金婚式を迎えました

　昨日４月２１日、私ども夫婦は無事結婚５０周年を迎えました。息子や娘の家族が金婚式のお祝いをしてくれるのは５月２６日ということになっています。それで、昨日は近所の有志が集まって祝ってくれることに相成りました。

　午後６時自治会館に集合してくれたのは、８家族の総勢１５名（我が家の二人を含め）でした。お弁当も用意していただき、アルコールやおつまみは各自で持参。心温まるお祝いでありました。祝辞やら、記念に花束まで頂戴し、感動しました。で、そのあとは皆さんカラオケに興じ、終宴は午後９時３０分。
それにしても、近所の方たちで金婚式を祝ってもらうなど、思いもつかなかったので、本当に感激でした。遠い親戚よりも近くの他人、まさにこんな言葉がぴったりの結婚５０周年の夜でした。

コンサートの準備

　町内で来月２７日開催を予定している「森岡紘子・ソプラノリサタル」のチラシを作りました。小さいコンサートですから、チラシも手作りです。このチラシ（Ａ４サイズ）は早めに配っておきたいと思っています。Ａ４ｘ９枚で作る大型ポスターも作成中です。

　メールのやりとりで準備を進めているので、ほとんど毎日メールの送受信があります。プロフィール、曲目などの打ち合わせのメールです。勿論、本番のコンサートは大いに楽しみですが、こうやって準備に頭を悩ますのも、嬉しいことではあります。おかげ様で、１０歳くらいは若返ったかもしれません。

　問題は会場が貧弱なことで、その点が気がかりです。できる範囲で頑張って、もう少しご本人が安心して歌える環境をつくりたいと思っています。

七回忌で春の椿事

　昨日は、義母の七回忌でした。法要に集まったのは１３名。このお寺、格式のあるお寺だそうですが、少し疎遠になって来ました。なにしろここの和尚さんは気難しい方で、義母の葬儀の時、いろいろ悶着もありました。

　今回は、娘婿の若い和尚さんが務めてくださったので、なんとなく安堵していたわけです。さて、法要の儀も無事終わり、かねてお寺に頼んでいた食事会に移動することになって椿事が発生。いつも、お寺さんのお座敷で、会席料理をいただくことにしています。「えっ、用意してない？」みんなびっくり仰天です。法要を主宰した義妹も絶句。私の妻と義妹二人の三人もで、わざわざお寺まで出向いて七回忌の打ち合わせをしていたのです。信じられな～い、とは正にこのことですね。

　くだんの住職はといえば、つぎの法要で本堂に入ったままです。一体どういうことなのか、どうしたらいいのか？妻の話では、直接若い住職と打ち合わせ、非常に友好的に話を決めてあったそうな。住職の料理も含め、１４名分の会席料理をお願いしてあったそうな。

　なぜこんなことになってしまったのでしょうね。結局、お寺さんの方であちこち電話して、やっと「うなぎ屋さん」で１３名引き受けてくれることになりました。昼時ですから、どこも一杯です。それで皆さんぶつぶつ云いながら「うなぎ屋」さんへ移動。

　会席料理の代わりに「うなぎ」もたまにはいいか、ということで、皆さん少し機嫌を治し、食事していました。そこへくだんの和尚さんから電話が入って、平身低頭謝っていたそうです。うなぎ屋さんで予算超過した金額は、寺で負担しますということで決着。でもなんで、こんなことになったのでしょうね？これがまさしく「春の椿事」でした。


（我が家の庭にもようやく春の訪れが・・・）

領海侵犯

　国境線にしろ、領海にしろ、侵犯すると事件に発展します。それだけ国対国の関係は微妙で難しいです。この侵犯問題は国だけの問題かと思っていたら、最近はちょくちょくわが家でも発生して一悶着に発展しています。

　居間のテーブルは向かい合って、３人：３人の合計６人がゆったり座れるので、かなり大きいはずです。ところが二人だけの我が家で、このテーブル上の境界線を巡って時々紛争が起こるのですから困ったものです。妻はちぎり絵の展示会を控えているので、テーブルの上に当たりかまわず、材料を広げては作業をします。私も、当然の事ながらテーブルの半分は使う権利があるので、ノートパソコンやら雑誌などを広げます。「半分よりも出ているぞ」と私。「出ていないわよ」と妻。いやはや、こんなところで国境紛争が起こるとは！

　まあ、もとはと云えば、私にも一端の責任があるかもしれません。６疊の書斎はいまや物や本がが溢れかえって、足の踏み場なし。勢い居間に進出したのですが、居間の片隅の机の上はデスクトップ・パソコンやら本が山積して余分なスペースなし。仕方なく、居間のテーブルを使うことになってしまったのです。整理上手、片付け上手の奥様がいるといいのになーと嘆くことしきりの今日この頃です。



（幼稚園と小学校へそろって入学園した近所の仲良し姉妹）

夢の実現に向けて

　地域活動の一環として、かねてより森岡紘子さんを招いてコンサートを開催したいと思っていました。その夢が遂に実現することになりました。昨日、機会があって森岡さんと面談しました。彼女が出演した音楽会には何度も足を運んでいますが、いつも挨拶程度で、長い時間お話したことは今までなかったのです。それが、昨日はなんと一時間半くらいはお話したでしょうか。日取り、時間、曲目などについても打ち合わせが出来ました。そのほか、彼女がどうしてソプラノ歌手となったのか、などなど。彼女は私が想像していた通りの、清楚で、気取らない、そして魅力あふれる女性でした。私は益々彼女のファンになりました。

　私の長い人生で、忘れることのできない日というのが、いくつかあります。私の地域（地元）で、森岡さんのコンサートが実現できたら、その日は、間違いなく、私の生涯で忘れることの出来ない一日になると思っています。コンサート開催予定日：５月２７日（日）

　彼女は私の郷里、鳥取県米子市出身のソプラノ歌手です。プロフィールは下記ＵＲＬにあります。http://www.jvf.gr.jp/01morioka-hiroko.htm


　
　今年は例年になくお花見ができました。所沢に長いこと住んでいながら、いままで「東川」の桜、見たことなかったです。「桜が見たい」という私の願望を叶えてくれたのは、パソコン・サークルの仲間でした。市内を流れる東川の川に沿って約４００本の桜があるのです。航空公園の桜も４００本と聞いていますので、今年は少なくとも８００本の桜を鑑賞したことになりますか？（*^_^*） 東川の桜は下記の私の写真サイトで。（一部航空公園の写真もあり）
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=48625&key=1955163&m=0

お花見というよりウォーキング

　４月１８日に健康診断（一日人間ドック）を予定しているので、なんとかもう少し体重を減らしたいと思っています。まずいことに、このところ徐々に体重が増えているのです。目標は２キロ減です。

　というわけで、昨日は私にしては珍しいくらい歩きました。歩数計が故障しているので、何キロ歩いたのかは不明。もしかしたら、所沢航空公園の桜も満開を過ぎて散り始めたかもしれないと心配だったので、朝早くから出かけました。残念、快晴とはいかず、曇天の一日でした。

　それにしても、今は歩けることの幸せを噛みしめています。思えば、昨年後半は、腰痛から始まって脊椎間狭窄症と診断され、本当に歩行困難の時期もありました。そして得体のしれない「末梢性顔面神経麻痺」にまでやられて、一時期参った！というのが本音でした。脊椎間狭窄症とか云われて、ものの３０～５０メートルを歩くのも大変だったことを考えると、よくぞ回復したものです。整形外科に通うより、やはり自分で治すことが一番ですね。

http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=48625&key=1954065&m=0