７月３０日（土曜日）は恒例の自治会主催の夏祭りでした。天気予報では午後雨となっていました。しかし、予報に反していい天気、これならば大丈夫ということで夏祭りが始まりました。子供神輿は時間通り午後５時に町内の広場を出発。町内を練り歩きました。可愛い手作りの樽神輿です。
神輿が出発点へ戻ったころから少し曇って来ました。どうも雲行きが怪しいというので、予定を早めて５時半頃から、参加者全員で大合唱。（ふるさと、山小屋の灯など） それから、これも予定を早めてフラダンス開始。（これは町内の方がメンバーになっているフラダンス・サークルが出演）。ところが、フランダンスが始まった頃から、なんと雨がぽつり、ぽつりと落ち始めるではありませんか。２曲目が始まったらすぐにバシバシと大粒の雨が落ち始めました。フラダンスのメンバーもあわててテントの中へ。
それにしても一瞬のことでしたね。テントをたたくものすごい雨音。最近の天気予報は実によく当たるのでやはり予報を信じるべきでしたか？皆が一斉にテントへ避難したのでこれが超満員。まるでラッシュ時の電車の中みたい。やれやれとんだ夏祭りではありました。
暑い日が続きます。しかし、暑い暑いとぼやいても、暑さが収まるわけでなし、ぼやくのは止めにしました。
７月３日（日曜日）の町内のコンサート。コンサート当日は勿論楽しかったのですが、楽しみはそれでは終わりません。撮影したビデオを編集してＤＶＤを作成します。長男が撮影してくれた静止画でスライドを作成して、これもＤＶＤ化。動画から音楽だけを取り出して音楽ＣＤを作成。時間はかかりますが、ほんと楽しい作業でした。
先週金曜日（２２日）の「歌う会」にはビデオのＤＶＤを自治会館へ持参。「歌う会」が終わったあと、参加者の皆さんにコンサートの動画を鑑賞してもらいました。ＤＶＤを見るのには１時間かかるので、一寸長すぎるかなと思いました。しかし、上映が始まってみれば、皆さん大喜びで鑑賞しているではありませんか。皆で歌った「幸せなら手をたたこう」では、ビデオに合わせて皆さんが歌い、手をたたいたり、肩をたたいたり。その賑やかなこと。こんなに楽しいビデオ鑑賞会になるとは想像もしなかったです。
コンサート当日体調を崩して参加されなかった方にはＤＶＤをお貸ししました。特にオペラのアリア「星は光りぬ」を聴きたかったそうで、大変喜ばれました。ＤＶＤを返すのといっしょに小さいお花を下さったのが下の写真。
（夕方、レストランの窓から見たコース）
（小淵沢駅のホームで）
14日（木曜日）午後、特急「あずさ」に乗って小淵沢へ。小淵沢の駅を降りると、暑いのは暑いのだが、なんとなく爽やかで暑さを感じないから不思議です。高原で見る入道雲は、普段、所沢や東京で見るのとは全く違っていました。駅から「小淵沢カントリークラブ」までは、クラブから迎えの車が来てくれてそれに乗車。ところが、雲が珍しいというので、友人はわざわざ車を止めてもらって、途中で写真を撮っていました。
夕方早めの食事を楽しんだのですが、レストランの窓から入ってくる風の気持ちいいこと。久しぶりに味わう田舎の空気でした。夜、もしかして満天の星が見れるかもしれないなどと期待していたのですが、ゴルフ場内のロッジから外に出れず、仕方なく部屋の窓から空を眺めました。しかし、残念ながら星は見れずじまい。
よく１５日（金曜日）、小淵沢カントリークラブで、中学時代の同級生４名でゴルフに興じました。素晴らしい好天なのですが、林間コースということもあってか、少しも暑さを感じなかったです。ゴルフの成績はともかく、久しぶりのゴルフは楽しかったです。
小淵沢カントリークラブhttp://www.kobuchisawa-cc.jp/course.html
３月1６日に予定されていたコンサートが、大震災の影響で一旦中止になっていました。そのコンサートが昨日開催されました。
猛暑のなか、出かけるのに一瞬ひるんだのですが、やはり行ってよかった。「カワイ表参道コンサートサロン ハウゼ」は素晴らしく音響効果がいいホールですね。青島広志さんの絶妙なトークとピアノ。初めて聴きましたが実に面白く楽しいものでした。原田勇雅さんのバリトンに魅了され、森岡紘子さんとの二重唱にはうっとり。紘子さんは歌劇「ドン・ジョバァンニ」より二重唱「お手をどうぞ」、ジャンニ・スッキの「私のお父さん」、メリーウィドウより二重唱に出演。私は大満足で帰宅の途についたものです。
早めに会場へ到着したので、表参道周辺を少し歩いてみました。大型のブランド店の陰にひっそりと佇む神社など、そのアンバランスなコントラストが面白い街でした。帰路、紘子さんからメールをもらったら、彼女今朝鳥取から東京へ戻るというハードなスケジュールだったようです。
青島広志 http://aoshima-hiroshi.com/profile/
７月３日（日曜日）に私の町内で開催したコンサートは、来場した皆さんに文字通り感動と興奮を与えてくれました。
開演に漕ぎつけるまでには、いろいろ苦労もありましたが、やはり開催してよかった。過去４回はソプラノ森岡紘子さん、ピアノ福由香さんのお二人に来ていただいたのでしたが、今回はテノールの志田雄二さんにも参加していただきました。
オープニングでお二人の「ホールニューワールド」の美しい旋律が流れると、会場の皆さんからはため息が。テノールの甘い歌声「アマポーラ」、私の大好きな曲、「私のお父さん」、「星は光りぬ」そして、愛の二重唱「メリーウィドウ・ワルツ」、などなど感動しました。来場者といっしょに歌った「山の音楽家」、「幸せなら手をたたこう」に会場は盛り上がりました。
コンサートのあとは町内の有志の皆さんで集まって、出演者を囲んで打ち上げ。暑く、そして熱い一日は、かくして終了しました。
