が切り立った崖のことだそうです。壁を伝って歩くことを「へつる」というそうです。

 (へつりの塔)

 紅葉は今がピークで、切り立った崖の上に色どる紅葉、素晴らしかったです。それにしても、ここにも吊橋。こちらの吊橋は距離は短いものの、幅が狭く両脇の手すりも低くて見るからに怖い橋でした。高所恐怖症の私は、こちらの橋は渡るの諦めました。それにしても一日に二度も吊橋に出くわすとは!帰りの車中は大いに盛り上がってバスツアーは無事終了。世話役としても嬉しい一日でした。